aikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

aiki

aiki

映画(561)
ドラマ(0)
アニメ(0)

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

あーこれこれ、これがステイサムだ。
てな感じにステイサム節を楽しめた。
ガイリッチーの演出する重厚感あるお洒落さが、ステイサムの男臭さをいい感じに引き立ててる。
バトルフロントみたく愛する者のためなら
>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

時の流れは残酷。
マーティンが性格も体型も丸まってた。
ウィルスミスのアクションは相変わらず老いを感じさせない。流石。

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.7

破天荒すぎる2人の掛け合いが最高。
ピンチで元デルタフォースとCIAが出てくるみたいなアメリカ映画の出来過ぎた展開大好き。

サンチョー(2021年製作の映画)

3.8

ジャルジャルに付いてる作家さんもしかして凄い人じゃね。と感じた単独ライブ。
その単独ライブのネタがほぼそのまま映画になってた。
ジャルジャルアイランドからコントをドラマ化する流れが続いていたが、やはり
>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.6

thisisアメリカ映画って感じ。
ウィルスミスが色男すぎる。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.6

マッツ無双映画。
ジョンウィック好きは結構気にいると思う。
特に一対多のアクションと銃撃戦は文句無しに楽しめた。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.8

いやー、流石はディズニー様。
ファンタジーアドベンチャー物を作るのが上手い。王道の筋書きにディズニーの要素を少し装飾すれば面白いんだもの。
こういうディズニー映画見ると、無性にディズニーランドに行きた
>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.7

とにかくキャストが豪華。
ドウェインジョンソンがドウェインジョンソン役で、ライアンレイノルズがライアンレイノルズ役を演じてた。
とにかく、想像通りのキャラクターで安心して見れる感じ。
けど、ガルガドッ
>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

極悪人×悪代官
マドンソク目当てで見たけど正解だった。
めちゃくちゃ重そうなパンチを繰り出すマドンソク
食事中に平手打ちを浴びせるマドンソク
猛スピードの車に撥ねられても死なないマドンソク
身体を三箇
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

MCUの子供っぽさを完全に払拭した、最も芸術的で大人っぽい作品。
スコセッシが批判していたような、MCUが得意とするアトラクションのようなエンターテイメント性は皆無。仲間の裏切り、濡れ場まであって良い
>>続きを読む

囚われた国家(2019年製作の映画)

3.5

サスペンス×SF
あくまでサスペンスが本軸で、それにSFの要素を足した作品。
SF見たさに飛びつくと失敗する。最初からサスペンス映画と割り切ってみると結構面白いかも。

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.7

プロレスモノのサクセスストーリー。
他のサクセスストーリーと比べて、プロレスは割とタレントに依存してしまうのがたまにキズ。「魅力がない」と突き放されてしまう兄貴が可哀想で仕方なかったけど、最後は兄弟愛
>>続きを読む

花と雨(2019年製作の映画)

3.6

まさに花と雨のめっちゃ長いMVって感じ。
seedaの曲は不定職者と花と雨だけ知ってたけど、この映画観た後に花と雨聴くと震える。
HIPHOPってガンジャ、女、煙草って感じの曲が多いけど、花と雨は家族
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

無茶な若者たちのヘロイン漬け生活。
絶対にこんな生活したくない。とは思うけれど、どこか憧れる自分がいる。
「人生で何を選ぶ?」「楽しみだ。あんたと同じ人生だ」というレントンの台詞に痺れた。
セリフと撮
>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.2

もったいない。
設定はかなり面白いのに、その設定でそのストーリーにするか?って感じ。
後半は小人では無くほぼ普通の人間にしか見えない。大きさが伝わるような対比する演出が少ないのが残念。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

ゴーンガールやサーチに並ぶ、至高のサスペンス作品。
事件の真相に迫れば迫る程謎は深まるばかり。しかし最後には「全てはお前の仕業だったのか」と、投げかけられた全ての点が線で結ばれた感覚になった。
ドゥニ
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

ダニエルボンドの最後の作品でなければ、正直言って評価が変わってたかも。
ラミマレックのルックスや演技、そしてラフィンとしての生い立ちや、ウイルスを利用した目論みも魅力的だった。がしかし、これまでボスと
>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

とにかくキャストが豪華。
マッドな動物学者役のジェイクがキマってるし、最近はウォーキングデッドで大活躍だったスティーヴンユァンの出演が増えてきて嬉しい。
シリアスな題材でありながらストーリーは重すぎず
>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

普通じゃない予備校教師の成田凌に、自称普通を知る女子高生、清原果耶が普通を教える話。
最初の方は普通じゃない予備校教師にクスッときていた自分だったが、段々と普通に関して懐疑的になっていた。
特に「君に
>>続きを読む

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.6

設定が凄くて見たかった作品。
ゾンビから回復した人々が差別を受けるお話。全体的に重くてリアル。
実際コロナについても、感染者やワクチン非接種者を差別する運動もあるわけで、差別ってこれから無くなっていく
>>続きを読む

ムスタング(2019年製作の映画)

3.8

実在する更生プログラムの一つで、受刑者が馬の調教を行い、更生していくという話。
野生動物保護の目的も兼ねた、非常に素敵なプログラムだと思う。
自分を制御できない、人間嫌いのローマンが主人公。同じく自分
>>続きを読む

麻薬王(2017年製作の映画)

3.4

韓国の豪華キャストが集結。
愛国者と麻薬王というかけ離れた二つの顔を持つ男の話し。麻薬王としての顔は失うが、最終的には主人公に加担していた権力者の逮捕に協力し、愛国者としての顔を貫き通したと言える。
>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.9

間違いなく過去最強の敵だった。そしてダニエルボンドも過去一番の圧倒的強さだった。
前作ではスランプ気味だったボンドだが、本作はド派手でより洗練されたアクションに釘付けでした。
ギネスに認定される程の火
>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ダニエルボンドはより00らしく、MI6は組織として一歩前進し、影の世界へと足を踏み入れた今作。
ダニエル版007シリーズの物語が一気に展開されていく、起承転結の「承」に当たる様な作品で非常にワクワクさ
>>続きを読む

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.6

民衆を守る為、一国の君主が闇の力を得るという男心をくすぐられるドラキュラの誕生秘話。
本作はユニバーサルピクチャーズによるダークユニバースの布石として作られたものだが、どうやらその計画も、本作の続編も
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

前作が良かっただけにちょっとイマイチ。
特に前作のマッツミケルセンは敵役として魅力的なキャラだったので、今回の敵の小物感が否めない。
内容に関しても、あれ結局ボンドは今誰を追ってるんだっけ、あれこいつ
>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.7

こんなロバートデニーロ見たくなかったと思うと同時に、こんな役も完璧にこなすデニーロ素敵とも感じた。
夜中に深夜テンションで見たからか、腹ちぎれるくらい笑った。
下品で下ネタ多すぎるけど、下ネタ嫌いな男
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

ジェームズガン監督のセンスとスースクの相性抜群ですね!
アクションも申し分なく、テンポも早い為ストレス無く頭を空っぽにして大笑いできました。またタスクフォースXのメンバーにもそれぞれ見せ場が用意されて
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.1

ダニエルクレイグ前のボンドを見た事がないからか、自分が思い描いていたボンドだった。
多くは語らず、常に冷静で手段は問わない最高にカッコいい英国紳士という感じ。
本作はダニエルクレイグ版ボンドシリーズの
>>続きを読む

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.4

流石はドウェインジョンソン。完全にドウェインジョンソンの映画になってる。
アクションもキャストもレベルアップしていたけれど、前作に対するリスペクトが欠けていた点が残念。

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.4

男のロマンが詰まったハイテク武器に痺れる。
脚本もCGも褒められた出来ではないですが、ハイテク武器、パワースーツ、忍者、と男の夢欲張りセットで割と楽しめました。
アクションはお腹いっぱいかも。

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.3

CIAが汚職を隠す為になんやかんやする擦られ尽くしたよくある話。
CIA物のデンゼルワシントンはイコライザーしか勝たん。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

ゴッドファーザーはボスやアンダーボス、カポなどの幹部を中心とした作品だが、本作はソルジャーに焦点を当ててるっぽい。
だからなのか、殺しや生活もド派手。
やはり実話ベースだと自分が想像するような物静かで
>>続きを読む

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.6

現実は小説より奇なりとはこの事。
ジャングルでの過酷な遭難生活も大分パンチが効いていたが、エンディングの後日談に全部持って行かれた。
本作品を見る限り、やはりナスDという男は異常だった。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.8

オリジナル版未視聴で鑑賞。
今では考えられない、非常に過酷な環境の刑務所。脱獄不可能な土地から脱獄した男。その全てが奇跡としか言いようがなく、到底実話だとは信じられない。
また、チャーリーハナムとラミ
>>続きを読む

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.3

裏社会・アングラ系の韓国映画。
韓国は暗く重い雰囲気を演出するのが群を抜いて上手いと思う。
ただ本作は筋書き通りの脚本というか、そうなるんだろうなという方向に事が進んで行き、韓国得意のどんでん返しがな
>>続きを読む