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『仮面の男(1998)』
『ダルタニャン物語』をベースにした作品。リシュリュー枢機卿との対決から年月が流れ、晩年期を迎えていた三銃士が登場する。
まず、主役が誰なのか分かりにくかった。テロ>>続きを読む
『プロヴァンスの贈り物』
巨匠リドリー・スコット監督のノスタルジックな作品。彼の作品の中ではワーストだった。
ロンドンの敏腕ディーラーが、叔父の遺産相続をするために南仏へ向かう。即日でロン>>続きを読む
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『ある過去の行方』
前回レビューした『彼女が消えた浜辺』と同様にこちらもファルハディ監督作。今回はイランを離れて、パリが舞台。
フランス人の元妻と正式な離婚調停を行うためにパリにやって来たイラ>>続きを読む
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『彼女が消えた浜辺』
イランの巨匠アルガル・ファルハディ監督の出世作。『別離』以来、5年ぶりとなるファルハディ作品を鑑賞であった。
大学時代の仲良しグループが、お互いの家族と1人の知人を連れて>>続きを読む
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『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
『猿の惑星』前日談の最終章。1作目の創世記を観たのが6年前、2作目の新世紀を観たのが3年前と3年周期でシリーズを追っていったので、前作の内容が記憶から飛>>続きを読む
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『ありがとう、トニ・エルドマン』
数々の映画賞を受賞した作品。ドイツ映画だが、大半は英語なので割と鑑賞しやすかった。
内容は、バリバリのビジネスウーマンであるヒロインのルーマニア出張に父親が勝手>>続きを読む
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『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』
誰もが一度は食べたことがあるだろうマクドナルド。私が通う大学の通りにも店がある。このようにMの看板文字がワールドワイドで様相を呈し、日本を含めた世界中で>>続きを読む
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『ヒトラーへの285枚の葉書』
息子を戦争で失った夫婦がナチス政権に抗議するために285枚の手紙を書いて送ったという実話を元にした作品。
WW2下のベルリン市民を描いた作品自体見た回数が少なか>>続きを読む
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『ベイビー・ドライバー』
去年の夏に映画館で観て以来の鑑賞。本作は絶対に劇場で観た方が映画だけど、家でも十分に楽しめた。
私は、洋楽について疎いけど、それでもアップテンポでリズミカルな曲の連続です>>続きを読む
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『パブリック・エネミーズ』
ジョニー・デップが実在した犯罪者、ジョン・デリンジャーを演じたクライム映画。本作でジョン・デリンジャーという名を初めて耳にしたので、先入観なしに伝説の義賊の半生を追うこ>>続きを読む
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『光をくれた人』
一年以上前からずっと観たかった作品をようやく鑑賞。
軽度のPTSD症状がある夫と流産を繰り返す妻が、ある日、ボートで流れていた赤ちゃんを発見・保護し自分達の子供と偽って育てる。しか>>続きを読む
『ナイルの宝石』
『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』の続編。1作目がヒットしたから、調子乗って2作目も制作したら見事にコケた典型例。
コロンビアでラブパワーを発揮し窮地を脱出した2人ですが、交>>続きを読む
『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』
記念すべき(?)初投稿作品。
ざっくり言えば、インディ・ジョーンズのような冒険物。冒険小説家のヒロインがコロンビアで騒動に巻き込まれたところを主人公が助ける>>続きを読む