マールスさんの映画レビュー・感想・評価

マールス

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煙とウララ(2022年製作の映画)

3.0

知るのって出会うとは少し違って得るものがあって、それは出会わないと無いとも言えて…

下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

3.0

変えたいものこそ変えたくないこと、とも言い切れないか。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

焦燥感ってまだ優しくて美しいものなんだ。と、途中で思い、引き摺ることを逃げてはいけないと言うのはその通りなのかもしれない。と思いつつ、これは劇なのか。と思い。いい話だった。

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.5

想像力が無いと思うと急に世界に1人きりで、人混みも自分を避けている様に見えてくる。実は想像している時こそ1人のはずなのに。
エンディング一音で今夜眠りたくなくなる。曲フジファブリックなの知らなかった。

(2017年製作の映画)

3.0

ぎこちなく話せる人って他と違って心地良い。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.0

嗅覚も視覚から感じられる映画 いい匂いはしないけど

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.0

助けてって言うのが難しい でも力になってくれる人がいる 救うのと助けるの違いが明確な気がして。救助という熟語があることに今ふと辿り着いた

贅沢な骨(2001年製作の映画)

3.0

いつ暴くのかいつ暴かれるのか 気づくのか気づかれているのか、いたのか

閃光(2018年製作の映画)

4.0

こう終わって欲しいと思った映画は久しぶりだ。なんでもいいから挨拶一言で終わって欲しかった。でもそこがこの映画のいいところだ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

憧れは善悪ではなく当人の目に映ったものそのもの。それは何よりも優しく見えるしきらきらしてる

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

何事も、誰でも、境目が見えなくなる時があるかもしれない。それは最高に調子が良い時かもしれないし、そうでない時かも。どちらもきっと少し怖い。

エレファント(2003年製作の映画)

3.0

スポットを当てられた人の周りの音がそのまま聞こえる様だった。時にスローモーションで映るのは何も考えたくない時で、夢のままでいたい事を伝えてるみたい。もう一度見たい、何も考えずに

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.5

何かから解放を求めて行動しても根からは崩れられない。世界は全然私たちに興味がないからね。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.0

シンセ、機械が数ヶ月前から気になってはいる。でも私は楽器の音も求める。ただ、ずっとのって見聞きしていた。すごく良い。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

いいなあって思った。何がかは分からない、いや分かる。あの女の子が。

昼顔(2017年製作の映画)

4.5

破茶滅茶と言えば破茶滅茶。崩れる。でも私は結構好き。上戸彩がすごく綺麗

Dear Friends ディア フレンズ(2007年製作の映画)

-

評価するものなのか、という点でスコアは出せない。こんなにも泣いた映画は久しぶりだ。私はまだ何も知らない。そんな事ばかりだ。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

いつだってどこへでも連れて行ってくれる人が、1人女の子を魅了する。

セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

海の生き物は起源であるからこそ不思議と惹かれるし、興味が湧く。それは話せないからか。動物と同じかもしれない。不用心だが地下鉄が水に沈んだ風景は自由で綺麗に見えた。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

地元が仙台なので知っている風景ばかりで懐かしくなりました。東京の人は「仙台はいいところ」と言うけれど、どこが良いのか分からず、いつも「何もないところですよ」なんて言うけれど映された仙台は良いな、と思い>>続きを読む

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.0

こんな綺麗な世界ないんじゃと思いながら、私の今いるところはこんな所。いくら何しても綺麗なままで。回収はさっぱりストレートだった。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

5.0

愛に溢れていた。日常の小さなことに腹を立てたり、喜びを感じたり。気づかなかったことに気づくほど時間の流れを何となく経ち過ごす。
分かる事が全てでは無いけれど、正解を求めずともその人の言葉で聞きたいこと
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