toruさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE(2022年製作の映画)

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この13人が楽しそうにしている姿が1番好きで、感情が溢れてしまってぐすぐすしながら観た

改めて、素敵な人達だな、と
面白い部分も泣ける部分もあって映画館で声を出さない様に、音を立てないように頑張った
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

私が思うウェス・アンダーソンの好きな所がぎゅっと詰まっていた

色彩や、画面に収める物の構成や、たまにある容赦の無い描写や、不意に盛り込んでくるふふっと笑える所とか

自然な演技ではなく、演技らしい演
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

映画館で観ていたら泣いたかもしれない
煉獄さんが年下な事に何度も気づいてはその度に驚く

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



(吐き出さないとしんどかったので、お目汚しすみません)

友人たちが見たいと言うのでついて行って観ました

正直な感想、私は楽しめなかった…好きな人は好きだと思いますよ、

都合の良い場面が多すぎ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

海と空と星、宇宙と、いのち

死と誕生

映像がずっと綺麗で、

何度でも観たいし、原作を読みたい

主題歌の「海の幽霊」は米津さんのファンなのでこれまでに何度も聴いていたが、映画を観てから歌詞の受け
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

観ることが出来て良かった

アクションシーンの疾走感や空間の感じが圧巻

話の内容も考えさせてくれるもので、観ていて時々胸が痛くなる瞬間も

シャオヘイとムゲンのやり取りが微笑ましい

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

情報を理解仕切らないうちに、また新たな情報が流れ込んでくる感覚がとても楽しい

凄まじい映像体験 どうやって撮影されたのか分からない映像 伏線の回収や、音楽による没入感

登場人物それぞれの描き方が好
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.8

近未来的な都市が映っているのに、聞こえてくる音楽は日本の古典とまではいかないけれど どこか懐かしい掛け声や音色で、その組み合わせが面白かった

どのシーンも描き込みが途方もない

原作とはだいぶ話の流
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

凄い映像体験
手描きとCGの組み合わせが観ていて面白い
視点がグルグルしてるのも楽しい

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

5.0

映画館で観たくて観たくて、結局観れなくてレンタルしたけれど余計映画館で観たくなった
コロナさえ無ければ観れたのに…

抑圧の歴史のジョージア
この作品の上映を止めようと、現地では抗議活動もあったとか
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

不思議な話
でも心地良いような、切ないような

表情が見えないのに幽霊の感情が見えて泣きだしそうになる

老人と海(1999年製作の映画)

4.0

講義にて、吹き替えで鑑賞
少年の声が松田洋治さんでびっくりした

油彩で描かれたアニメーションは美しい絵画が動いている様でなんだか新鮮で、そして驚く程に完成度が高い

同級生(2015年製作の映画)

4.7

中村明日美子さんの絵がとても好きで、書籍類は一切読んだこと無かったけれど、気になって鑑賞

とても素敵な話だった
ジャンルに気後れしていたけれど、素敵なものは素敵なんだな

水彩の様な世界の中でキラキ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.5

生きるとは
死ぬとは
命の在り方とは

原作の「ゲド戦記」と、宮崎駿の「シュナの旅」を読んでみたい

アレンが抱えているものは作中にある様に誰しもが抱えているもので、でもだからこそ気づきにくい事だから
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

初めて観たのが千尋より年下の頃で、同い年になって、そして千尋の年齢を越して観続けて、千尋が等身大に描かれているから、私自身が歳を重ねるごとにこの作品を観て感じるものも変わっていって、今回映画館で観てよ>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

小学生の頃にDVDを買ってもらってからずっと観ているのに、今の方がこの作品からの影響力は大きい

上映が終わって部屋が明るくなってからもしばらく動けなかった
涙を流す余裕も無い程没頭していた

精密に
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

テレビで何回も観ているのに、こんなにも受け取り方が違うとは

映画館で見る事が出来るとは思っていなかった作品を観るというのはとても幸せでした

冒頭から何故か泣きそうになって、ずっと鳥肌が止まらなかっ
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.8

純粋な踊りたいという気持ちが羨ましかった

私も踊りたい あの瞬間は何にも代えられない

落下の王国(2006年製作の映画)

4.8

希死念慮と無邪気の触れ合い

映像が美しくていつまでも観ていられそう
あんなに独特な造形をどうしたら思いつくのか
そこに石岡瑛子さんの衣装が組み合わさって世界観が唯一のものになっている

青年と少女で
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

シアーシャ・ローナン、圧巻でした
彼女がジョーを演じてくれて本当に良かった
彼女が体現する人物が大好きだ

俳優陣が豪華でみんなのびのびと動いていて良かった

元の物語を大切にしながら現代の価値観を加
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.2

タイトルの"死"と"生"の順番、何となく理由がわかった気がする

2006年と2017年を行き来しながら話が進んでいく中で思うことが沢山あった

身近な人でない方が、秘密は伝えやすい

2つの母と息子
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テンペスト(2010年製作の映画)

3.5

演劇を見ているような

色んなベン・ウィショーが見れた
歌声が綺麗だった