映画で壊れて映画で救った。演じたことを演じ直すことでラストの静止画に繋がる
めちゃくちゃ良い。あんなノリでもゴダールの勝ち、男のロマン
自由と孤独、ドロップアウトと孤立。バガボンドをリアルに、淡々と緩やかに激しすぎず。欧州の乾いた突き刺すような冬の寒さが伝わってくる、少しだけ恋しい
去年マリエンバードで、は既にこの時点でできあがってる。複雑だけど、俯瞰で観たらすごくおもしろかった。当事者のみぞ知るもの、他所の者ができるのはただ寄り添うこと
眠れないのでペンギンでも観て癒されたいな、なんて思ってたらドンズバの映像を見つけた。後半の哀愁漂う雰囲気が音楽とマッチ
良い。昇る人と降る人、勝つ者と負ける者
ドキュメンタリーの魅力に惹かれつつある、もっと広い世界を自分の目で見たい、ペンギンに首輪つけて散歩してるおばさんを目の当たりにしたい
旅から帰って、思い出すように日記に綴ったとしたら、そのときに頭の中に浮かぶであろう映像がこれ。ハイキーの使い方が好き、魅せ方が本当に巧い
断片的な記憶を辿るような編集、詩的な映像、ノスタルジックな気分になる。柔らかい光とフィルムの色味、母親への眼差しが優しい
頭からケツまで、すごく良い。タイトルそのままに。メタ要素入れたことで想いがより伝わる
車中のカットとか清水宏監督インスパイアなのかなと感じた
まさにバタフライエフェクト。もう2人を止めることは誰もできない。それでいて、ラストシーンは絶品。その先起こることを示唆しつつもラストであの晴れやかさを見せられたら堪らない
戦国時代、刀持った武士たちが襲いにくる日常。そんな時代があったの怖すぎる
じいちゃんと観たかったな、こういうの
宮川一夫のカメラワークの美しさ
褪せない。全てが狂っている、狂わなきゃやっていけない、そんな時代を目の当たりにした
これぞロードムービーのはしり。小津、木下に隠れてしまって知名度が低いが良い作品が多いと代官山蔦屋のコンシェルジュの方が仰っていた
当時の厳しい状況のなかでも皮肉とユーモアでどこか暖かい雰囲気、そしてリ>>続きを読む
がっつりコッテリ系で、雑味があってかつ少しクサみもあるけど美味いってやつあると思うけど、それがこれ。
松竹ヌーヴェルバーグ。いまのようなヌルい時代ではなく、撮影された当時のカオスさがそのまま反映されてると言えるほどエネルギーが漲ってる。形は違えど傷つけ傷つけられて青春は継承されていくんだろうな
解放されすぎると結局エゴが残るだけで、制約がなければ楽しくない
この映画が衝撃というか、ドグマ95っていうデンマークの映画運動の存在が衝撃、興味深い
特徴のあるBGMが印象的。十人十色の抱えるもの、これは全てに共通して。若尾文子の輝きが眩しい、そのセリフにうたれた
気持ち良いほど報われない孤独な敗者が笑みを浮かべたのは皮肉にも塀の中。静寂の中にのめりこまれた
淡々と進む間に細部まで目を配る余裕を持たせてくれる。アキカウリスマキの細部への拘りに惚れ惚れした
報われない敗者、いつもの如く不幸の連続だけど、それを感じさせない。常にどこかに光が見える。ジャームッシュのパーマネントバケーションでもあったけど、船と虹の彼方にはベストマッチすぎる
トリュフォーのパートのみ。アントワーヌもこの頃はピュアで愛おしい
いつかフルで観たい
軽快なテンポ、勢い、潔さのトリプルプレー。当時の日本の勢いそのままに、ラブコメ傑作。軍艦マーチ流れた時点で好きを確信した