moさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

2度目〜、5年ぶりくらい?好きな映画、
この頃の蒼井優は、一段と可愛い、なりたい、、
苦虫女は、ジリ貧を知らない、んだと思う
だって100万貯めればいいのだから
彼女の生き方は、少し憧れる
自分の居場
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.2

ユリちゃん、自由な人だったな〜〜
みるめくんが惚れてしまうのもわかる
冒頭、早朝に裸足での登場、最後はインドに旅に出ていて
一切、姿を見せないだなんて
なんて自由なんだろう、、!笑
そしてずるい、みる
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.2

三木聡監督の作品、
今までのは結構好きだったのにな〜
インスタント沼も亀は意外と早く泳ぐも
小ネタは私的にはとても笑えるけど、
テンポ感かしらね、?
音楽的にはとてもいいと思いました!
阿部サダヲがヘ
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.2

今まで断片的にしか見たことなくて
こういうことだったのか、!と納得、
魔女宅とか千と千尋とかと並ぶくらい、
好きなジブリ作品に並んできたよ、すごい
わたしが一番魅力的だなと思ったのは、
カルチェラタン
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.8

勝手にあーちゃんと呼んで
ずっと彼女を思っていた
好きなのかなんなのか、片思いとして、
奇跡的に七夕の日に再会した二人だけれど、
あーちゃんは自分のことを全く話さず、
それを察して主人公は
空回りすぎ
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.0

椎名くんは、みんなが憧れる、
いつも真ん中にいる、足が速くて明るくて、
チャラい人とも仲良いけど
別にチャラい訳ではない、かっこいい男の子
だったけれど、
10年後に会ったら全然魅力なかったね、
わた
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.7

短編って物足りないかな〜って思っていたけど
なんか欲張ってちょちょいって観れて、
むしろ得した気分☺︎
もっと観たい、次が観たい!ってなった
特に良かった、サムライエッグについて、
全て米林さんの監督
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.6

ピアノの調律師、って
いまどのくらいいるのだろう、?
ピアノを一応8年間やっていた身として、
すごいワクワクしてしまう映画で
特に連弾、私も一度、姉と連弾したことがある
一人で弾くのも楽しいけどやはり
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

長いお別れ、という言葉、
ただの造語だと思っていたけれど
認知症のことを英語で、
long good bayというらしく
すごいいいな〜と思った、、
とともに切ない
少しずつ日常が変わり、
長い時間を
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14の夜(2016年製作の映画)

3.5

14才、大人になることへのもやもや、
うっぷん、やるせなさが
主人公はとにかく、普通な子、
特に取り柄もなく、したいこともなく
そんな感じの友人たちと
同じような日々をすごす、暇つぶしのように
家族も
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

母性、というものは、
子どもを産んだから生まれるものではない
子どもを欲しくて欲しくてたまらなくて、
でも相手におろせと言われて
そしたら子どもを産めない体になってしまって、
おまけに自分は不倫相手だ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.3

もうこれを観てから一週間以上経つのに
思い出すと余韻に包まれる
僕 はなんていうか、
何考えているか分からない人で
いい人なんだろうけれど、
きっと何か決断することを避けてきた人
彼女からの誘いのよう
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

超ヤベェやつだった、末井昭
なんなんだろう、これ臨機応変っていうか
世渡り上手って言葉が合っているのか
自分のやることを色んな機会を
得ながら変えていって変えていって
絵はそんな描かなくなったけど
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

寝ても覚めても、好きな人のことを考える、
出会いはドラマチックすぎて、
ええ!、となりながら
麦と書いてバクと読む彼に
惚れてしまうアサちゃんに
少し同感としたり、(そういう節あります).
ちょっと雰
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

ジブリにしてはリアリティのある話で、
それでもどこか現実感のない感じが、いい意味で
アニメにはプラス要素な気がする、
この映画は例えば未成年なのに
お酒を飲んでいたりとか
ヒロインの突発的な行動とか、
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

洋画は苦手意識があったけど
こういう作品からもっと
突破口をぶち破っていけるかなって思った☺︎
まずはコズモがじゃかじゃかと
適当にギターを弾きながら
外から聞こえる両親の喧嘩に耳を傾け、
言葉を抜き
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ドラマからの大ファンなシリーズでした、
このジャンルは、ただのコメディではなくて
コンゲームコメディ、
しかもただの騙し合いではない
様々なトリックが散りばめられている、
ドラマの時もそうだったけど、
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告白(2010年製作の映画)

4.0

展開だいたい知っているのに、
何年かおきに見てしまう
湊かなえの作風には、
因果応報 のようなものが
関わっている気がしているんです
冒頭の独白のシーンは、
このクラスの人たちみたいに
どんどん話に引
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.8

人間、どんな時に
滅入ってしまうかわからないから
そんなときに一人でも
気持ちをわかってくれる人がいたらいい、
これはとある夫婦の10年間、
赤ちゃんを身ごもったのに
なんらかで生きて生まれてこれなか
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.1

何だかんだ今更見ました、、
なんかすごい映画見ちゃった感あった、、
ロリータもヤンキーも全然興味ないけれど
なにこの面白いテンポ感!となった
2004年の映画なのに、
2019年でも新しいような
通用
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

私はまだ田中守の恋人ではない

恋人同士ではないのです
テルちゃん、マモちゃんのこと好きすぎて
お母さんみたいになっちゃうとこ、
多分そこがマモちゃんは
あんまりだったのかな、?
逆自意識過剰だよね
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.1

なんか心洗われたい気分になって観た、
二度目なのだけど
無条件に合唱に泣けてしまって、
冒頭のマイバラードでポロポロときてしまった、、
そういえば私も中1の時の合唱祭で
歌ったな〜好きな歌だしなんなら
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.7

これは現代にもっと広まって欲しい
映画だなぁと思う、
痴漢冤罪で人生が狂ってしまう、
これは今の時代でもあることで、
ぎゅう詰め120パーセントの電車で、
痴漢をしていないと言っても
証明できる人が自
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.8

まさか だったな、
後悔しても仕方がないんだよな、失ってから
大切にしてなかったって、
生きてるときに後回しにしてたのに
後出しでずるくなる、みんな、というか彼
彼が見ていたのは幽霊ではなくて
幻想、
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きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.9

誰かのことを好きでもさ、
結婚という結びを交わしたとしても
一生一緒に居られるとは限らなくて、
大切に思うからこそ失うこわさも増えていく、
いなくなってしまうんじゃないか
どこかへ消えて、この手からす
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悪人(2010年製作の映画)

4.2

まず何からかけばいいか、、、
とにかく役者陣には拍手喝采でした、
ユウイチは閉鎖的な田舎で生きて
毎日会う人は少なく限られている、
ルーティーンとしたくなくても、やることも同じで
どうにかこの鬱々とし
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

3.7

もうね、慶良間諸島の海と風景が
最高に癒しでした、、行きたいなあ、、
島での音楽の話、島の学校は
小中学一緒で吹奏楽部も
ただ音をなんとなく鳴らすだけで、
何を一緒に演奏するとかはなく
自己流、教える
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.7

だいすきな湯を沸かすほどの熱い愛の監督が
はじめて手がけた長編作品
それまでは自主制作映画を
作っていたということから
まだあまりゴリゴリの大衆映画というより
少し荒削りで展開も不思議で面白かった
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.8

とにかくチューしすぎだよって
ツッコミたくなる、笑
狂わせガール、というけれど、
次から次へと男が途切れない人
たぶん周りの人に一人くらいは
いるかと思うけど
真理はこういうことなんだって思う、
その
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.9

セカチュー、わたしより
ひと世代上くらいの人たちが
きっとタイムリーで
観ていたのだと思うけれど
ちゃんとフルで観たことがなかったので、やっと観てみました

純粋にまぶしすぎたな〜二人が、
死ぬのが
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

こじらせ具合もすごいし、
とにかく妄想がすごい
自分って透明人間かもって思うことは
すごい感じます、私も
気になる人がいたら、すぐに誰かに伝えたいし
嬉しいことがあったら知らない人にでも
自慢したいけ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

簡単なようでこれは難しい映画なのかな、と感じた
わたしは死にたいほどの絶望感や
色々辛いから死に結びつけるとか
いくら調子が悪くても
うまくいかないことが多くても
その思考にいかないから死にたい理由に
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

昔はVFXの違和感に
なんとものめり込めない感が
自分の中にあったのだけれど、
技術は凄いですね、
映画になくてはならないもので、
VFX作品において
疎かった自分が恥ずかしいです。。
ストーリーもあ
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スクールデイズ(2005年製作の映画)

3.5

シュールでプププと笑える、
森山未來ってこの頃から、
踊ったりしてたかな〜すごい、
田辺さんはなんとも言えない感じ、
そして問題解決したときに
みんなで歌うところも、笑える
ドラマに捕らわれた人生、
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.8

ほぼ話を知らずに見ていて、
死の世界と生の世界の
共存のような場面もあって、
ファンタジーのような感じにも思えて、
だけど、すぐに現実が突きつけられたり、
死んだ人が、帰ってくるなんて
本当はあり得な
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転々(2007年製作の映画)

3.6

再び、三木監督作品!
ゆったりのんびりした、ロードムービー
だけれど、相変わらず
独り言のようなナレーションは
面白くて、
最後のオダジョーの涙も、
きっと本当のお父さんのように、
好きになってたのか
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