え映画館でやるの?と思いつついそいそと観に行った。映画館のスクリーンで何観させられてるんやろうとなったし、画質荒めでわらった。とても楽しかった。映画でもライブビューイングでもなく、みんなでおっきいテレ>>続きを読む
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映画としては好きだったし、心動かされるシーンはいくつもあった。でも、このテーマでこの描き方は残酷だなあ、と思ってしまった。三人にとって残酷というより、むしろ美咲にはふたりが、優花にもさくらにもふたりが>>続きを読む
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字幕IMAXと吹替で一回ずつ☺️💗️💚
音楽の力というか、始まった瞬間から泣いてしまって、やっぱりミュージカルは素晴らしいなあとしみじみ。グリンダがもともとガリンダだということも知らないくらい馴染み>>続きを読む
星はこの映画に携わったすべての方、カメラを回し続け、世界に伝え続けるすべての方への最大限の敬意を込めて。
ノンフィクションでしか感じ得ない重みがあった。フィクションにはフィクションの素晴らしさ、人と>>続きを読む
面白かった〜〜〜〜!ずっと気になりつつ観られていなかったノーラン初期作品。さすがに面白かったし、すでにこのときから時間は操られていたし、ちょっぴりヒッチコックみを感じたりもした。
いつも画面いっぱい>>続きを読む
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リチャード 3世といえば、恥ずかしながら触れたことのないシェイクスピア作品より、ジョセフィン・テイの『時の娘』の印象が強くて、本作も気になっていた。
グラント警部とフィリッパの辿った道筋は(表層的に>>続きを読む
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小学生のときに母の持つ愛蔵版を読んでから、ずっと大好きな物語。まさか令和の時代に映画館で観られるなんて… 数年前にベルサイユのばら展で映画化決定を知ってから、ずっと楽しみにしていました🥲☺️
▼ 良>>続きを読む
兄弟として生まれ、不仲で、それでも仕事のためには協力するしかない。どんなカルマのもと生まれた二人なんやろう、と思わずにはいられなかった。
シャーマン兄弟の楽曲で、私はやっぱりイッツアスモールワールド>>続きを読む
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去年読んだ、永田喜嗣さんの『戦争映画を解読せよ!』という本(すごくよかった!)で、七三一部隊について取り上げている映画だと紹介されていて。
(永田さんの本にもあったけれど、日本の戦争映画は、本当にい>>続きを読む
パートオブユアワールドがカットされかかっていたなんて!子どもには退屈だなんて!なんてこと!幼心に、どれほど美しかったか。心捉えられたか。大人になってからも大好きなシーンで、音楽で。ありがとう、ハワード>>続きを読む
素晴らしいレミゼイヤーの幕開けになりました…!ありがとう…!🇫🇷
数年前まで特別上映されていたのだけど、2019年で日本上映権が一度切れてしまい、もう暫くは映画館で観られないと諦めていた。思ったより>>続きを読む
10年ぶりくらいに観て、多幸感で胸がいっぱいになった。映画館で観られる機会を本当にありがとう🥰🥰🥰
私としては10年ぶり、製作からは20年ぶりに観ると、大きなことから小さなことまで、それはどうやろう>>続きを読む
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ずっと息をつめて、画面に集中していた。その言葉の意図は? その表情に浮かんだものは? 本当はどう思ってる…? 本作は別にドキュメンタリーではないのに。何も見逃さないようにと見つめていて、俳優さんたちの>>続きを読む
本作が映し出すのは、主に2018〜19年の帰還の行進について。製作年は2019年。
2024年現在、それをはるかに上回る攻撃が続いていて(ガザやパレスチナに対する暴力は何十年と続いてきたものだけど)>>続きを読む
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すごく素敵な映画で、伝えたいこともしっかり受け取ったはずなのに、なぜかもやもやして、なんでやろうと考えた。たぶん私は、諦めないでほしかった、それでも執着してほしかったんやろうなあ、と思う。
Robo>>続きを読む
ジョン・ウィリアムズの音楽は、初めて聴いてもどこか懐かしい。子供時代を思い起こさせてくれる…… 本当にそうです!と思いながら。もう冒頭から感極まって、ほぼずっと半泣き状態だった。
いろんな方が、天才>>続きを読む
「ぼくは君たちを憎まないことにした」この世でもっとも勇気ある言葉の一つだと思う。何度も反芻した。大切にしたい言葉の一つになった。
それでも身近な人たちとは衝突してしまうし、許しを乞う相手においそれと>>続きを読む
理解することを諦めないこと。対話を選び続けること。進撃の巨人はフィクションだけど、それを超越した戦争論だなあと改めて。現実の「今」が何度もオーバーラップして苦しかった。
どうして人は追いかけっこやキ>>続きを読む
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ずっと感想が書けなかった。まだまだ纏まらないけれど、きりがないので。
映画館で観たときは、大好きだなあと思った。ハンバートハンバートの『ぼくのお日さま』はずっと好きな曲で、エンドロールで流れたとき胸>>続きを読む
メインストーリーの〈架空のペルシャ語を生み出して生存を図る〉についても勿論いろんなことを思わさせられたのだけど、何より「名前」が持つ力、に圧倒されてしまった。
思い出したのは、ニューヨークの旧ワール>>続きを読む
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すごくよかった。すごく好きだった。エンドロールで、この作品のタイトルが「エゴイスト」であること、本当にいいなあ、と思った。
浩輔が「僕は愛がなんなのかよくわかんないです」と言ったのは、私には、賢者が>>続きを読む
美術館の絵が動き出したらこんな感じなんやろうなあ、と思いながら。ずっと気になっていた作品、ようやく観られてよかった。ただ、私にはまだその良さが受け取りきれていないんやろうなと。眠くなってしまったし、退>>続きを読む
ちょっぴり今更…!また本編を最初から観たくなってしまった。
和気藹々とした本読みにほっこり。エミリア・クラークとヘアメイクさんの関係性も素敵。やっぱり彼女の豊かで愛らしい表情が大好き。どこかのインタ>>続きを読む
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とても好きやった。観終えて、原題にはどんな意味が込められてるんやろうと調べてみたら、誰かを家に招くときに、たいしたことないところ(Nowhere special)だけどくつろいでいってね、というふうに>>続きを読む
ナチスの強制収容所跡地を訪れる人々をいくつもの定点カメラで撮影したドキュメンタリー。なっちゃんに教えてもらうまで存在も知らなかった。ダークツーリズムというのも、言葉として初めて知った。
いちいちTシ>>続きを読む
観ていてとても心地よかった。由美さんのキャスティングが森絵梨花なの、あまりにもイメージ通り…!
「あとになって、あの時あそこで出会ったのが彼女で本当によかったって、幸運に感謝するようなのがいちばん」>>続きを読む
ロビン・ウィリアムズのことがもっと知りたくて観たけれど、かえってわからなくなってしまった。でも、それでいいんじゃないかと思う。誰かのことを、その本心を、“本当にわかる”なんて誰にもできないと思うから。>>続きを読む
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『中学生から知りたいパレスチナのこと』という本で引用されていた、埴谷雄高さんの「敵は制度、味方はすべての人間」という言葉が中盤ふと浮かんで、最後まで頭から離れなかった。
この言葉は、埴谷さんが「政治>>続きを読む
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感情なんて失くなってしまえばいいと何度も思ってきたけれど、本作を観て、本当に心の底からそれを望んだことってあるのかなと思った。
BUMP OF CHICKENの『HAPPY』の「感じることを諦めるの>>続きを読む
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冒頭のシャンデリアシーンを映画館のスクリーンで観られてすごく嬉しかった!
昔観たときはそれぞれの気持ちがいまいち掴めず、ストーリーというより世界観や美術、音楽を愉しむ作品なのかなと思っていた。だけど>>続きを読む
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映画館で観られてよかった。たぶん家で観てたら集中が途切れてしまったし、何よりあの音と気配。溜まっていたものが一気に溢れ出すような、悲鳴のようなエンドロールも物凄かった…
あえて映さない、映らないから>>続きを読む
大好き。子どもの頃から(本人達が望んだこととはいえ)たくさんの目に晒され、勝手な解釈をされ、いろんな形で消費され、それでこんなにいい子たちに育ってるのかあ、とうるうるした。きっとそれぞれにそれぞれがい>>続きを読む
すごくよくできていて、しっかり面白かった。実話ベースだということに驚く。本当にこれ一本で全体主義、ファシズムとは何か説明されるね…
ファシズムやナチズムと聞くと、思考の停止とか洗脳とか人間の弱さとか>>続きを読む
ブリット・マーリングの世界を味わいたくて。私はすごく好きだった。
もし自分自身と会えたらどうするか。印象的だったのは「自分を外から見た時に我々は何を見たいのか?」という言葉。自分自身との会話はいつも>>続きを読む
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キーラとキリアンの並びが見たかったので…!ずっと気になってた。本当に絵になるふたり。いつまででも見ていられる。
そして女同士の微笑み、素晴らしかったな… ラストシーンが大好きだった。
ただ、いろん>>続きを読む
この星はオードリーとパールに捧げる気持ちで。ハル・ハートリー作品は、いつも本当に女性陣の魅力が爆発してる……
冒頭の、花柄のお部屋であくびをするエイドリアン・シェリー…!なんて素敵なの。オードリーと>>続きを読む