綾さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

おもちゃの国(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

13分間とは思えない濃密さ。
ラストの流れに鳥肌が立った。すごい…。
夫妻の表情があまりに印象深っている。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

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とにかくユアンさんがかわいかった…かわいいがすぎてた…守ってあげたい…
きゅるるんお目々から女の子走りまで、表情 仕草どこをとっても乙女で、役者さんは凄いなぁと改めて。あ〜かわいかった…(しみじみ)
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

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大学の講義で。
小説を読んでいるかのような、不思議な感覚が心地よかった。ぐんぐん引き込まれました。西島さんの穏やかで淡々とした声がめちゃくちゃ良い。宮沢りえの美しい儚さにも惚れ惚れ。
人間である以上逃
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光をくれた人(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イザベルとハナにどっぷりと感情移入したため、どうしても、トムが憎くて堪らなかった。ルーシーへの愛情や家族3人での幸福な暮らしと、犯した過ちへの罪悪感や「正しいこと」をしなければという良心との間で揺れ動>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

5.0

年末のスターウォーズ祭りを心ゆくまで堪能し、ついに『フォースの覚醒』まで辿り着きました!パチパチパチ!
あぁ、これでようやく『最後のジェダイ』を観に行ける!追いついた!嬉しい!

とはいえ。もともと「
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

5.0

年末のスターウォーズ祭り、新三部作もとうとう完結!エピソード1〜6まで、夢中になって完走しました!あぁ、ほんとにほんとにほんっっっとに素晴らしかった!!!!!

そして、終わってしまってめちゃくちゃ寂
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

5.0

年末のスターウォーズ祭りも、とうとうエピソード2まで来てしまいました…!新三部作も残すところ1作品…!あぁ寂しい!

ここにきて個人的な失速感が否めないものの(話がこれまで以上に込み入っていたから?う
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

5.0

年末のスターウォーズ祭り、いよいよ新三部作に突入!!!
今年のバイト納めも終え、心ゆくまでスターウォーズの世界を楽しむぞ〜〜〜!ワーイ!ハァ、なんて贅沢だ…。

時系列でいうとシリーズのいちばん初めに
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

5.0

あぁ!!!もう素晴らしかった!!!
最高のワクワク体験をありがとう!!!!

年末のスターウォーズ祭り、旧三部作完結。めちゃくちゃ楽しかった〜〜〜!!!

ラストはみんなと一緒に叫び出したくなったし、
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

5.0

あかん……めちゃくちゃ面白かった……

昨晩、エピソード4から続けて鑑賞。
あぁ楽しい〜〜〜!!!
年末の一人スターウォーズ祭り〜〜〜!!!

ハリソンフォード演じるハン・ソロにヤラレタ…。「悪党」で
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

ワーーーーーー!!!!!!!
めちゃくちゃ面白かった〜〜〜!!!!!!!
最高に楽しかった〜〜〜!!!!!!!

かねてから楽しみにしていた、年末のスターウォーズ祭りを本日より開催!ワーーイ!パチパチ
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イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2002年製作の映画)

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うーん、少し期待しすぎたかな…とても良い作品だったけれど…!
末っ子フランキーを亡くして、故郷アイルランドからニューヨークに移ってきた家族の物語。
マテオとの少しずつ深まっていく関係性が沁み入りました
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

全ての映画ファンに捧ぐ極上の映画。
映画って良いなあとしみじみ思わせてくれる。

映画の主人公が現実のヒロインに恋をしてスクリーンを飛び出してきてしまうという設定がまず素敵。ロマンに溢れすぎている。誰
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否定と肯定(2016年製作の映画)

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序盤からめちゃくちゃ引き込まれました…。映画館で観れて良かった。
その道の専門家と法廷のプロが、持てる力を合わせて、あくまで論理的に規律正しく原告を追い詰めていく過程がお見事。リチャード氏の圧巻の弁護
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ワァーーーーー!!!!!!!!!!
ウィルとエリザベス!!!!!!!!
ウィルとエリザベス!!!!!!!!(大興奮)

二人の再会シーンを拝むために鑑賞。
胸熱すぎて大声で叫びそうになった…
ハァ、ほ
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Emma エマ(1996年製作の映画)

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はぁ〜〜〜〜好き。大好き。
個人的に、映画のラブストーリーは18〜19世紀の英国を舞台にしたものの右に出るものはないと思っていて(笑)。時々無性に観たくなる。ラブロマンスで一番好きなのは、同じくジェー
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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いつか観ようと思いつつ、どうせならクリスマスに!と温めていた名作。
ハァ〜、今もうめちゃくちゃ幸福な気持ちです。大晦日の夜、寒空の下を走る彼女の生き生きとした表情に、胸がいっぱいになった。
主人公、バ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

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はちゃめちゃに感情移入して、心が痛くて涙が溢れたり歓喜で涙が溢れたり、とにかくずっと苦しかった…。はぁ、めちゃくちゃ疲れた…(ほめ言葉)
動物たちを愛するアントニーナの気持ちが、痛いほどよく分かる。「
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あぁ…顔をくしゃくしゃにして泣いてしまった… もう今、キャッチコピー「いちばん大切なのは、"愛する"才能」を読むだけで泣いちゃう…

泣ける映画が良い映画だとは限らないけれど、自分のことのように大泣き
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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原作がめちゃくちゃ面白かったのと、ポスターデザイン(オリエント急行とポアロが正面に描かれてる方)に惹かれて鑑賞。
豪華な俳優陣と、オリエント急行が雪の中を走る映像美が良かったです。結末は、分かっていて
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひぃぃ……興奮した……!!!
今までありそうでなかった、映画音楽の作曲家たちのドキュメンタリー作品。
映画館の音響で観れて良かった…!!!

映画音楽を爆音で聴くのが大好きなのですが、それはまさに「映
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キャロル(2015年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ素晴らしかった……。
終始、美しい。どこを切り取っても美しい。美しすぎて息が止まりそうだった。
出会いのシーンと、何よりあのラストシーン。息を止めて魅入ってしまい、エンドロールに入った瞬間
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犬と少年の純粋無垢な絆と、第二次大戦下のホロコーストを背景にしたヒューマンドラマを、壮大な大自然が包み込む素晴らしい作品。
ベルとセバスチャンのあまりに可愛く微笑ましい絆に涙して、おじいさんの不器用な
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メインテーマの、物悲しい音楽が美しい。とても好き。
中盤、親友の正体や諜報員としての仕事の全貌が明らかになるシーンでは、切なくて胸が痛んだ。変わり者で周囲と上手く交われなかったジョンに、親友や実力を認
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小学生の頃、内容も理解しきれないまま、ラストシーン(エミリーがエズラに会いにいくシーン)にガツンとやられた作品。ずっとずっと忘れられなくて、十何年ぶりかに鑑賞しました。作品自体にははまりきれなかった(>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

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ハァ面白かった〜〜〜!!!
ノーラン監督の時間と重力の使い方、相変わらず最高です。難解で知的好奇心を刺激されて最高に楽しかった…
ハンス・ジマーの音楽効果も抜群。ワクワクさせられっぱなしです…!

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ある日どこかで(1980年製作の映画)

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高校一年生のとき、眠たくなって途中でやめてしまった作品。再鑑賞して、こんなにロマンチックで美しい作品やったんや…と驚いた。

なにより、主演ふたりが美しすぎる…!絵画から抜け出してきたかのような美男美
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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ハァ〜〜はちゃめちゃにロマンチックでした。設定がそもそもめっちゃロマンチック。どきどきしながら息を詰めて観ました。

相手の話したいことをじっくり聴くことができて、自分の話したいことを相手がきっちり聴
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

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なんだこの不思議な感じ!ゆるくて、シュールで、淡々としてて、でもなぜかほっこりとする空気感、なかなか好きです!

主人公の無感情具合と、アンネに出会ってから徐々に変化していく様子がかわいい。
「代理店
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ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

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覚悟して観たものの、やっぱり西洋的な死生観がとても難解でした。肌馴染みがないといえばいいのか、ぴんとこない部分の方が多かったなぁ…。
永遠の命を与える樹、ときくと思い浮かぶのは『エバーラスティング』。
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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友人の薦めで。
あまりについていけなくて途中でリタイア…。む、むずかしかった…。この人誰やっけ、ここどこやっけ、これいつやっけ、何を話してるんやっけ…何も分からん…どうしよう…ってなってしまった…いつ
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羅生門(1950年製作の映画)

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回想の回想で物語が進んでいく構造がとにかく面白かった…。ひとつの事件に、こうも違った解釈のしようがあるのかって。息を詰めて証言者の回想を見守っていた。
てっきり老婆と下人が登場するものだと思っていたの
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒロインに感情移入しきれず…
あんなに愛を嘆いていたのにほんの数ヶ月で結婚しちゃうの…?そう感じるのは私が青いんやろうか…どうにもギイが気の毒で、この気持ちは、切なさというより憤慨に近い。

色彩は美
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

言語、時間、人生、愛についての壮大な物語。
『インターステラー』然り、哲学的なSFがほんとうに好き。
「仕掛け」を知った上でもう一度観たい。原作も気になる。