におさんの映画レビュー・感想・評価

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紅の豚(1992年製作の映画)

3.9

当時はみんな何かの職人やったんやな。飛ばす人も飛ぶ人もみんなかっこいい。あんなに素敵な離島があるなら、何回も立ち寄ってジーナに会いに行っちゃう。今日みたいな青空が気持ちいい日に観れて嬉しい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

途中途中、ツンとした空気の中で深く深呼吸したくなりました。

千年女優(2001年製作の映画)

3.8

会いたい気持ちが原動力になったり自分を強くしてくれたりすることってある。

時を超えて重ねてきた気持ちが人生そのものになるなんて、死ぬ時もある意味満ち足りた気持ちで行けたんやろうな。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

貴船は平和。

平和な一角で起こる平和じゃないループと、人間模様とあたたかさ。
ラストのくるりムービーがよかった。

@下北沢トリウッド

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

何回見ても響く、色褪せない。
不器用でまっすぐな季節、もう戻れないからこそ心にぶっ刺さる。これ観たら自分の高校時代を懐古してしまう。

@京都桂川

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

2.9

テーマは面白い。が、、ゲロが気持ち悪過ぎて見てられん!!!金持ちが勢いよく吐きまくる滑稽さよりも、気持ち悪さが勝ちました

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

視点が自分ごとですごくリアル。

特別な感情を抱いたら、それ以上にも以下にもならないようにそのままで。丁寧に思い出しながら味わうのが出会いなのですね。その美学が世界共通と知りました。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

何度も喉の奥がぎゅーっとなった。ジャズってかっこえーーー、、、!!!

あるだけの時間を丸々かける、自分を信じ抜く、突き詰める。そんな強さと真っ直ぐさ。
これほんまに1年半の出来事なんか?!?
3人の
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

2人の記憶が自分の中にもあるような錯覚。父の温かさや、2人だけで共有した何も言わなくていい時間と、たまの居心地の悪さ。
父が何度か海から戻って来ないかもしれないと想像した時の重く漠然とした喪失感も、ど
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

「あなたなら、どこにいたって、孤独を手放さずにいられるわ。」

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.0

フィジカルメディア
感覚的なものこそ1番大事にしたいこと

情報過多と博識は一線を画して違う。その一線こそ感覚的なものだけど

何かに打ち込んで熱心に勉強して人に還元する、アザーミュージックの店員さん
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

28位にもう一度観たい。
物事はタイミングっていうけど、自分にタイミングが来た時にそれを選ぶかどうかも、心のタイミングなんだと思った。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

青春時代の無我夢中さ。
この時期に自分にも相手にも真っ直ぐ向き合うってこと、私はできなかったなあ。

自分はやり直せないからこそ、ラストシーンが刺さりました。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

仕事終わり1人、ほとんど人いなくて映画館ど真ん中で。
何で別れちゃったんやろうな

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

目の前にいるその人は変わらないのに、環境が変わり、自分が好きだったその人の何かがいつのまにか変わってしまう。。

川沿いの家まで駅から徒歩30分。恋人と駅で待ち合わせて、コーヒー片手に何気なく話す。そ
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食べる女(2018年製作の映画)

3.6

食べるとこってまじまじ見ちゃうなあ。
女の人が食べてるのって、本能に忠実なエロい感じと、生きるため充実させるための動物的な感じの、バランスが絶妙で魅力的だー。
時間あるし、お料理しようと思ったなあ。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

まともにしっかり観たのが映画館で良かった。
それくらい見応えがあって大傑作やった。
日本人全員がこれを観たら(映画館でちゃんと)、森林伐採とか行き過ぎた都市化を止められるのになあ、と切なくもなった。
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