このレビューはネタバレを含みます
たくさんいろんなものを吸収してきた人ってやっぱりすごくて、そういう人たちには敵わないなぁと思ってしまった
だけど、なにかに行き詰まったときにまたこの作品を観たいとも思った
ナタリーがヒロインに選ばれ>>続きを読む
自分を少女にしてくれるような人と出会えること
映画や芸術じゃ空腹は満たせないけどそれでも…
という話はよく耳にするけれど、
そういうものたちがくれる豊かさとか、ささやかな希望を信じて守り続けることができるひとって どれくらいいるんだろう
このレビューはネタバレを含みます
リリーが「もう私の心配はしなくていいのよ」って言った時、ゲルダが「長年の習慣ですもの、すぐには変えられない」って言ったこと
「これほどの愛に私は値しないわ」という言葉
ふたりの間にだんだんと空虚さ>>続きを読む
好きな温度感の作品だった
日々の積み重なりでできている物語で、やんわり、じわりと進んでいくんだけど、ときどきピリリとした
大丈夫だよって伝えるのに言葉はいらないのかもしれない
観てると生活が恋しく>>続きを読む
観おわったあと心が穏やかなもので満たされてて、夜の帰り道も不思議と寒くなかった
たしかに死が描かれていたけど、こんなにも生きてる
夢なのか現実なのか、生きているのか死んでいるのか、境界線がぼやけて>>続きを読む
好きに真っ直ぐで、自然と周りの人をそこに巻き込んでいける
ミー坊みたいな人のことをカリスマって呼ぶんだろうなと思った。