キャラクターそれぞれの関係性が本当にすてき
いつまでも観ていたい
演奏のたびに鳥肌が止まらなかった
音に色があったら、音が形をもっていたら、きっとあんな色形をしている
じぶんのこと、心から信じてる人って何にも屈しない強さがあって、まぶしい
このレビューはネタバレを含みます
たくさんいろんなものを吸収してきた人ってやっぱりすごくて、そういう人たちには敵わないなぁと思ってしまった
だけど、なにかに行き詰まったときにまたこの作品を観たいとも思った
ナタリーがヒロインに選ばれ>>続きを読む
じぶんを少女にしてくれるひとと出会えること
映画や芸術じゃ空腹は満たせないけどそれでも…
という話はよく耳にするけれど、
そういうものたちがくれる豊かさとか、ささやかな希望を信じて守り続けることができるひとって どれくらいいるんだろう
このレビューはネタバレを含みます
リリーが「もう私の心配はしなくていいのよ」って言った時、ゲルダが「長年の習慣ですもの、すぐには変えられない」って言ったこと
「これほどの愛に私は値しないわ」という言葉
ふたりの間にだんだんと空虚さ>>続きを読む
好きな温度感の作品だった
日々の積み重なりでできている物語で、やんわり、じわりと進んでいくんだけど、ときどきピリリとした
大丈夫だよって伝えるのに言葉はいらないのかもしれない
観てると生活が恋しく>>続きを読む
たしかに死が描かれていたけど、こんなにも生きてる
夢なのか現実なのか、生きているのか死んでいるのか、境界線がぼやけて、宙ぶらりんになるみたいな感覚
音楽もめちゃくちゃいい、、
好きに真っ直ぐで、まわりの人をぐんぐんそこに巻き込んでいける
ミー坊みたいな人のことをカリスマって呼ぶんだろうなと思った。