jinさんの映画レビュー・感想・評価

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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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ガイ・リッチーの言葉少なな男たちって「俺ら話さなくても通じ合えるっしょ」みたいなホモソの気持ち悪さがいつも滲み出てておもしろだいすきだったけど、この2人はお互いにお互いのこと全然好いてなさそうでそれで>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

洋ロードムービーみたいな謎の柔らかさ。やさしい人間しか出てこなくてこんな世界ないよ〜と思うには思うけどまったく絶望ではなくて希望めいた感情にさせられたからすごい。すきなタイプの映画じゃないけどすきだ

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作、改変というタイムリーすぎる話題

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いろんな映画で見たものの詰め合わせだった。斬新さはあまり感じられないけど十分おもしろいのがすごい。パンフ森直人さんの解説、ぞわぞわしていいね。誰の愛犬か、とかあつすぎるし、そんな見かたしてんの賢すぎる>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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クリフとお母さんが流れるレコードに合わせて踊るシーン泣きそうになっちゃったな。本筋とか真意とは別のほとんど意味ないような場面がなぜか感動的に思えるときがあるよね映画は

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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前半は最高におもしろい爆笑ムービーだったのに怒涛の後半でさめまくる、下品。やっぱマイク・フラナガンしか無理かも

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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いやがちおもしろいけど、やっぱりカンバーバッチのシャーロックがすきよ

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性被害、自己の加害欲や有害な男性性との決別、ホラーのテーマとしてはまじで最高なものをぶち込んでるんだけど全体的にはなんか散漫としててもやもやするし手放しでは喜べない。そのせいであの3人組の過去に土足で>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

だれかが決めた常識によって均されている社会でまったく上手に生きられない人に寄り添った祝福みたいな、これからもそのままでいいよっていうやさしさのあついかたまり

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始自分のしたことに対する報復に腹を立てていて、なんだこの自分勝手な男はと思った。これくらい、される覚悟を持って選択してくれ

ユンヒへ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いつかこれが自分の映画になるかもと思って見ていて怖かった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家父長制、家、因習を描くのなら社会における男性の弱さを語らなければはじまらないと思うのだけどー、、家長は切り貼りしたような陳腐な悪役の体しかなさず😭なんだかわかりやすくまとまっていた。でも水木がほんと>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

4.3

ばきばきの編集、鬼のマッチカットの羅列、なんどでも見たくなる最高の映画。パク・ヘイルの灰色がかったあのつるつるした目はカラコン?さすがに

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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すんごいものを見たかも!と思わされるすごい。月永理絵さんの寄稿コメント「映画はときに、絶対に愛せないはずの人を熱烈に愛させる」(←ほんとうにその通りですごい)

黒い十人の女(1961年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「女が男に求めるものはもうないのよ、あなたの中には。だけどあなたは男の形をしている。だから抹殺されたのよ」

「現代の社会機構が悪いんじゃないか。僕は被害者じゃないか」

「社会機構を殺すわけにはいか
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