愛さんの映画レビュー・感想・評価

愛

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

観た後は複雑な気持ちになってしまった。
でもこの複雑な気持ちがリアルなのかなって、人間の人生というか、運命というのはそう上手くはできてないよなぁって、ドラマや映画では無い、やっぱり人生だよなって。
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市子(2023年製作の映画)

4.1

想像の何倍も惹きつけられる映画だった。
重いテーマを取り扱いつつも、ずっと観続けてしまうのは、時折入る美しいシーンと市子のキャラクターかな。
杉咲花、いままで観てきた作品の中で1番魅力的だった。すごく
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.1

なんか良かったな。すごい良かった。
なんでかわかんないけど。
不思議な特別な映画。
なんだろう、アニメーションだけど、映画だけど、作られていない、でも作られてる、不器用で未完成な日常があって良かったの
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

幸せいっぱいですわ。
素敵な人間性と温かい物語。
親切は、親切な人のところに。
ドレスってやっぱり本当に美しい。
永遠の憧れであり、人を幸せにしてくれる大切なものだわ。
ハリスみたいにお金を貯めて、自
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

やっぱり映画って良いなぁと思った作品。
幸せな気持ちにしてもらった。
全てを飛び越える愛。
美しかったな。
2人の幸せを心から祈ってしまう。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

良かった、この映画を観れて。
他に足つけて歩けそう。

平山はなんでもない日常を送っている。
何にもならない時間を、ただ過ごしている。
平山はずっと今だけを生きている。
でもだからこそ、平山の生活はあ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.4

揺さぶられたな
何か、引っ張り出されたな
長かったけど、観終わった後に、自分への影響力の強さに驚いているところ

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を観ながら
主人公が記憶の中を彷徨ってる時
私も記憶の中を彷徨っていた
ふと映画が映るPC画面から顔を上げると
とてつもなく現実で
私は今記憶の中に没頭していたと思った
エターナルサンシャイン
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

思っていたより結構良かった気がする
元気が出たのと、自信を持てた
何かを言われて泣いた時のこととか、私ってめんどくさいよねで済ましてしまおうと思ってたこと、間違ってなかったんだなって思ったりした
いろ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

魂に突き刺さる映画だった
映画を観終わった後ずっと前の夢を急に思い出した
いやずっと前の夢じゃないのかもしれない
ずっと夢なのかもしれない
社会のなかに埋もれていくうちに見えなくなっていた原石をひさし
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.5

最初からそんな予感してたけど
好きな映画でした
とても満たされました

女性は確かに実業家と出会ってメイクも服装も、見た目がすごく綺麗になったんだけど、彼女がそれに見合う素敵なレディになれるように生き
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.2

観た!
正直めっちゃ好みの映画とかではないけど
なんだかんだ最後まで観た
なんか街の感じとか、人々の組み合わせとか、ストーリーも、ユニークで思いつかないものでファンタジーみたいだなぁって
多分もう観な
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

面白かった
見入っちゃう
こちらが入り込もうとせずとも映画の引力がすごい
素敵な映画だった
こういう映画をもっと観ていきたいな

怪物(2023年製作の映画)

5.0

素晴らしかった
怪物、誰だ
映画の途中、人々の噂や憶測、感情、欲望が怪物を作り出すのかと
怪物は大衆が作り出すのだと
思った
怪物を探す者たちによって怪物は作り出されるのだと
なんかでもそれで終わりに
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何か起こっちゃいそうと
手で目を隠しても何も起こらない
良いことばかり起こる珍しい映画
周りの人たちがいい人ばっかり
でもそれはこのシェフの才能を認めてるからなのだろうと
息子と父との絡みが良かったな

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.8

もっと超越したところに行けばいいじゃないか!!!!って

面白かった
演出すごい!楽しかったあ良い映画だ

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

そうだ、わたしは最悪だった
ぜんぜん最高じゃない
だから最高なのだ

PLAN 75(2022年製作の映画)

5.0

考え抜かれた映画。
色んな人間の選択の可能性を追って作られている。
ホラー映画のような不気味でやたら長い映像、挟み込まれた何でもなさそうな日常の映像が、私たちに考える時間、感じる時間を与えてくれる。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

胸がいっぱいになった。
最近忘れかけていた感情を思い出させてもらった。
観れてよかった。

コンサートのシーン。
私は生まれて初めての体験をしたと思った。
私は片側からしか見えていなかったと思った。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

話がすごくおもしろかったというよりは、
ちょいちょい間に挟まってくる小ネタが
おもしろかった

ずっと夢中になってみてたとか
めちゃくちゃ共感した
というわけではないんだけど
後味が良かった
不思議な
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

途切れ途切れにみたので評価はしないでおく。
後半は一気にみて、理不尽すぎてもうやだ、リンコをこれ以上辛い思いさせないでってしんどくなった。リンコでいいじゃないかって。
とはいえやっぱり母親って存在は私
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めがね(2007年製作の映画)

4.0

たそがれられる場所でつくられた
たそがれられる映画
社会のスピードに合わせて動き続けてる心が、
この映画を観てる時間だけはゆっくりできる
〇〇しなきゃ!〇〇できるようにならなきゃ!って焦りと不安でいっ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

ちょっと最高すぎた…

欲望は愛によって満たされる

欲望に目が眩んでいると一番大事なものが
いなくなっても気づけない

資本主義に支配されてる自然たち
それは川の神からゴミが大量に出てきたシーンだけ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

北村匠海と黒島結菜の組み合わせは良かった

背伸びしてないストーリー、セリフ、曲、
なんかどっかで聞いたことあるなとは思いつつ
映画を観てるというよりも
私たちを客観的に観ているような気分

等身大な
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偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

私とあなたじゃなくて
誰かと誰かだから話せることがあると
観ながら思った
でも
なんでかわからないけど
観終わった後
誰かじゃなくてあなたと話したくなる
映画だった

どうでも良いのに振り回されてた人
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

好きだった。
誰にも言えないけど、
あの主人公の女の子は私だと思って帰った。
あの子と同じことをするわけじゃない。
違うのに、私だと思った。
何でだろう。
誰の中にもある"女の子"という存在の究極だっ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.7

出会ったひとたち、確かに自分もいたあの時が、テープのように流れていく。
この映画を観ながら自分の人生もテープのように脳内で再生された。全部繋がってるよね。
子供の頃の私が思い浮かべた大人じゃないけど、
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.2

すごくいい時間だった。
すごくいい映画、ではなくて、すごくいい時間と言いたいのは、この映画を観ながら、自分の14歳を思い出したり、14歳の頃表面的にしか見れてなかった誰かのことを考えたり、誰かのことを
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

描いている差別が現実離れしたものではなく
実際に起こっているようなものなのが良かった
知らないゆえに傷つけるつもりなんてなくてもフッと発した一言で傷つけてしまう
LGBTに限ったことではないけど、マイ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

異なる言語で伝え合うということをしてる演出家兼俳優が、
一番大事な人と同じ言語でも伝え合うことをしてこなかったことに気づくという対比が面白かった。
なんとなく相手に知らさない方がいいかもしれないという
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

もう記憶の奥の方にしまわれていた
色んな記憶、感情を思い出した

なぜ言わなかったんだって
結局そんなもんだ

いじめは殴られてる時、酷いことを言われてる時だけじゃなくて、
いじめるやつが生きてる限り
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

虐待のシーンがどうしてもこの話の中だと、上手く飲み込めなかった。親からの愛が足りていなかったことで、自分や他人を上手く愛せないという話は聞いたことがあるから、頭では理解できるのに心では引っかかった。あ>>続きを読む

大綱引の恋(2020年製作の映画)

-

久しぶりに映画館で映画を鑑賞。
作品全体のストーリーは正直そこまで好みじゃなかったけど、大綱引きのシーンはすごく心が揺さぶられた。
いつか自分の目で直接この大綱引きを見てみたいなと思った時に、今はコロ
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