ふと池の中に潜ってテリジノサウルスから逃げるあのシーンだけ思い出してアマプラで鑑賞。大好きなシーンであると共に、現実だとあの術では逃げられまい。
「ほんで?ほんで次は?」が続いてるうちに終わってた。むずむずするけど、飲み物を注ぐ描写、鍵を開ける描写、細かいカメラワーク見てると飽きない。
このレビューはネタバレを含みます
今作は人間の世界なのか、リアルなのかファンタジーなのか、カラーなのかモノクロなのかとかいろいろ用心してみにいったけど、ぜんぶ無駄だった。理解よりも、感じられる自分でよかった。
怖かったり、不思議だった>>続きを読む
自立して生きる。
素直に、頼ったり頼られたりして、上手じゃなくていいからただそんなふうにしていたい。
パートナーがまだ隣で寝ている早朝に目が覚めて思いついて観た。夫婦に流れた10年の歳月、映画の中では事細かく描かれてるようには見えなかったけど、ちょっとした日々の積み重ねで正しくずれていってしまうお互い>>続きを読む
「人の過去なんて知ったって大抵いいことない」的なせりふが頭に残る。でも私だったとしても知りたいと思う。好奇心的な意味ではなくて、なにをどんなことを経て彼がいまの彼であるのかを知りたいから。
それにして>>続きを読む
無関心なことは悪いことじゃない。わかってはいたけれど、どこかだれかを愛しているようで、でも実は無関心な状態がいちばん自然な私だから、この映画に救われた。
いいんだよねって。茂巳(名前めちゃすき)さんを>>続きを読む
ユニークさってその人らしさだと思う。
オムニバス形式、全部で5つの都市が出てくるこの映画で、ドライバーも乗客たちもみんながそれぞれにいい味を出していて素晴らしい。
タクシーの車内で対角に座る画面構図が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2022/2/7 Filmarks試写会にて鑑賞
人生で初めての試写会鑑賞。
生まれてからずっと、どんな日も流れている時間。誰かといて幸せな瞬間も、悲しみの中どこまでもひとりぼっちの瞬間も全部、今生>>続きを読む
あまりにもナチュラルで引き込まれる。
何がきっかけで、いつからこうなったのかわからないのに、もう元には戻れないということだけが確かなことになっている。
知ってるふたりの恋愛を見た気持ち。
終盤のジョナ>>続きを読む
邦画好きにはたまらん。
大それたことじゃない、平凡な人生の中でちょっとずれたってこととか小さな事件とか変化とか。でもそんなきっかけをずっとどこかで待ってたりとか。気づいたらもう始まってたとか。
春の>>続きを読む
毎日を大切にしたいと、一日ごとに思う存分に生きたいと思った。
過去を振り返ればそこには必ず"よい思い出"が楽しそうに笑っているのかもしれない。そこに戻れないことは決して悲しいことではなく、今この瞬間を>>続きを読む