yumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ふくろう(2003年製作の映画)

2.9

劇団昴で公演された作品だとか。舞台だとどう違うのか見てみたい。
ストーリーはシンプル。男性が来る→母もしくは娘が身体を売る→殺す。この繰り返し。殺人と台本に書かれた喜怒哀楽をなぞって終わりって感じが少
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(2017年製作の映画)

3.0

男と女が見事に浮き彫りになる。
山田孝之さんの一言一言から学生時代の様子とかその後の人生とかこんな人だったのかなって色々想像できる。
中村ゆりさんも想像できるが、あまり良い人、深みのある人に想像できな
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曖昧な未来、黒沢清(2002年製作の映画)

3.0

これを見て、本作が見たいとはならなかった。
確かに人生よく分からない事だらけだし、複雑だし、全ての行動や決断に理由と確信を持っているわけではない。だからこそ、映画の中では「もしかしたら」と思わせてくれ
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劇場版 フランダースの犬(1997年製作の映画)

3.3

名作!涙
「子供の頃に見た」作品って、面白いうんぬんじゃなくて、あの頃に見たってだけで価値がある。

60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.0

早送り鑑賞。
豪華キャストなので期待してたが、スローペースで物足りなくなってきてしまった。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.2

【1976年 サウスカロライナ州 アンダーソン】

キューバ・グッディング・Jrの役作りに対する観察が徹底している。
前歯はどうしたんだろう〜。

少しでもより良いものを目指すと、そうでないものが鬱陶
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.5

ファンタジーと分かっても、実話に思えてしまう。
情熱を持っている者同士にしか聞こえないもの、見えないもの、感じないものがある。

彼らの絆が美しい。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

タイトルの時点で結末は分かる。でもそこに行き着くまでの生い立ち、インドの情勢、出てくる風景は知らない事ばかりだった。

機械や先端技術をむやみに頼りすぎるのはよくないが、それらを使うことで得られるもの
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.2

物作りの現場でよく見る葛藤やあるある。
これを流さないでネタにして、きちんと整理して、形にする。
さらに一人一人、見ててイラッとするシーンがあるけど、憎めない人物にしている。
三谷幸喜監督の着眼点がす
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

AIの題材ってすごく実際そうなるかもと迫られながら、食い入るように見ている。 
結局、AIが人間を上回ってしまった。考えさせられる。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

ムダなシーン、カットが一つもない!
動物の特徴をよく掴んでキャラクター化されてる!必ず何かしら歌が流れているのではと思うくらい次々と流れるのであっという間に見終わってしまった。
面白い〜〜!何度でも楽
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四月物語(1998年製作の映画)

3.2

『花とアリスの殺人事件』を見たあと、
岩井俊二さんの作品をぐぐってたら
四月物語見たことあったなぁと過去記録。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

あー、こういう人いるいる!って思う、仕草や言い方ばかり!ハマらなかった時の違和感、不快感なく終わっちゃった。

ストーリーも青春らしい!
ユダが生きているかが重要で、再会できてあっさり終わるのもいい!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

本当に食わず嫌いは良くない!笑
インド映画か、このパッケージか、3時間か…
見るのためらっていましたが、いざ見たら、もう号泣だしめちゃくちゃハッピーな気持ちになれる。こういう、火事場の馬鹿力みたいなス
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.2

どちらも大好きな女優さんだからこそ、過去と現在との同一人物には見えない!涙
ストーリーも2時間以内にまとまっていて、綺麗な作品。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.4

家に向かっている途中の黄色い花、黄色い標識、とにかく黄色い物に何度も反応してしまう。
パッケージは何回も見たことあるので、「黄色いハンカチ」ってワードが出たときから結末は分かったけど、ハンカチを見たと
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日本侠客伝 絶縁状(1968年製作の映画)

3.1

シリーズ8段目

おお!現代!!ちょっと違和感ありつつも、
最後まで観てしまう〜。

お腹に赤ちゃんがいると分かったら
すぐ、おんぶしようとする健さんイケメン♡

宝島(1950年製作の映画)

3.0

1765年
イギリス西海岸

ストーリーはとてもシンプルでいい!
ただ「わぁ〜〜✨💍👑🍾🏆💎🔔」となるお宝感はなかった🏴‍☠️

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

過去記録
みなさんがよくいう「是枝さんっぽさ」が少し分かったような気がします。

ゴルゴ13(1973年製作の映画)

3.0

これ見ると、道を歩いてるとき
もしや!と一瞬機敏になる💥🔫笑

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.5

時計や歯車の世界観は大好き!!

駅にひっそりと住む少年と、その周りの人々の心が繋がっていく様子が心にぐっと来る。

人は個々の傷を抱えながらも、輝くために生きている!

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.4

ファンタジーさも含んでいて、色彩や時の流れが美しかった。

犯人が捕まるわけではないので、すっきりしないかもしれないけど、自然の力で亡くなる。

人が人を裁かなくても、良いことをすれば良いことが起きる
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我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

3.0

戦争から帰ってきた3人の兵士。
恋人や家族の再会と社会復帰。
金子みすずの「私と小鳥と鈴と」が浮かんだ。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.7

「この車であと10人救えた」「この金のバッチであと2人救えた」努力していれば…、無駄遣いしていなければ…
とユダヤ人を1100人救っても彼にとって大切なのは数ではなく、危険にさらされている命。

オス
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パリよ、永遠に(2014年製作の映画)

3.1

【DIPLOMATIE】
シリル・ジェリーの戯曲を映画化。

少数であっても、こうした権限がある大人の決断で、大人数の今置かれている環境、今後の流れが大きく変わりうる。
疑いながらも話合い、折り合いを
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

3.5

自分の名前、国に揺るぎない誇りを持つ徳恵翁主。史実とは異なる部分もあるとのことで、観賞後に調べてみた。
数十年後に帰ってくると、今や観光地で立ち入り禁止になっている自分の家。宮殿を眺め、子供の頃の両親
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群衆(1941年製作の映画)

3.3

他人から要求され、作られた人を演じ、
本当の自分とのギャップに苦しむ男。

嘘でも皆の支えになれるのは凄い!

ラストウォー1944 独ソ・フィンランド戦線(2015年製作の映画)

3.5

生きるだけでも大変な戦中の中、ロミジュリのような愛の物語でした。
こうした時代の中でも、産まれる命があるのは涙が溢れる。

囚われのサーカス(2008年製作の映画)

3.0

普通に会話もできるが、研究所にいる人達と同化することもある。
彼のような人が一番、複雑に糸が絡まってる。

モールス(2010年製作の映画)

3.0

きっと彼らと同じ12歳の子達が見たら、もっと素直に響く事がたくさんあるのかも。
授業中のシーンで流れてたロミジュリにテンション上がった!