こぴこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こぴこ

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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

3.0

尖ってる作品で理解しずらい箇所もあったが、圧倒的映像美
あの時間はレビューを生で観ていた
そんな演出だった

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

サマーに恋をした青年
ただ、この映画は恋愛映画ではない。

恋愛に対して運命主義であろうと、夢を見れない側であろうと、否定せずに見守って欲しい。
この最低で最高の500日は後の人生のための成長実録なの
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

笑いながら、え!この映画ってホラーだっけ?!!ってなる映画
(コメディ映画だよ)

とにかく私から言えるのは、
『事前情報を知らずに観るべき』

なので、レビューは書けない😇

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

-

あんなにもミュージカルが好きだと言っておきながら、この作品は初めて。
幼い頃によくディズニーチャンネルでしてたドンピシャな世代だが、当時は全く興味がなくて😅

え!この人、別映画で観たことあるよ?!っ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

人生でやり直したい部分があるからこそ、日々を大切に生きていこうよ。失敗したっていい。
そんな映画

恋愛映画だと言われたが、確かにその要素はある。だが、私には“人生のすゝめ”的な何かが秘められているよ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.6

周囲の視点から描いたLGBTの話

最近よくLGBTを耳にするけど一体何?
だから私たちに一体どうしろと?
そう思っている人には是非、観て欲しい作品

この作品は主人公の心情を露に描かれているのではな
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ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

-

MGM創立50周年を記念し、制作された作品

Part1,Part2とは異なり、MGMのスタジオの内装やセットなどを詳しく紹介してくださった印象。

MGM大スターのジーン・ケリーから始まり、様々な俳
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

人間の汚い部分を抽象的になりすぎずに表現出来てる良い作品。

個人的にはとても好き。ただ、好きだと周りに言えば、忽ち距離を置かれるのが分かってる。だから、自分自身の中で大切に何度も見返そうと思った
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.6

「とにかくデク!お前ってやつは〜〜!!」となる。
(アニメ版視聴済)

僕のヒーローアカデミアとしての映画2作目
1作目とは異なり成長した彼らが観れる反面それを知らない人でも着いて行けるような作りとな
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

-

ヒロインがひたすら捕まっていた思い出しか残ってない
(鑑賞時間帯が悪かった)

私の思う、THE80年代な映画だった。

メインテーマが流れると無性に旅に出たくなる🤦‍♀️

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.0

拒食症の少女が病院を抜け出し、2人の少年少女と過ごすひと夏の青春物語

出会う人すべてが色々と抱え込んでいることがあっていい味が出てる。

少し気分が落ち込んでいた時期に鑑賞したので、自分自身に刺さる
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

価値観の押し付け合いをせず、分かり合えない者同士、分かり合えないなりにお互いを理解し合う話。

目の前の生活の当たり前に慣れすぎて、それに対する疑問も無ければ、気付きもしない。

否定をせずに最後まで
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.2

そう!私はこういう映画が好きなんだよ!!!となった作品

背伸びをして大人に近づく“優越感”と“背徳感”
子供ではないが、大人になりきれていない、親の管理下内で女子学校に通っている17歳の女の子の話。
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.2

光彦くん、声違う…?
ほ〜〜、白馬君、想い人が居てたの〜〜ほ〜〜〜(観たら分かります)

CGに年季が感じられた。

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.6

1940~50年代MGMの2大スターによる映画“イースターパレード”

率直に私が感じた内容は、修羅場映画。
優しい言い方にすると、恋の四角関係の映画です。

ずーっと修羅場修羅場で、ときめいたのは最
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

この展開が早い感じ、ハリウッド映画は久々に鑑賞
最近観ていた映画はLowテンポが多かった為、序盤の速すぎるぐらいの展開には置いてかれてしまった🤦‍♂️

全てのイリュージョンが現実?それとも非現実?と
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美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

すごくサントラが好きなのに、初鑑賞。

幼い頃はよくディズニー映画を毎週夜に観ていた記憶で、ディズニー映画の尺は長かった印象だった。あれ?思っていた以上にサクッと話が進んでる、え?90分もないの??と
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

一言で纏めると、考えさせられる映画

まあ、“気持ち悪い”や“オカルト映画”の感想が多いこの映画だが私はメッセージ性がとても強い映画だと感じた。
(こんなこと言いながら正直、気持ち悪かった点は存在して
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.5

何の予備知識も無しで鑑賞しました。劇中に“ぼくの伯父さん”が出てきて驚いたが、この作品はジャック・タチが遺した脚本映画だったと初めて知った。

喜劇の道を極めてきた彼だからこその映画だなあ。ふと、この
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青い体験(1973年製作の映画)

-

終始“覗き”がキーとなってた。
カメラワークがとても良くて、ラスト10分は狂気気味てたけど1番手が込まれていた。

内容はイマイチ、淡々と一定の話がずーっと続く感じ。父、子ども2人の考えてることがあか
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.8

久々に心温まって元気をくださった映画だった。
なんだか、ずっと観よう!!と思って今になったのが恥ずかしいぐらいだ。

大学では、教職の勉強をしている私なのですが、
教職の仕事は親から任されているという
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

人それぞれの価値観が存在するように映画を観ながらタイトルの最後に人それぞれの“約物”が付くような感じがした作品

この映画、見る人によって全然感想も感じ方も違うのだろうな、面白い

“好きでもない人に
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

金曜ロードショーで何度も観てるのに見飽きない個人的不朽の名作

ルパンがクラリスに手品?でお花をプレゼントするシーンが個人的に1番昔から好き
そのシーンで、ルパンがプレゼントしたピンクの薔薇。
花言葉
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

パワフルで元気が貰える映画

アリが最初に歌い出した瞬間はその力強さに圧巻。
そこから繰り広げるストーリー、サクサク進んで見易かった。
毎度の事ながら、ミュージカルシーンは本当に歌唱力も演技力も素敵!
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

LGBTQの話

なんか、男女が惹かれ合い愛し合うのはOKなのに同性同士だったらNGって不条理だなあって。

あまり聖書を深くまで読んだことないから読んだらまた考え方が変わるのだろうけど。
そもそもに
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

普段と異なるスタートの仕方。鳥肌が立った。

公開を1年間延期し、世の中の情勢も変わったこともあり少々内容を変えてきたのかな?と感じる節があった。(WSGの内容の触れ方とか)

今回は近年のコナンの映
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.7

さらば全てのエヴァンゲリオン

Qでだいぶ心がやられて、正直シンエヴァを観に行くまではこんな私でも楽しめるのか不安ばかり募っていた。
実際に観に行くとそんな私の心を補完してくれるような内容、そして今ま
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

視聴者がクライシス迷子になっちゃう内容

14年後の話、シンジくんも視聴者も追いつけてない状況が続く。
個人的には、14年間でみんな人柄が変わるのも分かるが、慣れていたキャラクターから少し離れた皆を観
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.2

アニメ版、旧劇場版を経て鑑賞。

アニメ版の話と内容が異なるため、アニメ版を観ていない初見さんでも楽しめるようできていた。アニメ版を観ていた人は、先程も述べたようにアニメ版と話が異なり比較するのがとて
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後のアスカのセリフ、「気持ち悪い」に対しての解釈が沢山あることに興味をそそられた。

私が思う「気持ち悪い」はアスカの伏線が回収された瞬間だった。同時にアスカの表向きの性格では伝わらない愛を感じた。
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

気になっていた映画だったが、予備知識無しで鑑賞

映画自体はスローテンポで進んでいく。日常の一部を切り抜いたみたいなシーンが続く。こんなにも演技っぽく演技せずに日常を表現するのは難しいことなのによく出
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

親友の絆を見せつけられた、
親友の絆とはやはり素晴らしいものだな

今回は前作よりMJに苛立ちを抱かなかったな。恐らく、前回(スパイダーマン2)の時に相当腹が立ってMJとはそんな性格の人物なのか、と思
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.0

トモダチとして嫉妬していくシーンはとても面白く、この映画でしか表現出来ない。

男女の友情は成立するのか、

そこに嫉妬という感情が芽生えることはもう男女の友情は成立してないのではないか、?
人それぞ
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