inuさんの映画レビュー・感想・評価

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アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル(1996年製作の映画)

3.0

宇宙人にも人権はあるのか

アルフが悠々自適に
地球での生活を満喫していておもしろかった

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.5

「こうだったのかも」というフィクション

芸術を理解しあえる仲間として
親睦を深めていた2人🎨🖌️だが
婦人に嫉妬されて離れ離れになる

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

女王の寵愛を奪い合う🐇👑
寵愛を勝ち得ても本当の愛は手に入れられず
人間性が崩壊していく

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.5

子役たちがすごい俳優陣に
囲まれていたことを大人になって知るぐらい
監督はじめスタッフたちが撮影現場作りに
力を入れていたことがわかった

子供たちが子供のままでいられて
役と共に成長ができたからこそ
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

貴族のための料理から
庶民でも食べられる料理へ

息子とルイーズの発想と助けから
レストランを開き(当時はなかった)
マンスロンが伏せっている時に
地元住民(パンを盗んでいった家族)まで
雇っていて店
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

グリンデルバルドが原作のイメージに
とてもちかかった(美!!)

ハリーポッターシリーズと比べると
盛り上がりはそんなになく、
(私がハマれなかったからかもしれない)
胸を打つようなシーンもなかった
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

異世界転生ものだった

ピーチをおもって歌うクッパと
気弱で運悪く捕まってしまうルイージが
イメージとちがって新鮮だった🎹

アイテムでパワーアップしたり
カートが出てきたり予想以上におもしろかった

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

実際の人物の話かと思うほどの迫力があった

気配を感じる時に映り込むクリスタらしき
女性を見つけた時、ドキリとした🏠🪑

音楽はさまざまな感情を与えてくれる
音楽は言葉以上に我々を動かす

天使のたまご(1985年製作の映画)

3.0

芸術作品のようにどの場面も美しいが、
何度かみなおさないと内容を理解出来なさそう

いない魚、空の卵、ノアの方舟、水面の少女…
みる人とみる時によって解釈が異なりそう🥚

方舟にいることがわかるシーン
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.0

自分のやりたいことをやる

ムーミンの登場人物たちの
モデルがわかるのがおもしろかった

父親が渡したがっていたもの📘が
これまでの関係性を考えるとじーんとした

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

話せない主人公=ピアノ🎼

ピアノ(自身)が壊れているといって
ピアノ(棺桶)を海に捨てた時
自分も脚を絡ませて海へと沈んだが
ピアノを捨てたことで生まれ変わった

音が存在し得ない世界の沈黙が
海底
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

現在の女性のスタイルを作り上げた

男性が求める女性像ではなく
女性が求める自立した女性像を
ファッションと振舞いと人脈で確立した
(若い日々のみ🐎🐎)

生き抜く力が強い

説きふせられて(2007年製作の映画)

3.0

周りの説得に応じて婚約を解消した
主人公が、最後は自身の愛を貫く話🏹

物語の展開がはやく、
登場人物の関係性や心情の細かな変化は
原作を読んで理解しようと思った

裕福で誠実な人はいつの時代も理想に
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シャレード(1963年製作の映画)

4.0

サスペンス、恋愛、コメディが
バランスよく配分されていて飽きなかった

嘘と嘘の騙し合いで
ストーリーが二転三転して
最後までどうなるのかわからなかった

探し物は最初から近くにあった
🧳👛🗒️🎫✉️
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

4.0

アフリカの雄大な自然と
自分のものにならない自由なデニス

別れの日にジュマの手袋🧤を外したり
家具🕰️がない方がいいと言ったり…
カレンは財産も夫も全てを失ってから
アフリカでの暮らしとデニスのいう
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0

女性に相続権がない時代に婚活に励む話

女性は男性に頼って生きるしかなく、
結婚⛪️🌧️も生きるためだった時代に
愛ある結婚を望んだエリザベス(偏見)が
ダーシー(高慢)と欠点を認めあって結ばれる
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

死んでもなお恋人を守ろうと奮闘する👻

ドアをすり抜けるのもびくびくだったのに
霊媒師(キャラがいい!)に協力を求めたり
恋人を守るために物に触れる練習をしたり…

サムがはじめて「愛してる」と伝えて
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.0

父と息子の違いはなんだったのか
時代や価値観で片付けられるのだろうか

ファミリー(家業)を守ろうとして
ファミリー(家族)を失ってしまってしまった
マイケルがひとりで亡くなるシーンで
ヴィトーが晩年
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生きていくことは汚れていくことであり
現実に目を向けるのは恐ろしい

誰でも悪意🪨を持っていて(キリコの傷)
自分の問題(汚れ・悪意)とともに生きていく

生き方の選択をする時
人生で培った豊かな心の
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.5

父ヴィトー(若い頃)と息子マイケルの
パートが並行している

家族を大切にしていたはずが
かえって孤独になってしまったマイケルと
家族から慕われるヴィトー🇮🇹🇺🇸

時代のせいといえばそれまでだけど
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

3人のスパイダーマンと
それぞれの世界からやってきた悪役たち
世界が異なってもそれぞれのスパイダーマンは
経験したことも考え方も似ていた
(学ぶことも多かった)

悪役たちの治療💉は成功するが
失うも
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

血に染まった悲しい家族愛👨‍👩‍👦

カリスマ性のあるヴィトー(繋がり)と
冷徹になっていくマイケル(損得)の対比、
常に油断できない裏切りの日々…

どんな時も家族、ファミリーを大切にした
男たちの
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

人形が不気味で奇妙な世界

ストップモーションだからこその不気味さと
人形だからできる狂気さ✂️🧵が組み合わさり
ダークで陰湿な世界観を作り上げていた

「いつも遅刻だわ 首をチョン切らなきゃ」

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

自分が井の中の蛙であったと気づき
将来について考えるようになる🕺🏻🪩

他人に荷物を押し付けているというセリフと
長年ペンキ屋で働いている人たちを見つめる
主人公が印象的だった

自分の未熟さを認める
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve.

Jesus, does anyone..

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.0

人気司会者の実話🎹

自分の感情との向き合い方を
ゆっくり教えてくれるセラピーのような映画

子供向け番組のパペットや歌がかわいい

マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.5

様々な境遇の母親たちが母の日を迎える

娘と離れざるを得なかったミランダが
娘と再会し孫を抱く(抱き方がぎこちない) 
ところがよかった👶🏻🎀

子供が家族の輪をまとめ、広げている

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

お互いの名前で呼ぶのは一体化すること同時に
自分を愛することでもある⛰️

人は早く立ち直ろうと自分の心を削り取り
30歳までにすり減ってしまう
しかし感情を無視することはあまりに惜しい

感じた喜び
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

異なる次元のスパイダーマンたちに合った
映像技術が駆使されていた📚
(アクションシーンがすごい…!)

誰でも何かしらの力を持っていて
誰でもマスクをかぶれる

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーに大きな変更もなく、
アニメをそのまま実写化したと言う感じだった

アリエルの歌唱力が素晴らしいので、
もっと歌う場面が増えたり、デュエットソングを
組み込んだりすれば、俳優が活かされたので
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

クレイ🦁が再び舞台に立つのと、
ムーン🐨が一流になるストーリーが
うまく交わっていてテンポよくみられた

ポーシャがかわいい

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

映像が綺麗🐋だった
家出した理由や年齢が気になってしまった

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

テンポが良く、
点と点が線になるのが面白かった

•運に良いも悪いもなく、自分で決めるもの
•天道虫🐞は7つの悪運を背負ってる
(ブラピのげ!て顔がよかった笑笑)
•運命は支配しないと支配される
•運
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

ドラムと音楽への狂気じみた執念🔥

偉大な音楽家を生み出したいフレッチャーと
偉大な音楽家になりたいニーマン
2人が良き師弟関係を構築するかと思いきや
パワハラ上司と部下のようになってしまった

指揮
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

エイリアンに寄生されて
超人パワーを手に入れた主人公が
空腹に耐えながら地球侵略を阻止する🌎🚀

弱点を駆使してエディを守ろうとする
アニーがたくましかったのと、
ヴェノムとエディのやりとりが印象に残
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

ウタちゃん🎤の映画だった
戦闘シーン、ダンスシーンの作画がすごい

人のために思ってする行動も
相手にとっては迷惑でしかないこともある

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