chihiroさんの映画レビュー・感想・評価

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Summer of 85(2020年製作の映画)

5.0

美しい2人の出会いと別れ。

「どちらかが死んだら墓の上で踊る」という誓いを守り、アレクシがお墓の上で踊るシーンの切なさと悲しさが忘れられない。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

何気なく過ぎていく一瞬でも、どこかで必ず奇跡が起きてる。周囲で起こる小さな奇跡に気付けるように、今この一瞬、毎日を大切に生きていきたいと思う映画だった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

ピクサーの大人向け作品?この映画を観るべきは子どもではなく大人なんではないかな、と。

夢を叶えることや理想とする生活を送ることが人生のすべてではなくて、生きてる今この瞬間こそが「きらめき」で、一瞬一
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

止まらない銃声と無差別に殺される人々。終始漂う臨場感と迫力に、自分もあの凄惨なテロ現場にいる気分になった。だけどあまりにも悲惨すぎて、自分がホテルの客だったらどう行動しただろう、って想像することはでき>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

『怒りが怒りを来す。』
この一言が、ずっと強烈に頭の中で残る。

どれほど批判されようとも非難を浴びようとも、諦めずに戦う母の姿はとても強くてかっこよかった。どんな悪い状況下でも希望はどこかにあるはず
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

公開年から約5年で4度目の鑑賞。
観るたびに違う感情が生まれて、自分の心の成長が感じられる映画。

お互いの存在があったからこそ、挫折や壁を超えて夢を叶えることができた。
2人が一緒になることはなかっ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

同じような苦しみを抱えた兵士を救おうとした結果のラストに、胸が張り裂けた。 

戦争はその場限りでは終わらない。戦地で体験した苦しみから逃れることの難しさを学んだ。
だけどこれは兵士だけの問題じゃなく
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

観賞後のすごいものを観てしまった感がすごい。哲学的で少し難しかったけど色んなことを感じさせられた。良かった。

始まりに流れる映像はルイーズの「過去」なのかと思ってた。これから起きる全てを知ったら自分
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

「親」が持つべきなのは優れた頭脳?愛情?

サムとルーシーの絆と愛はどんな事情にも負けないほど強い。子どもへの愛情が有れば誰しもが親になれるし、親の責任は子どもを深く愛すること。ということを感じさせら
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

5.0

第二次世界大戦後のデンマークで、地雷除去を強いられた少年兵と軍曹が描かれる。

いつ爆発するか分からない恐怖と緊迫感がものすごく漂ってた。戦争は憎しみを増すだけで何も生み出さない。

タイトルが、本場
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

愛がある人生は美しいし、毎日生きていられることも美しい。

いつ殺されるか分からない恐怖と、強制重労働の毎日の中で、なんとか子どもを楽しませようとするグイドの姿に涙。お父さんの言う通りに頑張って耐え抜
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『善悪を決めるのは主観』という台詞がとても刺さった。

全体を通して、狂気より切なさを強く感じた。
社会と人間の心が抱える暗い闇が、誰にでもジョーカーのようになり得る可能性があることを強く訴えてきた。
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

フロリダのディズニーワールドの近くに住む母子の物語。

土地柄的にカラフルで可愛らしい街並みの中で、貧しく暮らす人たちの生活が写し出されて、ギャップに胸が痛くなる。キッズ含めて役者さんたちの演技が自然
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

ラストの衝撃。後味悪いけどだからこそ面白い。

残酷でグロい事件が連発する重たい雰囲気と、じめじめとした暗さが楽しめた。

サスペンス観るたび犯人は天才だなと思う。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

初めて全編ワンカットの映画観た。

どうやったらワンカットであの迫力と緊迫感を出せるんだろうか…鳥肌がすごかった。天才すぎます。

GOTキャストで敵陣だった2人が兄弟役で出ててテンション上がった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

奇跡を越えた奇跡の物語。
2018に観たなかでBest of 感動した。

最後に分かるタイトル ”lion“の意味が分かった瞬間、鳥肌が止まらない。

実際に起きてる社会問題を扱った映画を観ると、自
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

『あの12歳のような友達はもうできない』染みた。

純粋で冒険心があった子どもの頃を思い出して懐かしい気持ちになった。大人になるにつれて無邪気な心が減っていくのはなんでだろう…

子どもは田舎で育てた
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

マイナスな出来事は、自分を見つめ直して成長させてくれる大事なきっかけ。終盤で、彼の歌を聴いた後にグレタが自転車を漕ぐ時のスッキリした顔が、どこか爽やかで印象的だった。決心したんだろうな。

アダムレヴ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

5.0

”僕のワンダフルライフ”続編。

こんな愛の詰まったラブストーリー観たことない。
動物を飼う人、動物と関わる人は全員観るべき。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

5.0

想像してたラブストーリーとは全然違う内容だったけど、とても素敵なお話だった。

ウィルの下した決断と、ルーへ送ったプレゼントに涙止まらない。エドシーランと、ハチ柄が好きになる映画。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

育ちも暮らしも正反対の2人が出会い、絆を育む過程にとてもほっこり。実話って知ってさらにほっこり。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

3人が一緒に過ごす幸せな時間がずっと続いてほしかった。

「人と違う」から批判され、偏見を持たれ、認められない社会はおかしいし本当に狂ってる。

社会で未だに存在しているであろう様々な問題について深く
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

歌もストーリーも全部どタイプで3回も観に行ってしまった。
        
ミュージカル魅力的すぎるなぁ…

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

観終わった後の爽快感がとてつもない。
人生希望を持つことが何より大切なんだなと。

アンディとレッドの会話が名言だらけで、何気ないシーンの会話も深いから目が離せない。

『必死に生きるか、必死に死ぬか
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

世界で初めて性適合手術を受けた画家リリー・エルベの実話。夫婦2人のそれぞれの葛藤が痛いほど伝わった。

リリー演じるエディ・レッドメインの演技が本当にすごい。博士と彼女のセオリーもこの作品も、繊細な演
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

アルフレドがトトに言った『 帰ってくるな。ノスタルジーに惑わされるな。自分のすることを愛せ。』この名台詞が心に響いて忘れられない。
この言葉があったからこそアルフレドの未来に繋がったと思う。自分が愛
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

もっと早くに観ていたかった作品。

壮大な映像に圧倒したし、ストーリー構成が難しいくらい緻密で目が離せなかったし、親子の絆に感動したし、160分あっという間に終わってた。完全に映画の世界に入り込
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

北イタリアの舞台、音楽、台詞、人々、映し出される全てが美しい。何より出会いから別れまでの感情と出来事がとにかくリアルに描かれてる。

恋に落ちるときめきも別れへの痛みや悲しさも、こんなリアルに描かれて
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