ねつきさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マリアンヌ(2016年製作の映画)

2.5

「感情は偽らないの。だからうまくいく」

特に何も残らなかった………
監督と主演だけ見て予告とか見ず鑑賞。
映画館で睡眠用に瞼を下ろしたのは久しぶり。結局寝てはないけども

ハッピーエンドじゃないハッ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

「家族は1番大事だもん。世界中のチョコよりも」

バレンタインデーが近づいてきた〜。
私ちょっと面白いくらい料理苦手なんだ〜。
今年も、手作りが1番と信じきってる彼氏に作らなきゃと思うと憂鬱である。
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.7

「いくぜonetime、ひとり辛いときも」

そっちーーーーーーっ!?!?!?
そっちかああぁぁぁぁ
そっちかよおおぉ
じゃあダメだろあの宣伝の仕方ああぁ

私がこの映画を観に行こうと思った理由
①「
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

-

「10人を100人に見せるんだ」

はぁ〜〜〜〜っ!
今なら大声で叫べる。「スターウォーズに出会えて良かったー!!これを映画館で観られてよかったーー!!!」

前半私も思いました。
「あれ……なんか眠
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

-

「お前の帝国は1日限り、それでも長すぎた」

やばい。まじ、やばい。
語彙力とお上品さがなくなるくらい、マジヤバイ(元からかも)

スターウォーズで泣くと思わなかった。
ここまでがんばって6作観てきて
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

-

「死ね!ジェダイども!……私、何か言った?」

面白いじゃんか………
ちょっとずつ謎が解き明かされて行く。
アナキンの腕とかルークの母親とか。
映像もあいまってめちゃ興奮する。
まだまだたくさん謎は残
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

-

「運命は変えられないの、夕日を止められないように」


歴代スターウォーズを観て当時のファンに想いを馳せようツアーも後半戦に突入ですが。
ぬいぐるみの異星人とか、チャンバラなライトセイバーとか、可愛く
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

「心はとても臆病だ、マヒさせる必要がある。」

1番好きな映画。
ユジク阿佐ヶ谷という超かわゆい名画座へ行きまして、いつか映画館でこの映画を観るという目標を叶えてしまった。
ますますこの映画にハマって
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

-

「それがお前の運命ならば。」

おっもしろいなあ、完成されてるなあ
お話は着実に進んでいくのに、毎回違う楽しさがあって娯楽的だよね。
エピソード6は、ジャバザハットのおうちで未知な生物たちがいっぱいい
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

-

「味方にならねば殺すまでだ」

いろいろ知ってるからなぁ〜
知らずに観た当時の人たちはどれだけ驚いたことか。

帝国の逆襲、皇帝の登場、ジェダイマスター、フォースを操る修行、ハンソロの俺様発言、凍結、
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

-

「May the Force , be with you」

やっばい!胸熱!!!!!
初めて観ました、スターウォーズ!

なにこのトキメキストーリー。
ファンタジーが苦手?バカヤロー!
そんなこと言
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

「ヘミングウェイは言った。『この世は素晴らしい、戦う価値がある』と。後半の部分には賛成だね」

例によって初めて鑑賞。
まんまとヒィヒィ言いながら観させていただきました。
ラストへの引っ張りがすんごい
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

「“過去”は自分で作り出してるのね」

人工知能って、思えばずっと人類最大の憧れだよね〜
ドラえもんが誕生したときから今まで
わたしらより何倍も有能で、なのにあたたかい心を持ったAIたち。
絶対にいつ
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あん(2015年製作の映画)

3.6

「おいしいときは、笑うのよ」

なんとゆうリアルさ。
会話も表情も、そして世間も。
何を言われても言い返せない店長さん
無邪気な女子中学生
悪意丸出しのオーナー
なんてくだらないことを気にするんだろう
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

「お前はモノに支配されてる」

さすがのおもしろさ。
想像してたのとは全然ちがった。
もっとボッコボッコ殴り合うばっかの映画だと思ってたが、やっぱ最後まで観ないとわからないね〜うんうん

殴り合うこと
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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

「これ受け取ったら、何か変わっちゃうよ」

原作小説既読&映画は2度目の鑑賞。
1度目は劇場にて。

小説で、この話を夢中になって読んだ
はみ出さないようにはみ出さないに真面目に生きてきた主婦が、それ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.2

「またきてください、いつでもうちはここにありますから」

冬の北海道でも、温かな空気感
多くは語られない登場人物たちの背景
色とりどりに美しい映像
そしてあったかなパン。
おいしいコーヒー。

すっご
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

「嘘の生活の方が楽でいいか?」

詐欺師ものはそれだけで面白い。
ワクワクする。
「ルパンvs銭形警部」さながらの「フランクvsカール」のおいかけっこの関係はたまらないやつ。
キャストも、ディカプリオ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

「僕は大根だ、伝えたいことがあるのに舞台装置がないとしゃべれない」

今まで観た中で1番古い映画では。
そして今まで観た映画の中に1番多く登場した映画、「雨に唄えば」
しかし60年経った今の時代でも全
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.3

「奴らを根こそぎ洗い流す雨はいつ降るんだ?」

これを観て「面白かった」と言えるほど私はまだ大人ではないようです。
社会に対し悶々と不満を溜め込むトラヴィスが、自分でも気づかぬうちに自分が嫌う悪へと染
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.3

「会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう。」

何かを求めて観てはだめな映画。
おてんばな既婚者の先生に恋しちゃって、どうにもできない男の子と、男の子に恋してる女の子の日常。
ただそれだけ
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ソウ(2004年製作の映画)

3.1

「最前列で観るのがすき」

「ヒェッ」とか「ハッッ」とか「ハァッ」とか言いながら観た。
好みではないのだけど、あまりにも有名なので、開拓の気持ちで。

言わずと知れた脚本ありきのパニックホラー?ってや
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

「探さなくたって、嫌でもここにいますから」

なんだろう。なんだかむずかしいな。
生きるって、むずかしいなぁ。

つくづく、世間の思う「普通」の生活を手に入れるのはとてもたいへんなのだ。
人との関わり
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.9

「ショーは終わりよ、クソブタども」

さえない男の子が憧れのヒーローを始めたらなんとなくうまくいっちゃった話。
ほんと、ただそれだけ(笑)
それだけだからある、圧倒的良さ。

まず私、よく知らずにマー
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

「お腹が空いてなくても食べる。食べつくすの。」

見終わった時、なんだか物足りなくて「なんだったんだ…」と思ったけど、数時間経っていろいろ考えてみて、やっぱりよかったなぁという感想。

「アデル、ブル
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.1

「君は僕の新しい夢」

ディズニーグッズたくさん置いてある雑貨屋で働いてるのにまさかの初鑑賞。
女子高・女子大生がラプンツェルにキャーキャーいう気持ちが少しわかった。
ラプンツェルという元気で明るくて
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

「君は右という言葉をどう説明する」

原作小説既読。
小説は本屋大賞を、映画は日本アカデミー賞を受賞した、とても評価の高い今作

小説既読あるあるだから、読んでない人からしたら「はいはい」って感じだと
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.2

「私には国民に聞かせる声がある」

良い意味で、コリンファースの演技力に依存した映画
彼のこの演技なしには何も伝わらないのだろうなぁと。
一瞬気になって吹き替えにしてみたけどわけわからなかったもん
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.4

「運命は努力した人にだけ偶然という橋をかける」

いいね〜、この韓国映画のわかりやすい感じ。
ベッタベタな展開だけど振り切ってやってるからちゃんと面白い。
もし韓国人が本当にこんな映画ばっか観てるなら
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マスク(1994年製作の映画)

3.4

「キメたぜ!」

さすがジムキャリー。
そしてさすがのキャメロンディアス。
お二人ともすごい輝き。
アメコミの世界観をそのまま映像にした感じ、部屋からなにから、かっわいい。

犬!マイロ!
金曜ロード
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

「息をするな」

劇場で初めてホラーを観た。
怖かった。ああぁ怖かった。
帰りに急いでクレヨンしんちゃん借りるくらいには怖かった。
でも、劇場で観てよかった。

ドント・ブリーズ、息をするな。
その名
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.6

「一度くらい勝ちたかったの」

このセリフよ。
「愛のむきだし」から安藤サクラ繋がりで鑑賞してみたが、完全に度肝を抜かれることになった。
期待のナナメ上を行く魂のこもった演技
「海賊を呼ばれた男」とか
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

「このうち最も優れているのは、愛」

愛のむきだし。愛のむきだしねぇ。
なんと良いタイトルをつけたものか。
「園子温、愛のむきだし。」
この文字の並びで、すごい映画が来ないわけない。
スゴかった。新感
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

「人生はチョコレートの箱のようなもの。食べてみるまでわからない」

やっぱこれでしょ。
フォレスト・ガンプと言えばこの名台詞
まぁ私、初めて観たんだけど。

愛すべきフォレスト・ガンプ
ドキドキしたり
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.0

「ロスではいい男は貴重なのよ!」

お気軽にサクッと観られる。
キャメロンディアスかっわい……
他の2人もとても良い味出してる
主役がたくさんいる映画って、最初のほうなかなか覚えられなくて混乱するんだ
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.2

「恋愛って、最悪!」

ちょっと、面白かったって思っちゃった………
うっわ、悔しい。くっそ悔しい。
今月1番悔しい。

後輩に半年以上前に勧められまして。
「私恋愛映画いやだから」ってずっと避け続けて
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