りさんの映画レビュー・感想・評価

り

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.5

コメディタッチで差別と配慮しすぎな世の中と個人によって捉え方が変わるラインとを描いていてよかった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

号泣です。戦時中の背景からか登場人物が喜びとか嬉しさより悲しさ表現する時の方がエネルギーが大きいことがより現実味を帯びてた。
これは早く観るべき名作だった。

次元大介(2023年製作の映画)

3.5

私は好きだよ。
玉山鉄二の出てる作品観てる時だけかっこいいこと思い出す。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

思いがけず泣いてしまった。
''映画には必ずいい所がある''たしかになあと思った。観る側が何に気付けるかの裁量だと。
映画スターかっこいい。‘’男が簡単に下を向くんじゃねえ''かっこいい。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.5

友人に勧められ鑑賞。沼男と沼男の恋愛。巧みな技術で不器用な感情を伝え合う描写がたまらない。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインをオーロラって名前にしたのセンスいいな。
なんでも自分のしたいようにできる今の私には、多少選択の自由がない環境の方がロマンチックなのではないかと思ってしまうよ。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

事前に周りからの評価を聞いていたけど想像以上によかった。
現在と回想シーンが違和感なく繋がっていて飽きることなく夢中で観た。ユーモアもあって最後はちゃんと心に響く作品。泣いた。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あっさり小栗だった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

羊人間。ラスト10分衝撃。もはやちょっと笑った。
宗教の知識なくてあんまり楽しめなかった。鑑賞後同じ知識量の友人と見た考察の方が面白かった。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.5

ドラマ版に引き続き原作漫画の世界観を壊さず守りすぎずすごく良かった。整くんの言葉に説得力を持たせられるような演出も良かった。
ちょこちょこ韻踏んでくるセリフが気になってしまったのは私だけか、、。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

飲んだくれの話で非常に良かった。
マッツミケルセンイケおじすぎかっこいい。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.5

うーん。私の理解力がまだまだ足りないのかもしれない、、。作中の演出やラストが汲み取れなかった。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会で鑑賞。
トランスフォーマーシリーズはお恥ずかしながら完全無知で行ったけど、洋画の良いところ全部出てた。アクション、家族愛、友情、ポリコレからのブラックジョーク、そして最後はMIBみがあるめちゃ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

ネットミーム名場面ありすぎて内容うっすらしってて笑った。
純粋にいい映画。エンディングYUIだったの意外。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

キャスティングが最高すぎる。横浜流星がかっこ良すぎる。
恋愛映画は鬱になってしまうので嫌厭しがちだけど吉高由里子の演技が凄いと聞いて見てよかった。

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.5

平成初期ののアニメ映画って感じ。ブラックジャック好きだから久しぶりに世界観に浸れてよかった。ピノ子相変わらずかわいい。

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

4.0

泣いた。よしこちゃん演技うますぎ。
福岡出身だからかも知れないけどやっぱり主人公の人柄が好き。
連休の昼過ぎから夜にかけてみたい映画。

ロックンロール・ストリップ(2020年製作の映画)

4.5

すごく好きな青春ドラマだった。
正直芸人さんがたくさん出て好きな木下半太さんの作品だから贔屓目でみちゃうところもあるけど、それでもまっすぐで好き。
舞台の感じも実際公演したらここが最高なんだろうなあっ
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まーごめ180キロ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とっても面白いドキュメンタリーだった。基本コメディでたくさん笑えた。

両親の「好きに生きなさい、他人に迷惑かけないでね」という諦められている言葉は実際に言われないとわからない辛さがある。子どもは自分
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

名作は早く観るべきとは言うがこれは典型的な例。ポスターで暗い映画だと勝手に判断して食わず嫌いしてたけど「『最強のふたり』がよかったならきっとショーシャンクも好きなはず」という友人の助言で鬱映画じゃない>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

うわあああ。これ、きっつ。いやいいキツさ。自ら選んだキツさだからやるせなさとか落ち込んだりはしないんだけど、前向きなキツさがある。
子役も含め全員演技上手すぎてほんとに家族であってほしいほど。
なんか
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

いやあよかった。世界観が好きすぎるんよな。岸辺露伴とルーブルの掛け合わせは美しすぎる、、。原作漫画欲しくなったなあ。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんで吉本興業なんだろって思ったら明石家さんまプロデュースなのね。キャスティングといい納得。
でもすごくいい映画だった。実の子ではないキクりんを愛情深く育てる肉子ちゃんがなにより愛おしくみえる。

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

ドラマに引き続きのキャストでよかった。それぞれ両親豪華すぎ。松下由樹さん久しぶりに見たけど自分の母親に似てて泣いた。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

出演者豪華。めちゃくちゃ長い。けど信長の半生をいい具合にかいつまんで描いてて中弛みなくてよかった。
中谷美紀さん強い。斎藤工さんも最高。

ジョーンズタウン集団自殺 -偽りの死の楽園-(2018年製作の映画)

3.5

内容が内容なので重くて観終わるまでに時間がかかってしまった。事件のこと全く知らなかったけどこんな悲惨なことがあったんだなって勉強できた。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

いい上司と生死の境目を迎える場面らとても感動的。硫黄島、戦争についてもっと理解を深めたいと思った。
大本営というものをこの映画で初めて知った。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

冒頭から最高すぎた。変
な起承転結演出がなくて一切暗い気持ちにならないの助かる。
でも見せ方とか物語にメリハリはあって本当に好きな映画。

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