さとうの人さんの映画レビュー・感想・評価

さとうの人

さとうの人

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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーシーにあるニモのシーライダーで見たラッコと抱っこが頭から離れなくて鑑賞。

ラッコのシーンは思ったより少なかったけど、可愛いのでよし。ラッコは可愛いので正義。

ドリーのちっちゃい頃がとても
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1回目 21/9/24 DVD 吹き替え版

ディズニーシーに行くことになったので、予習として鑑賞。
昔も何度か観たけど、大人になって観るのは初めてかも。

すでに日頃からディズニーシーのBGMを聴い
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.9

耳鳴りがして音があまり聴き取れなかったけど、ビート感は聴き取れたので、とても楽しく観られた。

知ってる曲は脳内補正でちゃんと歌にしてくれるけど、知らない曲は補正されないので、耳鳴りがない日にまた観た
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

記憶と想いを丁寧に積み上げた3時間。
派手な展開もなく、寝ちゃうかなと思いきやグングン引き込まれた。

劇中劇と家福の心境がだんだんとリンクしていくのがすごい好き。

西島秀俊の演技が普段ドラマで見る
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

はじめてのエヴァンゲリオン。

最初シンジがエヴァ乗るところ、ミサトもリツコも突然冷たくなってて、理不尽極まりない。

シンジがエヴァに乗るってことはわかってたからファースト理不尽はどうにか乗り越えら
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.7

戦争映画をそんなに観てないのもあるけど、「科学的な敗戦」っていう視点がとても新鮮に感じた。

人を大量に殺すとわかりながらも研究を進める狂気と、戦場で自分が死ぬかもしれないという怯えと、未来を見据える
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台風家族(2019年製作の映画)

4.1

大河で徳川慶喜役の草彅剛に魅力を感じちゃって、ついつい手に取ってしまった。

任侠ヘルパーのなんだか固いイメージだったのに、クズ父役がすごいハマってて、「なんだこの人すごい」と素直に思った。

ジワジ
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とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー(2021年製作の映画)

5.0

1話の渋滞シーン、モル車内になると座席がブルブルと震えて、ほんとにモルカーに乗ってる気持ちになれて最高だった🐹

フェルトのきめ細やかさと、ハイクオリティサウンドのプイプイ、モルカーボールを鳴らしてる
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

目覚めの出来事も、記憶回収のアクションも1以上に過激

でも後半のスカッと感は1の方が良かったかも

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりのクレしん映画、オープニングが粘土アニメで安心感。

ひろしがさらわれる直前のミュージカル展開がすき

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

泥酔して作ってきた「なぜ」を回収する話

オラオラとした回収道中がアメリカ感あってスカッとした気持ちで見られる

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.6

牛追いと人間関係のごちゃごちゃ。

あらすじを読んでおかないと、登場人物がみんな同じに見えちゃうかも。

映像の疾走感はとてもあるけど、ストーリーの進み具合は牛歩

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

自分の人生から遠いところにある事件なのに、どこか近くにあるような、起こってしまったら自分はどうするのか

ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.6

ポンコツかと思いきや意外とやれちゃうエージェント

アクションシーンのスケールも意外と大きい

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.7

前回はマイフェアレディ色が強かったけど、今回はバディ色が強い。

綺麗にヒントを拾って、綺麗にピンチが訪れて、綺麗にピンチを乗り越える。

綺麗な典型的なストーリー展開だけど、おもしろいと思っちゃう

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.9

ティムバートンがリメイクするよりもだいぶ昔に、ディズニーチャンネルで鑑賞。

ウンパルンパの歌は未だに忘れられない。

チャリチョコと違って原作に忠実な感じ。でもクルミを割るリスは出来なかったのか、黄
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

多分2回目

圧倒的な映像。見ると同時に「映像化不可能なんじゃ」と思うくらいに奇妙で甘くて美味しそう

何かが起こるたびに人間たちが一言づつ状況を説明してるくだりはクセがあって好き

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.9

マイフェアレディ系って結末予想できても主人公の成長が面白いから見ちゃう

マイフェアレディなだけじゃなくて、犯人探しのスリルも加わって見応えがあった

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.7

ホラーとコメディのいいとこ取り

関係性の大逆転がこんなにヤバいとは

見栄を張る(2016年製作の映画)

4.5

サンクスシアターで鑑賞

見栄を張ってばかりの主人公が、ゆっくり解けていく過程

シチュエーションは非日常なのに、ゆっくりじわじわ共感に持っていかれる

豆大福ものがたり(2013年製作の映画)

3.4

サンクスシアターで鑑賞

選挙をするおやつ、豆大福、迫り来るジョーカー

意味不明だけど、どこかほわほわ甘いラスト

愛しのダディー殺害計画(2019年製作の映画)

3.3

サンクスシアターで鑑賞

姉妹の思考、服、住まいが全てポップ

堀切さん、風邪をひく(2011年製作の映画)

3.7

サンクスシアターで鑑賞

突然の告白と「えっ」の応酬

遠目からワンカットでひたすら会話なのに、なんだか見ちゃう。不思議なやりとり

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.2

大迫力のクオリティと安定の福田節

過去に三國志の漫画を読んだ程度だけど、三國志としてはあながち間違いでは無いなという感じ。

三國志入門にはアリ

道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.8

正統派B級ホラー。何も考えずに闇と血を味わいたいならこれ

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キラキラボーイミーツガールのように進む前半、無関心と裏切りに満ちてゆく後半。エグい中でも自分を保とうとするユカが他人のように見られなかった。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

5.0

2021/06/10 1回目、字幕、アマプラ

ウェスアンダーソンの『犬ヶ島』が好きなので、なんとなく鑑賞
キラキラガヤガヤ凝った背景と、独特のテンポ感、登場人物たちの細かなクセ。全部が全部愛おしさ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

第1作なので、知らないが大きい分、驚きも大きい。

純粋にアクションを楽しめるのですき

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストの鏡の間での戦いが、燃えよドラゴンを思い出す

パート3へ誘導するやり方、ずるいけど続きが気になっちゃう

ファンタジア(1940年製作の映画)

4.0

なぜか劇場上映していたので、劇場で観られる貴重な機会なのではと鑑賞

久しぶりのシネコン音響で、ファンタジアは耳が萌えまくり。

原画も彩色もアナログなので、大画面だと鉛筆のかすれも見えて、
なんだか
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星に願いを(2019年製作の映画)

3.8

あらすじが一言でまとめにくいんだけど、とにかくまぁ壮絶な群像劇。

次々と流れる音楽、叫び、血液。

自分は観客なのか、主人公なのか境界線が曖昧になってゆく感覚

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.2

事故で両親を亡くした小学生が親の実家の旅館で若おかみしつつ、客と交流してゆく話

主演の演技が自然かつ若々しくてうまい。
もう小林星蘭ちゃんと呼べない。星蘭さん。

ただただバタバタ頑張る話でなく、死
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

クイーンのボーカル、フレディマーキュリーを中心に、クイーンの誕生から破綻、再生を描いた話

フレディマーキュリーの心情に沿った演出ゆえに、フレディの孤独が伝わりすぎて、帰り道は気が重かった。

リアリ
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文福茶釜(2018年製作の映画)

3.5

古美術を買い取るおじさんが、盗まれた美術品を取り戻そうとする話。

2時間ドラマのような出来。

内容は面白い◯
監督によって雰囲気が変わりそうな題材

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