りんさんの映画レビュー・感想・評価

りん

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

池袋 imaxにて 
静寂な宇宙に漂う宇宙船の中にいる人間
ただそれだけなのに涙が出てくる
人の儚さ、果てのない美しさ、抗えない運命そして愛。
子どものいないマン博士が「親は死ぬときに何を思うと思う?
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

少年少女が世界を知り、初期衝動にかられ未知なる感情に遭遇してドギマギしながらいつかは愛をしる話。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

チエの笑顔が好きやな〜
登場人物たちが愛すべき人々でニマニマ見てたら終わってた。
不器用だけど純真なテツに憧れた

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

終わった後に口笛吹きたくなる

質感 色合い 音楽 テンポ 噛み合っててクスッと笑えるしアタルとスポッツの出会いは泣ける

パンピング・アイアン (鋼鉄の男)/アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男(1977年製作の映画)

3.1

ムキムキムッチョのムリムリマッチョ。
シュワちゃんのムッチョの感じとおかっぱヘアーが相まって時折笑みこぼれる。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

箱の中に虚構と現実と音楽と人間の美しい部分と醜い部分を詰め込んでそれを爆発させてぐちゃぐちゃにしたものを。うまく昇華してた。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

純真無垢で何色にも染まりやすい子どもたち。
大人になっても心のキャンパスには常に空白がある人たち。

子どもって愛だし、隊長や警部みたいな大人になりてー

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.9

生と死 現実と幻 ヒトと精霊
コーヒーにミルクと砂糖を入れて混ぜ合わせるように少しずつ統合していく世界。 それをすんなり受け入れる人たちが羨ましくも思う
悠久な時が流れてる森が美しかった。

直前に
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魚と寝る女(2000年製作の映画)

3.4

セックスと暴力ばかりで辟易するがふいに訪れる美に見惚れる。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.8

盲目な愛。出会ったら最後。

夢にうなされていたガンドが最後に母の作った赤いセーターをきて憑き物が取れたように眠ていて、
たとえ偽物でも愛は愛だな と。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.7

強烈な母親への愛がありながら愛し方の分からない息子。
最後は母親を自分だけのものへと歪んだ愛のかたち

(2005年製作の映画)

5.0

ただただ美しい。
少女の無垢で妖艶な表情に翻弄された。

パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

4.2

最後のボクシングからの婚礼の流れ好きだな。
あとキンジロウがいつのまにかすり替わってて笑った

ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド(2012年製作の映画)

4.0

音楽家として、ひとりの人間として、そして父親として多くの人に愛されたボブマーリーの話

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

雨の中に映る赤いドアがただただ綺麗だった。

この世で目にする美の数々
それはぼくを圧倒し心臓が止まりそうになる
鬱屈した中で語る青年のこの台詞がよかった

真白の恋(2015年製作の映画)

3.8

どこかで置いてきたもの、忘れてきたもの。それをひとつずつ経験していく真白。 ぼくらがこれから生まれてくる真白のような人を生かれやすいような常識を築いていきたいな