ハネケを見て落ち着く夜があるけど観終わると寂しい。心からの笑顔一度もないからね。無関心は連鎖し、ただそこにあるSNSへ胸の内を吐き棄てる現代の人たち。エヴちゃんの見てたYoutuberみたいな人も自分>>続きを読む
なんでそうした?ってことしか起こらなくて謎。主人公がそもそも悪事を働くことに抵抗がないしまともそうに見せても悪友との繋がりによってすぐ道を踏み外す。誤解がとけそうなきっかけはあったのに
当人同士の対峙>>続きを読む
まずヘンリー・ジェイムズの短編を読んで、これは映像化すると陳腐になるやつ…と予想できるぐらい台詞一言を発するまでの心理描写が物凄くて読み応えあるからそもそも会話劇には期待はできず、そして低い期待をも超>>続きを読む
カメラが良いな〜と思うところ沢山あってエンドロールに佐内正史さん。他も色々と豪華な。
あいあいの絵本を売ってほしい
パワー…このとき既に88、今95なのかホドロフスキー。"全てを手放して光となる"ときが来るのは本人希望の120歳頃なのか、死ぬと言うよりは肉体だけを棄てて魂の純度を高めた末に結晶化しそうと思わせてくれ>>続きを読む
私にとって109エキスポはこの作品の為に建てられた映画館である。
全てが気持ち良い。キャスティングも強い、、特殊メイクするにしてもオースティンバトラーがあんな顔貌になるって見抜けるものなの。レアセドゥ>>続きを読む
ケリー・ライカートの作品って見てると変に落ち着く感じある。見始めるとずっと見てたいし毎週なんでもいいから配信してほしい。
鳩をケアする2人、自分のキャパをわかってて面倒ごとを初めから拒否するリジーと、>>続きを読む
ヨルゴスの気色悪さもありながら映像美術音楽テーマ性で全勝ちだった。POP.1280を待ってた矢先これが決まったんで、もどかしい気持ちだったけどすべて吹き飛んだ
はじめ女性の顔みた瞬間に「わかる…」と思ったぐらいアンサの面が良かった。
無表情の恋愛かっこいい。マウステテュトットの印象つよすぎてずっと聴いてる。
追記: 歌えるようになった。
短編・吹き替えでみたら凄い見やすかった。このぐらいのボリュームでようやく体が画面に耐えられる。
平山の生活、同業種をしてたことがあって平山見ててもあの生活の全てを望んだわけではないだろうと思うけど、ひとつの絶対に譲れない条件が護られずに異様にブチ切れる姿からは過去の平山の生活が想像できて切なかっ>>続きを読む
年始早々、林芙美子を見たくなる不穏な年明け。
林芙美子に高峰秀子が至高のツボではあるけど原節子さんも凄かった、危うい表情されるのね
義理の弟みたいな人と結ばれると幸せなのかと思うけど、ビール一杯、めし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イ・チャンドンといえばイノセントな登場人物、ベンがこういう子が好きだと連れてくる女性たち。
ベンの言う「さびれて役立たずで邪魔者で、俺に燃やされるのを待っているように見える」的な台詞は、水のない井戸を>>続きを読む
見よか…と低いノリで見たけど冒頭TheEndとウィラードの顔とモノローグから早々と名作みを感じる。
印象的なシーンがどんどん続いていく中では視覚的に地味な方の、民間の船での惨事が何気に一番怖かった。人>>続きを読む
ハラキリ〜前半はよく覚えていて、日本語台詞が聞き取れず何度も放棄してたんだった。4kでも聞き取れないらしい…
戦メリ音楽、たけし、ボウイ、坂本龍一と強すぎるアイコンに思いを馳せながら見るわけですが、案>>続きを読む
ぱりん…ぱりん…が印象的で、好きな殺しのシーンを挙げるときパっとこれが思い浮かびそう。
チャールズ・ブロンソンもの初めて見ましたが、ぶちゃむくれフェイス、確かに。
殺意をも受容する美女に負け続ける姿は>>続きを読む
また、心の一本を増やすことが出来ました
すべてのヒトの最期を迎えるのは心臓の死や脳の死で、その死を待つあいだは大半がクスリ漬けだという、強烈なノエさん節。ノエが残酷なように思えても実際には現実の方がそのまま残酷なもので。
この作品すら、現実>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさに今っていう社会派な現代スリラーでいいもの見れた。派手なことが起こりながらも画とか間合いは綺麗で煩くなくて好み。
テスラの皮肉よすぎるー
Netflixドキュメンタリー「ワーキング」に続き見たオバ>>続きを読む
昔お婆ちゃんから布教されて持ち歩いてたアクキーのナポレオン。キューブリックが撮りたかったナポレオン。平野レミの祖父の一族にジョゼフィーヌ。
派手な話も現実はこんなもんでしょうっていうのが好きなキュー>>続きを読む
funny how?の会話で何か間違えて殺されてても全然おかしくなかった九死一生の緊張感よ、震える〜
主人公も爽やかで、そこはかとなくお洒落さを感じるギャング映画。最後の方はトレインスポッティングみた>>続きを読む
都市の道路とか建物がゴトゴト動くのが単純に楽しいのと、ファンタジーな魔法世界で大怪我したらすぐオペ室に直行するシビアな設定にうけた。
豪華客船、感情労働、執事、岡部たかし、とか面白そうなワードが揃ってて期待した分、思ったより旨みがなかった…5年これ路線でいくのかな
これロバート・クラムのドキュメンタリー映画撮ってた監督のだったのね。
イーニドとシーモアのひたすら世間に悪態つくデートを色んなパターンで見たい。あとブシェミってはまってない役あるのか?
原作ではレベッ>>続きを読む
すっご。全本見てなくても感じる気合いの入り様、というか本当にお祭り。祝祭?一番面白かった。
ソーのハンマーってああいう展開にもなるのね。今回のソーの変わり果てた姿、小汚くてラフな風貌っていうのめっちゃ>>続きを読む
えぇ…そんなことあるんや
予習不足で勿体無い見方をしてるのは知りつつもここまで来ると進むのみ…
マイティ・ソーはちょっと芋臭い画面に濃い人間ドラマっていうイメージついてたのが、今回一気に画面がバキバキになっててびっくりした。明らかに演出がずば抜けてる。宇宙船抗争と絵画の再演みたいなシーン凄かった>>続きを読む
画面内で複数人が大暴れしだすともう何やってるのかを脳が理解しようとしなくなる…ヒーローの衣装ださすぎるぅ
ロキがおもしろいと聞いて。北欧神話設定なのが興味もてた。ソーしか抜けない武器とかわくわくするやつ。ソーの改心がやけにあっさりに思えるのはやっぱりロキとの色々を描きたいだけだから丁寧なプロセス省かれてる>>続きを読む
人生初ゴジラ。
初めて意識を向けてじっくり観るゴジラはまず泳げるんですかと驚き、超小顔でなで肩で、あの体のラインからあの首はおかしくない?ってほど直立で、画面に映る度に何故あんなフォルムになったのかが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後の心音しんど。
犯行時のペリー「自分を抑制できない奴は嫌いだ」の台詞が人の心の不条理を物語っていて恐ろしい。
たった数セントの瓶拾いをする父子を見て、過去の楽しかったひと時を重ねてたのか、悲しいな>>続きを読む
ライアン・ゴズリングとちょい役でマーゴット・ロビー。マーゴット・ロビーは金融の難しいことは美人が説明します的に使われててBarbieの美人ネタを思い出す。アンソニー・ボーディンが出てきたり、難しい話が>>続きを読む
ちょっとドニー…ドニー面白すぎる…ボーリングシャツがよく似合ってたねドニー
3人の粗野な関係性が今丁度見たいモードで凄い良かった
氷バリバリたべてる氷食症の子って身近に居たけどあれも同じ異食症のくくりなのね。
このレビューはネタバレを含みます
出会って間もない好きな人がお父さん役になってくれて初めてカミングアウト出来るっていうあのシーン、あんなんされたら一生忘れられないだろうなぁ。