omiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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タイトル…ってなった
お熱い感想が多いから見たかったやつ。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.4

ちゃっかり涙は出たもののあんまり記憶には残らんだろうなぁ。原作のお葬式の長いシーンが好きだからそこがイギリス版になるとどうなるか楽しみだったけど特に葬式にはフォーカスされず、どうもなってなかった…
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泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.5

おめでたい人やな…
今まで見た中でも結構ダントツに変な映画!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

面白い…あの作品からお口直し的に観てしまった反動の加算もあるかも、だけど自分の好みとして明らかに別格。
山水景石に捕われた長男、父の犯行シーンの画の鮮烈さとか、好きなシーンがいっぱいある。格調高きリビ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.7

画面の中は物凄いテンションなのに自分の心が全然高揚せずがず〜っとで、。離されっぱなし。
ベーグル食べてから観に行ったからそこだけおーって。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.1

観た後何日経っても思い出すのはパードリックの余りにもみじめな顔、、、凄かったあれは。

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.2

新劇の宇野重吉さんが、太平洋戦争が始まる絶望の内に自害を考えていて最後に映画でも観ようとふらっと観たこの作品でもう少し生きてみようと思えたという話
を、山田洋次監督がしていたのが気になってみた
案外す
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

4.6

重厚なフェリーニの道に対してのこの軽妙さで笑う。エメットお決まりの変なデートも可愛いし、世界で2番目の優しいギターを奏でてくれるなら何でも良い気がする。ハッティだけはそうだったはず
不意に綻びが見える
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曽根崎心中(1978年製作の映画)

4.4

梶芽衣子さんう美しい。。
増村監督作まだ2つめですが独特のドライさと台詞のテンポが心地良い。「嬉しい、悲しい、有難い!」とか形容詞だけの台詞を重ねるの良いなぁ。伝える感情のシンプルさにぐっとくる。
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異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

5.0

U-NEXTにあってびっくり。これ劇場の大画面で観たかったな。猛暑、シャツ、中年、汗。ヴィスコンティ。

ディーバ(1981年製作の映画)

3.0

BBCと3人で括られただけあって画面から同じムードを一瞬で感じられる。そういえばみんな地下鉄疾走の名シーンがあるなぁ
カラックスの美学とは違ってリュック・ベッソンとの方が感覚が近いよーな気はする、どこ
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ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる(2019年製作の映画)

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制作風景がみたくて
あの繊細なパーツを1コマずつ動かして撮ってるにしても不思議な出来上がり、何か隠してないかと思う、、
ゴーゴリへの畏敬の念がすごく強い。
30年の内、4年ぶりの外套撮影を見せてくれて
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.7

女の軽蔑より前に、男が深い意味で女を愛を軽蔑していること、些細な行動に全ては表出してる。
ゴダール、ここまで俯瞰して作っていても最後はああするのが現実への手立てのなさとか絶望を感じられた気がして良
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ノベンバー(2017年製作の映画)

3.5

ゴシックなピースが揃っていく終盤にやっとその世界観にうっとり出来た。どんな禍々しい物語なのかと終盤までは構えて観てたのだが案外可愛い話、あんまり惹かれなかったけど…、賞味期限切れの牛乳を飲んでからの鑑>>続きを読む

話の話(1979年製作の映画)

4.4

ユーリー・ノルシュテインのアニメーションを数作品みて、魔力がかった瞬間が沢山あるなと感動してたんですが本作の魔法は間違いなく芋。あの幸福感は本物…

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

三宅唱さん、佐藤泰志映画化でみたきみの鳥はうたえるで良いなあと感じた部分が同じだったから作家性なのかなぁ、凄すぎる。確かにあの作風の人がこれで作るならって変な信頼感と期待があって、実際に素晴らしかった>>続きを読む

エル プラネタ(2021年製作の映画)

4.6

今っぽさが凄い。貧困トレンディ。大きい娘と母の暮らし、電気が切られて図書館で充電、WiFi探し、生活保護はスムーズに受けられず、そんなでもスマホは欠かさず買い物や外食に行く姿。猫も死んだ。本人たちが清>>続きを読む

25日・最初の日(1968年製作の映画)

2.9

他にあった可愛げがまるで無い、政治色のみの初期作。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.8

同じところをぐるぐる廻るだけの恋、とある人が言ってたなぁ。

そばかす(2022年製作の映画)

3.2

多分あの娘と観たら面白いな、って確信犯的にその娘を連れて行ってみた。見ていく内に思ってたよりもっと共通項が多くて笑い堪えるような空気になったり
主題歌の風になれをイヤホン分け合って聴きながら同じ部屋に
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(2007年製作の映画)

2.3

ドラン子供や〜
なんか粗雑に感じて監督ちがうくて良かった

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

4.5

デインデハーンの魅力が突き抜けすぎてて、たまたまこの人を好きになったからって一貫して同性愛者とは判断できないんじゃないかと思うような性別を超えた引力があるし、致し方ない。
面白かったなー

私が持って
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鬼火(1963年製作の映画)

4.6

こういう人の続きが見たいといつも思うけど叶わないのよね