尽さんの映画レビュー・感想・評価

尽

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.2

予想だにしない展開で驚いた。
はっきりしないことの方が多いし、こう思いたいという気持ちにひっぱられるのかなと思った。
裁判中に絵を描いているのが気になった。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.6

重くなりがちな内容かなと思っていたけど、それでも次に進んでいかないといけないのが現実にあり、心が動いていくことが見えた。

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.6

香りに興味あったので見てみたら、
よかった。
人との関係も調合に例えて考えると楽しいかも。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.7

ないように見せているから気づくわけない。
でも気づかない罪悪感でいっぱい。
見せかけではないそういう想いが聴けただけでいい。

モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.5

何かに従っていたほうが楽だけど自分らしさを消す権利は他人であっていいのか?
パンがおいしそうだった。
子供がかわいい。

透明人間(2019年製作の映画)

3.2

だんだん強くなっていく。
見えても見えなくても存在が恐い。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.1

自分の評価を見誤らないでという言葉が優しいなと感じた。
それぞれ個の意見を持ちつつ最終的には協力し合っている感じがした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.3

先へ先へ。
子供のときはひとりひとりちゃんと考えがあって自由で。大人になると考えすぎたり、これが世間の正解だと、自分の主張を薄くしないとやっていけない場面もあったりするよなと思った。

荒野にて(2017年製作の映画)

3.8

きっともう嫌な夢みることはない
ラストは希望を持てた。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.2

それぞれの大変さが見れて視野が広がった。
成功ってなんだ?
日々自分と戦って生きている。

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

2.0

きれいに人が繋がりすぎと思ったけど
同じ業界だからありゆることなのかな。
感情移入はできなかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

歩んだ17年間と向き合いつつ
前に進んでいく姿。
静かな映画だけどぐっとくる。

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.5

傍から見ると残念なことも本人にとっては
好転な場合もあるんだなと思った。
今まであまり観たことない映画だった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

それぞれが冷静に受け止め地道に歩んでいる所がいいなと感じた。
どこにいても今そこにいながら微かかもしれないけどきっと道はあると思わせてもらった。
わたしの世界は狭いなと改めて。

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.7

久々に冒険活劇をみてわくわく!
ひとつひとつが見逃せない。
私は好き。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.2

二人の関係性がいい。
ちゃんと会話をしているし。

他人からみたら普通じゃないと思うことも
本人が納得しているならそれでいいんじゃないかなと思った。

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.3

ベイリーの言葉が響く。
大きくとらえがちだけど
ちょっとしたことが大事に思えること。

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.4

ただ一生懸命に生きてきた。
振り返ってみたら何もない人生と自信をなくしたけど再び再生していく主人公。
あたたかい気持ちになった。

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

日常として普通の出来事として描かれている抗えない事実。
目の前から消えたり現れたり、それが当たり前なんだ。淡々と描かれ、主人公の内面の動きを中心に全体的に優しいまなざしを感じるから希望を感じる。

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.5

登山中たまに助けてもらいながら一人で登ろうとしている姿がよかった。
青年も自分を大切にしてほしいなと思った。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

今私に起こっている出来事って自分でも理解に悩むこともあって、でもずっと先の未来で分かるんだろうなと。過去の出来事を思うことができるってすごいなと思った。
自分の感覚を信じてみるのもいいかな。

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.0

映画版を見て懐かしい気持を思い出すと同時に私大人になったんだなと思うし大人になっていいんだなとよく分からない気持になった。
“魔法”に対する考えが素敵だなと思った。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.4

いつからでも人生楽しめる!
でもそんな簡単なことでもなく、後悔もあったりでも時間は進んでいくし本人も未知な世界で不安が押し寄せてくるだろうけど向き合いつつ、あくまでおばあちゃんの日常なんだけど
誰でも
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.6

おばちゃんという一括りで観てたけど
ひとりひとり事情は違うし、
そういう目で見ていた私も他人から見たら
何かの括りで見られてると思うと複雑に思った。
だんだん思い思いに楽しんでいる姿を見て
可笑しくな
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.3

周りと馴染めなくて変わりたいと思う気持ち分かる。見守っていてくれる存在に気付いたとき自分らしく変わっていく主人公が素敵だった。

どんなときも最高!

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

現実と向き合っている姿がいいなと思った。
人物描写がもっと詳しく描いていれば見やすかった。あっさりしてた気がする。
私の生き方はどうだろうと考えるようになった。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.3

ずっと切なくて夫婦もお互い辛いけど
子供も辛い。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.0

牧師の内面の葛藤が語られ
苦しくなった。
苦しみは一生消えないのか。

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.5

すごく余韻が残る。
バスに乗り込む所が好き。
光の中では光は見えない。
いなくなると思いはより強くなる。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.3

今までに観たことないタイプの映画。
謎な所多い。
死ってこんな感じなのかな。疑似体験をしたような気分。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公は未来が見える人か考えすぎてしまう人なのか?
始まりと終わりって常に心の中にある気がする。
不思議な映画だ。
受け入れて生きていくしかないよねと思った。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

4.0

音楽も心地よくて好き。
前向きで進んで行こうとする親子が素敵。現実は終わりがあるけど、自分の気持ち次第でどうにでもなる。
じんわり明るくなる。

サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.7

そう簡単には上手くいかない現実だけど
少し脱却できたのかなと、爽やかな気分になった。
昔のことが今でも忘れられず今生きている感じが分かりすぎる。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.8

怖いというより気持ち悪いなと感じた。
話の流れがよく分からなかった。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.3

生きてる人間の方が怖い…納得。
自分を受け入れれば他人と上手くやっていけるのかなと、少し勇気をもらった。
ネクラ定食。

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