うえあさんの映画レビュー・感想・評価

うえあ

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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

グロ好きのため鑑賞。ソウシリーズは1が面白かったので、かなり期待を込めての鑑賞だったのだけれど、あまりしっくりこず。
ゲームの世界と外部の世界の関連性を推測しながら見ていたんだけど、ラストの種明かしで
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2時間足らずという丁度良い時間で、ハラハラドキドキしながらの鑑賞。サスペンス映画としても面白い作品だったし、政治的な意味合いも加味すると深みが増す。

「保留地」というものがどういったものなのか。映画
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この一個前に観た映画がアイデンティティーだったので、また多重人格系か〜被っちゃったなぁと思ったけれど…あれ!あれーっ!!ってな感じのラストでした。
ノートンはこれがデビュー作と思えないぐらいの演技だっ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

号泣こそはしなかったけれど、色々考えさせられる映画で良かった。
オギー以外にも主要な登場人物それぞれの視点のストーリーが描かれることで、「なんでそんなことしたの!?」っていうようなキャラクターの行動心
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

笑いあり興奮あり、涙はなし。主演俳優3人とも魅力的で良かった。
最後の結末には思わずニヤけてしまった。キャラ立ちしてる。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

見事に騙されました、面白かった。

最後の方はどんでん返しのどんでん返しのどんでん返しで、三回ぐらい「あ、そっちか〜」と驚嘆してしまった。
ホラーというよりファンタジー要素の少なさ的にはサスペンスに分
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ソウ(2004年製作の映画)

4.1

ずーっと観たくて観ていなかった作品。思ったよりグロくなく、ストーリーがしっかりしていて楽しめた。こういう映画は意味とかあんまり考えず、世界観に巻き込まれながら観たほうが面白い。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画を観る前は、血が繋がっていなくても家族の絆は生まれるんだよ〜みたいな、ハートフル映画かと思っていたら全然違った。
どこか「常識」から外れた登場人物達。普段の生活では普通の家族みたく、お互いをそこそ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.7

恋愛映画でこれだけ釘付けになったのは初めてだっていうぐらい良かった。
登場人物の心情の変化が丁寧に描かれていて、感情移入しっぱなしだった。最後のシーンは胸が苦しくて本当に辛かった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

長い映画だったけど、最後までハラハラドキドキしながら楽した。
映像美とか、俳優陣の演技は凄いなぁと思ったけれど、ストーリーとしては分かりやすーいどんでん返しもない感じで、前評判の高さから言うと少し拍子
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

ラスト、そういうことね〜…と納得。
例え懺悔して神に赦してもらったとしても、自分が自分を赦せないと苦しい。過去に起こしたことを償うのは難しいけれど、今の生き方を変えようと努力することはできる。自分への
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.0

よくあるラブストーリーといった感じ。中だるみせず最後まで観れた。ただ、どこが盛り上がりなのかが分からない感あり。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.5

答えのない映画。
自分の正義を貫ぬく主人公。過去を恥じ、今は真実を暴くために奔走する記者。子供をアウシュビッツで虐殺された画家。元党員だったが、息子にその事実を隠し通した主人公の父親。
様々な立場の登
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

年末年始は映画三昧だ!ということで借りてきました。


幼少期の輸血でエイズ感染した男の子と、いじめられっ子の少年の友情を描いた物語。ハンカチ必須の感動作。100分程度という短めの時間もちょうど良い。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

独特なセンスと台詞回し。犯罪を繰り返して、とうとう殺人まで犯した少年を、刑務所での教育で更生しようとするのではなく、頭の中をいじくりまわして治しちゃおうっていう話。
何も考えずとも、軽快な台詞回し、時
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

好みを抜きにしたらこれまで観た邦画でベスト3に入るぐらい良かった。
私個人は物語自体にそんなに起伏はなくても登場人物の心理描写がガッツリ描かれてる作品が好きなんだけど、この映画はそういうのはない。そん
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アイルランドからアメリカへ移住した少女の話。突然の姉の死以外は、淡々と進んで行くストーリー。
どこに住んでも良い点、悪い点はあるわけで…都会に行けば田舎が恋しくなるし、田舎に帰れば狭い人間関係に嫌気が
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

昨年USJに行きターミネーターのアトラクションに乗ったにも関わらずターミネーターを観ていない、ヤバイ!ということで鑑賞。

未来の戦争の解決のために現代に送り込まれてきたカイル。そして悪者シュワちゃん
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画好きだ!!

規則や親に縛られて生きてきた全寮制の生徒たちが、既成の枠に縛られず自分の信念に基づき自由に授業をする教師と出会う。そして自分の人生を生きるということとはどういうことかを知って
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

ほとんどが、主人公の脳内で起こっていることを色んな手法で表現したシーン。映像や音楽は美しいんだけれど、表現が芸術的すぎてついて行けず!
自分の理解力や感性の低さが原因なんだろうけれど、面白さが分からな
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.5

殺人と強姦の冤罪を着せられた囚人と、囚人を取材する女性ジャーナリストの物語。女性ジャーナリストは、取材を引き受けた当初は囚人を有罪と思っていたが、取材を進めるにつれ、彼は冤罪なのでは?と思うようになる>>続きを読む

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.5

かの有名なミュージカルの映画バージョン。恥ずかしながら舞台のアニーも、昔の映画のアニーも観たことがないのでこの映画単品での感想。
楽しく観れた!音楽が良い。おなじみトゥモロ〜トゥモロ〜♪以外にも、素敵
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の人生を生きる決意ができず、不良仲間とふらふら遊び歩いている天才青年と、妻を亡くした過去に囚われている精神科医の「旅立ち」の物語。

この映画の素敵なところは、主人公だけでなく、主人公の周りの人々
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es [エス](2001年製作の映画)

2.5

スタンフォード監獄実験をモデルにした映画ということで鑑賞。
最後になるにつれて色々雑すぎた。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

面白かった!
一見バラバラに見える事件が全て一つに繋がったあの最後の瞬間はたまらない。
比較的時間が長めの映画だったが、それが気にならないほどハラハラドキドキしながら観れた。複雑なストーリーなので、も
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死を目前にしてこれはゲームだと我が子を励まし続ける父親。母親が生き残っていたのが唯一の救い。

私の知識不足のため、へー、イタリアでもこんなこと行われてたんだなふむふむと思いながら鑑賞。最後のシーン、
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

人をバンバン殺しまくるサイコパスの話かと思いきや、最後にちゃんとオチが来てストンと納得。そういう症例なら定期的に病院に通わなきゃいけないんじゃないの?とか、精神分析医がヤブすぎるんじゃないか?とか色々>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

5.0

今までて観た映画で一番面白かった。

ブラピのあの青い真っ直ぐな感じが最高で、最高だったからこそ最悪なラスト。
七つの大罪をなぞった残虐殺人も、非常に美しい構成になっていた。頭がおかしい残虐殺人犯かと
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

タイムトラベラーの男性の恋愛物語。というか、人生物語?
ヒロインとの結婚話よりも、家族とのエピソードの方が印象に残った。特に父親。父親との最後の浜辺シーンは涙なしには見られない。

残念だったのは全体
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

普通に面白かった。
キャラがそれぞれ立っていて、それぞれ皆に共感できて、アニメ映画によくありがちなおいてけぼり感を全く感じることがなかった。サマーウォーズでも思ったけど、細田守はキャラクター設定が上手
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコーに面白かった。
レクター博士の圧倒的な存在感と、クラリスの迫真の演技!物語に引き込まれざるを得ない。

クラリスがレクター博士にヒントを得らながら犯人を見つけだす、ミステリーな面も面白かったが
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

レイチェル・マクアダムスの可愛さに圧巻。表情がコロコロ変わって、でも自分の感情をしっかり相手に伝えて。(途中どビッチだと思った事もあったけどごめんなさいごめんなさい。)別れて連絡もよこさないような男を>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

さすが、エドワードの演技が良かった。なんというか、世間知らずで幼稚で、性欲を感じさせない子どものような人物像を非常にうまく演じられてたなぁと。ところどころ可愛らしいし。

しかしいかんせん周りの登場人
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レオン(1994年製作の映画)

4.5

傑作。ナタリーポートマンがもうむちゃくちゃ可愛すぎ。

レオンとマチルダの関係に、ラブだのなんだのが混じってきたらそれはまた違う話になるんだが、そんな発展性を感じさせないまま終わっているのが良い。
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