トラボルタさんの映画レビュー・感想・評価

トラボルタ

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

・ファッションも内装もめっちゃおしゃれ
・ストーリーはひまわりを想起したが、この時代の定番のドラマチックなものなのだろう。
・開始早々の、上から雨の中の人々が行き交う様子を納めたショットがめちゃくちゃ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

・1つ1つのショットを切り取っても、全て絵になる
・イ・ジュヨンはもっとキャラを立てることが出来たはずだが、それをしなかったのは何故だろう。

イントロダクション(2020年製作の映画)

4.0

・ホン・サンスお得意のズームが印象的
・映画の中で演技としての抱擁について語るメタ的構成

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.5

・メグ・ライアンがオーガズムの真似をした後に、横の席の女性が同じ物を注文したところにこの映画のセンスの良さが詰まっている。
・クリスマスツリーの運び方の対比構造。
・友人関係は、一方が依存されていると
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恋は光(2022年製作の映画)

4.5

・開始早々のショットにインパクトがあり、いきなり引き込まれた。
・西野七瀬可愛すぎてしんどい。
・ハーレムラブコメとしては「街の上で」を思い出したが、オシャレさの代わりに岡山の風景がマッチしていて、こ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

・走る芦田愛菜
・雪とうららの心情をシンクロさせ、物語に厚みを持たせている
・習字教室の生徒の書く字が雪の心情を分かりやすく表していた。
・古川琴音の心情にフォーカスした作品も観てみたい。
・芦田愛菜
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トスカーナ(2022年製作の映画)

3.0

・扱っているテーマは普遍的
・トスカーナ地方の景色や、美味しそうな料理か出色
・主人公の料理人にとっては自分を省みることが出来て良かったのかもしれないが、弁護士は可哀想すぎないか

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

4.5

・純文学的な余白の多い映画のため、鑑賞者を試す映画とも言えると思う
・他者に合わせる(チューニングする)人の喪失
・死んでも廻り廻って好きな人の元に帰る描写が好み
・崖の上で真奈とすみれが話すシーンで
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滑走路(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・全体的に台詞も芝居も臭い
・翠が勝手に車から降りて来たところに全てが詰まっている。このシーンのために高校生パートがあったとでも言えるぐらいだ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

・細かい所での違和感は拭えなかったが、一部が刺さったので、大傑作
・他の人を巻き込んで自分のこだわりを通そうとして、嫌がられるシーンはとても共感
・柄本祐の「100に届いて、刺さるのは1あれば良い方」
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

・開いた窓→自由への渇望
・家父長制DV野郎の描き方がテンプレだった
・セックスが出来ない、したくない2人の性への欲求
・結局の所、全ての出来事は当事者しか分からない
・自由であること、自分らしくある
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

・初見でも複雑な世界観を理解させる構成の巧みさに脱帽
・内容は通常のヒーロー映画と近く、特筆すべきものがないように感じた
・オープニングのマルチバース上での戦いと、ラストのスカーレットとの戦いでの対比
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

5.0

・サーリャと聡太が2人で様々な色が混ざった絵を描くシーンの美しさ
→様々な色(人種や民族だけでなく、性別や宗教、思想等の差異)が美しく輝く社会になればいいのに
・入管法は確かに必要だと思うが、理不尽に
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

・CGは良い
・科学軽視に対する警鐘
・尻叩く描写の意味が分からなかった

害虫(2002年製作の映画)

5.0

・大傑作
・宮崎あおいかわいい!
・思春期の方向の定まらない感情の動き
・火炎瓶を作る時のNUMBER GIRLの高揚感
・風を効果的に使用し、サチ子と社会との対立を表現
・殆ど感情を見せないサチ子に
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麻希のいる世界(2022年製作の映画)

4.0

・麻希がいなくなった世界で麻希と同じ行動をする由希
→まるで麻希を呼び戻すための儀式のよう
・足音の大きさが特徴的
・絵が決まっていて、カメラと役者の距離感が好み
・由希母親のキャンプに向かう際の車で
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

・人生は猛スビードで進んでいく
 →25歳を過ぎ、友人の状況も変わっていく。望む望まないに関わらず自分も変わっていく。学生時代にずっと仲良く出来ると思っていた友人とも、次第に疎遠になっていく。
・労働
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この日々が凪いだら(2021年製作の映画)

4.0

・死とそれに対する後悔
→2度の後悔を通じて人と向き合う
・意図的だと思うが、余白が多い
・音楽が物語上の転換と繋がり効果的
・遺骨を持ってバスに乗った主人公(死の象徴)vs前の席で騒いでいる学生(生
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未成年(2018年製作の映画)

4.5

・娘から逃げる父親
・足元の過剰なアップの意味
・異常な形で出会ってしまったシスターフッド
・男性は現実から逃げ、女性は現実を直視し過ぎて病む
・最もまともな子供が最も無力なジレンマ
・親は大人である
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

・自分と向き合い、相手と向き合うこと
・将来何が起こるか予測できないため、先に進むしかない
・子供と仕事で多く接しているはずの伯父が、最も子供のことを分かっていない
・インタビュー部分が今後起こること
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

5.0

・エルトポを初めて見た時の食らった感じ
・家族愛は生物という壁を越えられるのか
・クラブシーンのえぐい決まり方
・消防士の父に抱えられるシーンでの、ほか消防士の祝福
・搔爬による中絶で目を逸らした
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