tkdさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.1

友達の言葉を借りると、登場人物みんなが優しい。

冷戦と、そこに住む人たちの話。どこかコミカルで、心あったまる一本。

友罪(2017年製作の映画)

3.8

鑑賞後、「最終的に人が優しいよね」って友達と話した

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

一言で言えば、メリー・ポピンズ制作秘話。派手ではないけど、堅実に映像が綺麗で好きでした。音楽は…メリー・ポピンズだったりディズニーの有名な曲のアレンジされたものがしばしば入っていて、見ていて嫌な思いも>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.8

内定が欲しい気持ち共感の一本。

演劇っぽい演出いいねってなった。尻切れとんぼ感は否めないけど、面白かった。別のタイミングで見たらまた感想変わるかもしれない。タイムリーでした。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.7

純然たるドキュメンタリー映画を観たのが初めての経験だった。

確かに同じ時を生きてたはずなのに全くDSSのことを知らなくて、勉強になった。

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.7

亡くなっても尚続いていく愛の仕掛けが確かにホリーを前に向かせるものになっていて、ジーンときた。

ジェリーが"I always love you"って言ってたけど、この簡単な言葉に全てが詰まってるなと
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怒り(2016年製作の映画)

3.6

怒り、恐れ、不安、欺瞞、羞恥…最後まで負の感情に次ぐ負の感情。

錚々たる俳優が並ぶキャスティングなので、演技力すごいなと思ってみてました。映画館で見たかった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争は暗い過去だから、暗く描かれて当然だと思ってた。でもこの作品はそんな中でも人々の日常を描き出していてコミカルな部分は笑ってしまうくらいに見れた。

でもやっぱり空襲や原爆は実際にあったもので、最後
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.2

映像技術が発展した末の時代に生まれたので、どうしても声が聞き取りづらいとかそういうところに気が散って集中できませんでした。

中身に関しても『マクベス』を意識しながら見てしまって、教養の肥やしのために
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

水でした。

みずみずしくて、溺れちゃいそうなかんじ。よかった。
お父さんとお母さんが最高で、涙した。

あとでまた書こ

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.0

歌が良すぎる。
そもそもの曲がいいし、ブロードウェイから何人もプロの歌手連れてきてるくらいだから良くない訳がない。


でも話はついていけなかった…
ミュージカルである分、展開を歌に込められても音楽と
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

【ファンタジーエンターテイメント映画】
舞台は1910年ロンドンという近代の権化のような時代。にも関わらず、圧倒的ファンタジー。そのギャップに笑ってしまった。

登場人物はみんな奇天烈、絵の中に入り込
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

原題は"Begin Again"。邦題は『はじまりのうた』だけど、もう少ししっくりくる訳はなかったのかなと思った。Begin againする2人ないし3人の物語です。


難しく考えずに観れた。

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

展開の引き出しが多かった。その意味でニヤニヤすることが多かったです。
エピソード7が展開力にかけていて、これまでの作品の焼き増し路線で行くのかなと思っていたので、その意味で期待を超えてくれました。
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

葬式に行けなくて、一人でお家に行ってお焼香をあげて、そこで号泣してしまうシーンが心に残った

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

色々な意味でディズニー映画でした。


エマ・ワトソンがベルを演じると製作開始時から話題になってる作品で、楽しみにしてました。

そんなエマ・ワトソン、美人で才女で(特別にベルが頭いいみたいなイメージ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

こんな生き方をしたいと、思う作品。


宮沢りえ演じるお母さんの生き方が強く、美しい。一言にすれば「何事にも正対する」っていう生き方なんだと思います。

誰に対しても真摯で、愛する人間に対しては深い愛
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