どういう気持ちで観たらいいのかがわからなすぎて、観終えるまでに10日くらいかかった
語りたくないことや終わらせたくないこと、塞ぐことがあっても大丈夫か〜と思えた
いい映画だった
仕事帰りの電車で外の夜景を見ているとふと同じ車内の人が気になった、誰も外を見ていない
映画の青臭さと対峙するのが個人的にはすこしハードだったけど「10代を経験した人間」の心をチクっと刺す言葉がポロポロとでていた
自分のなかの孤独と戦いながら、人の心はついたり離れたりするんだね
自分が無力な傍観者であるような、登場人物以外にも誰かがいるような…そんなカメラワークと登場人物の表情のなさがかなり強烈で、寓意を探るだけでも充分見応えがある
このレビューはネタバレを含みます
最初はパケとタイトルの安っぽさから不信感を覚えましたが、内容はおもしろかったです。
先が読めない/予想を裏切られ続ける構成になっていたので結構最後まで「???」となっていました(ラストできちんと回収>>続きを読む
きっといい映画なんだろうけどあんまり肌に合わなかった、主人公の葛藤があまり描かれていないから入り込めなかったのかなと思う
ギヨームの死によって周りの人間が動く話なのに最初から最後までギヨームが「概>>続きを読む