あささんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.7

エエ〜何で今まで見なかったんだろう 好き
冒頭の爆発ちゅど〜んから既にわろた

ちょうど2000年の作品なのね〜。マッサージシーンで"could we get started this millenn
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ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

3.9

バイエルン王、ルートヴィヒ2世の物語。19世紀後半。ドイツ南部の観光地として有名なノイシュヴァンシュタイン城を築城した人、ってことで見ました。

ヴィスコンティならではの貴族社会の描き方…。豪華。4時
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失くした体(2019年製作の映画)

4.3

これはすごい作品を見てしまった。心がドキドキしている。配信で見てしまったけれど、映画館で見たらさらにドキドキしただろうな。

とにかく、どうしたら観客がドキドキするか手に取るようにわかってんなと。まん
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

That french toast. フレンチトーストあんまり好きじゃないけど、いいなあって思った。

この映画は名作だよって誰かに聞いたなと思ったら親だった。映画館に見に行ったんだって。感慨深い〜。
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

面白かった……
イギリスにちょっと滞在した2年前に、見ようかな〜字幕なしでわからないかな〜て劇場前で迷って見送ったやつ。(勝手な思い入れ)

ジェフ最低だなあと思ってたけどショーン、言葉も出ない。人生
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

-

邦画の中では気になってた作品。
シンプルに見てたら面白いんだけど、要所要所ケチをつけたくなる部分も。渚のご飯食べたいな〜。油揚げ餃子は将来作るぞ。

<ぼやき>
・ゲイに対する偏見が典型的なのはいいん
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海月姫(2014年製作の映画)

-

海月姫といったらやっぱりこっちなんだよな。しゅうしゅう〜、、、ワクワクして都内の映画館に行ったのが2014年だったと思うとこわい、、。

アリス(1988年製作の映画)

3.8

ヤン・シュバンクマイエルのグロテスクなアリスの世界。たった85分と侮ることなかれ、な見応え。正直体力消耗した。しかし好きだ。

モーションピクチャーと1度しか笑わない幼いアリスの何とも奇妙な組み合わせ
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.5

ノアバームバック監督が苦手説を提唱していましたが、これは面白かった。フランシスの会話劇も面白かったけど、こちらはさらに。両作とも見終わったあとにタイトルの意味が分かるのも良い。

長男に苛立ちを覚えた
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

グレタ・ガーウィグは『レディーバード』の監督・脚本家だったのか。サクラメントが出た瞬間、レディーバードを思い出しちゃった。

ゴダールやトリュフォーの映画を見ていたら繋がりが見えてもっと楽しめるのかな
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

これは熱い。面白かった。
Uplinkの映画がamazon primeで見れるの感動すぎる……。

中学生でこんなにも将来のことを考えている姿にも胸を打たれたし、夢があるから努力をするって、同い年だっ
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.6

I will do what I dream!
Falkorがとってもかわいい。まつ毛ぱちぱち。

1984年でこのクオリティはすごいなあ。
みんなストレンジャーシングスからこれを見てるんだね。飽きち
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

見くびってた。冒頭ですでにこの作品が好きになっちゃった。カメラの回し方にワクワクする。

大泉洋が好きになっちゃうこわいな〜と思いながら見たけど案の定やばくて涙目になりながら見た。動悸がとまらなかった
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.0

映画として好きではない。

過剰な整形で身体が傷ついてしまうことは良くないけれど、一概に整形を悪とは捉えたくない。どうしても愛せないコンプレックスを隠して、幸せの切符を手にできるならそれでいい。維持ま
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モティの目覚め(2018年製作の映画)

4.5

ねえ、これすごい面白かった!!!

私の大好きなアーティストがユダヤ教徒で同性愛者なんだけど、そういてばyoutubeとかでよく彼はJewなの?ってコメントを見かけたなと。
厳格な宗教徒ってそんな感じ
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シューベルトの愛し方(2016年製作の映画)

-

びっくりするくらいミソジニー!
物語のなかで多少の変化はあるけど、最初から最後までミソジニスト!

日本では全然知られてないドイツのコメディアンだから、彼が元々どういう作風のコメディをやってるのか知れ
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ザ・レセプショニスト(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

重い。新作だと思ったら2017年の映画。
どうにか見れてよかったと思いつつ、
一つ言わせていただくと、字幕最悪。

漢字の使い方も字数も表示時間も配慮してなさすぎて、何でこれで通用したの?
もったいな
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

言わずと知れた名作を、今更ながらに。

正直最初はそんなにハマらんしと思ったのに。だめだった〜好きです。小学館つよ。深田恭子のロリータのイメージ強かったけど、アンナ様の美しさやばかった〜。EDまで可愛
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.8

90年代のフランス。『パリ21区〜』のような、どことなくドキュメンタリーぽい作風。思わず現代を見てるのかと思った。
→って思ったら同作の脚本家が監督だった!

ミッテランの時代ってどんなんだっけ?と調
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オリヴァ・ツイスト(1947年製作の映画)

3.8

ついに、初めてのデヴィッド・リーン作品。

原作読んだはずなんだけど結構忘れてた。
途中スリでオリバーが怪我しちゃうところとか、割と大事なところ抜けてたけど面白かった。白黒だけど全く飽きない。それどこ
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.5

原作が大ベストセラーとポスターで豪語されてるもんだから、余計に想像つかなかった。よくあるロードトリップものと思って見てたけど、なんか違うなあ。
NetflixにあるThe Fundamentals o
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.9

3面スクリーンのScreenX +初の4DXで観賞。アトラクションだったなあ…。ツッコミどころはあるけど戦争は嫌いだなあとしみじみ思いました。アンジーマレフィセントの美しさは世界一。

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった。いろんな人にオススメできる映画。

笑えるコメディでありながら、現代ドイツがよくわかる。(分かったつもりになれる)
ミュンヘンに宿泊に行くので、舞台もぴったりでした。ドイツ版パデ
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エニッサ・アマニの誓って言うわ(2018年製作の映画)

3.0

スタンドアップコメディ。
ダイバーシティな現代ドイツを皮肉を込めつつ笑いに変えるコメディアン。ドイツでは有名らしい。超ツボだったわけでもないけど、所々にやっとしちゃう。

ドイツ人は慎ましさを大切にす
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リバティーン(2004年製作の映画)

3.9

王政復古の時代を学んだので復習と理解を深めるために。Restoration drama(王政復古劇)と呼ばれるものが流行した時代。

ピューリタン革命で清教徒が王を倒したのち、何年も続いた禁欲の時代。
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静かなダンス 〜ルカの卒業〜(2016年製作の映画)

4.6

この作品に救済はあるのか?と思って見ていた後半。正直わたしは橋から線路を眺めて終わってもいいと思ってしまった。

短いし面白そうなプロットだから見たけど、ドンピシャ。ドイツにもこういう映画があるのね〜
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スリーブラザーズ&ベビー(2015年製作の映画)

3.7

めっちゃ面白かった 愛おしい。主人公がトルコ系ドイツ人の3兄弟で、ことあるごとに人種いじりされてるのにオイオイと思いつつ笑ってしまう。コメディがいちいちツボだった。

トルコ人だから子ども好きでしょ?
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ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

3.4

「その踊りを1列でやってみろ」
集団的団結を求める社会主義。
個を尊重する資本主義。

ベルリンの壁崩壊前、1985年の東独が舞台。どうしてもホロコーストやWW2以外のドイツ映画で、カルチャーを知りた
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.3

I fell in love with this movie just in 5 minutes.

頭が柔らかくないので『裏切りのサーカス』以来のプチ混乱が起きた。戦闘シーンがあまりにもリアルで、人
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.7

勝手な偏見でぱっぱらぱ〜なハッピーミュージカルだと思ってた時期があったのだけど、メッセージ性がすごいな。アメリカ版ロミジュリ。どんな場所でもドクみたいな大人が1人は必要…。

「どうして戦争をするのか
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嵐が丘(1992年製作の映画)

3.1

冒頭の視点がブロンテ(?)なのか、書き手目線。ネリーでもロックウッドでもないなら、彼らの役目とは一体。

複雑な人間関係だからもう完璧に描くのは難しいにしても、キャシーの性格すらちょっと違った気がする
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パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)

5.0

Brilliant
どうやって撮ったのコレ。人種もバックグラウンドも異なる生徒が暮らすパリ20区。中学校が舞台。ドキュメンタリー。

物語は基本的に国語(フランス語)の授業にフォーカスして、時々職員室
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ラスト・ホールド!(2017年製作の映画)

-

こういうアイドル映画って作品としてのクオリティはどうなんだろうかね〜といつも思ってしまう。勿論悪くないし、それはそれで楽しめるんだけど。アイドル好きじゃない人が見たときの感想まで考えたいところ。

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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「この映画を嫌いと思いたいのに」というレビューを見て、自分がこの映画を見てどんな感想を抱くんだろうとワクワクして行った。

一言で感想を表すと、現代社会の縮図。
面白かったポイントごとにメモっとく。
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パーソナルソング(2014年製作の映画)

3.5

5年も前の映像だけど、胸を打つものがあった。

芸術って凄いよな。こういう時は映画や絵画も力があるだろうけど、音楽はそれ以上に人の人生に関わっているんだろうね。無意識のうちにも。

iPodを手にする
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なぎさのカサーレス(2017年製作の映画)

-

気になっていたタイムマシンを見損ねたので鑑賞させていただいた

独特な手描きイラストとストーリーが相まって不思議な作品だった。パラレルワールドを覗いてるみたい。

少しだけ翻訳かじった身からすると字幕
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