栗まろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

栗まろ

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

あらすじそのまま、一流シェフがなんやかんやあってフードトラックであちこち移動しながら直に売るようになった物語。

当然だが出てくるもの全てがおいしそうで、夜中に見なくて良かったなと←
シェフ仲間(弟分
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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち(2009年製作の映画)

4.2

売れないメタルバンドを30年程続けている男達のドキュメンタリー。
そういう音楽に詳しくなくても面白く見れる内容だと思う。

ビッグになった同年代アーティスト、うまくいかないマネージメント、金策の辛さ等
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

音楽に愛された少年と父親、母親の物語。

音楽をテーマにしているだけあって、劇中の曲はどれも素晴らしかった。様々な楽器から奏でられる音楽がいずれも印象的で、展開もあって他の映画よりもインストの曲が耳に
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.7

主題歌を歌うTHE BACK HORNが好きな関係で、長年見たかった映画。
邦画らしい雰囲気を全編に醸し出していたように思う。説明が難しいけれど、その独特な雰囲気が非常によかった。
(個人的には、ノス
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

シリーズ最新8作目!
今度はおなじみの車賭けレースから氷上カーアクションと安定の熱気と迫力。
そして今回もまさかの展開が多々あり、例によって思ったよりシリアスだったためハラハラしながら見れました。準レ
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.2

7作目。
車がめっちゃ空飛んでたさすがsky misson。
ありえねーだろw感がシリーズを追うごとに増してきていますがこういうの好きです。
車やら殴りあいやらアクションが多々あった。深く考えずに楽し
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.0

シリーズ6作目。
戦車やら飛行機やら出て来たあたり1作目と比べるとえらいとこまでスケール広がったなと。
でもやっぱりニトロ使うとこが一番「ワイルドスピード」らしさを感じる。

敵味方入り乱れて、予測で
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

良い続編でした。これは前作あってこそ。
間に20年あったことが信じられないくらいに前作の雰囲気が再現されていた。キャラ(役者)の年齢や町、カルチャーの変化から時間の経過は嫌でも感じる一方で、彼らの中身
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.3

シリーズ5作目。
歴代主要キャラ集結というくっそ熱い展開で最高だった。途中のまさかの協力も昂った。
2や3のキャラは好きだったので再登場は嬉しい。
ラストの大団円からのまさかの次への布石にもまた驚かさ
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

シリーズ4作目。
1作目のコンビが復活しててシリーズものの良さを感じた。
ストーリーも中々しっかりしていた(想定してたよりヘビーだった)印象。
惜しむらくは、トンネルや夜のアクションがちょっと見にくか
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.8

ワイルドスピード3作目。
確かに今までと毛色が違うのと、中途半端な日本感が違和感あるのかも。でも個人的には中々面白かったです。
師匠ポジのハンがいいキャラしてる。
あとタイトル通り全編通してドリフトが
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

あまり前情報を仕入れずに見たのでインパクトが凄かった。
汚かったりラリってたり痛々しかったりと色々な意味で目を背けたくなるシーンが続くけれど(実際いくつかまともに見られなかった)、見る人を惹き付ける力
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.9

同監督、主演の「PK」が非常に刺さったためこちらも視聴。
学生の競争等の社会風刺の側面もありつつも、基本は「3 idiots」なノリ。だからこそ変に重くならないし、彼らの訴えたいこともスッと心に入って
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.8

バディものとしてよい映画だった。
そして相変わらずのカーアクションの良さ!
シンプルに楽しく見れた。
1よりも好きかな?次は3!

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃなメンバー達なのにステージ上ではものすごくカッコいい。曲も最高だった。

実際のところは知らないけれど、当時のダブリンの雰囲気をそのままパッケージしたような空気感だった。
そして本当に刹那
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.5

安定のディズニー作品。
なんといっても歌と映像美は圧巻。
海と草木が凄く綺麗。
ストーリーも綺麗にまとまっててよかった。
How far I'll goや航海中の歌等、葛藤や今はなきものへの思いを馳せ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

長編シリーズをゆっくり制覇していこうと思い立ってとりあえず一作目を視聴。
車とかは全然詳しくないけどカーアクションSUGEEEってなりました←
個人的にストーリーの構成、見せ方が惜しいと感じる部分があ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

個人的2016年度No.1作品。
劇場観賞以来、BD/DVDを今か今かと待ち構えていた。
同監督の「Once」「はじまりのうた」同様、音楽の使い方がいいんですよね。特に、曲がどんどん形になっていくシー
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PK(2014年製作の映画)

4.8

見たいと思ってたが劇場公開時期に都合がつかず、DVDで観賞。
こんなに面白いとは思わなかった、良い意味で裏切られた。
インドでこんな宗教ネタを取り入れた作品ができたことも興味深い。
そしてテーマの重さ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.4

過去作品をちゃんと見た覚えはない立場からすると、良質な怪獣映画で色んなシーンでハラハラ、ワクワクした。
今の映像技術で怪獣バトル見るのは楽しくてたまらない。
こういうのどんどん来てほしい待ってる。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

例によって最後のステージシーンが充実していた。途中の展開が思ってたより重かったけど、それもあって余計に気持ちよく終われた気がする。
ゴリ親子には泣かされかけた。
元ネタの洋楽が割と分からなかったので精
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デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思い出補正って素晴らしい。
なんだかんだで究極体見れると満足しちゃうんだよなあ…笑

セラフィモンそれですませるんかーい!ってなった。
最後の究極体ラッシュするならもう適役も増やせばよかったのに、とも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

楽しげなオープニングと最後の切ないシーンが印象的。
夢を追う辛さを伝えられた気がした。
そして、それを追う人への応援も。
終盤では、周りからどう思われようと、自分の意思を貫くことの難しさと大切さが表現
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.7

フランス映画だったのね。
途中の展開が少し雑に感じたり、演奏直前まで大丈夫かこれ、というシーンが見られたけれど、最後の演奏とそれを利用した演出は素晴らしかった。
政治的な背景に関して自分が無知でなけれ
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.5

終始泣いてた。泣きポイント多くないですかね…
楽しい歌もあり、心震わす歌もあり。良い音楽、良い映画でした。
Song for Marion、良い原題。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

日々の素晴らしさを教えてくれる映画。そして色々な愛に溢れてた。ラストの父親とのシーンはずるい。
音楽も印象的でよかった。
これもまた見たくなると思われる。

(タイムトラベルが関わる話は個人的にバタフ
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.3

EDMがそこそこ好きなこともあり楽しめた。終始陽気なストーリーかなと勝手に思ってたので、そういう意味では少なからず裏切られた。(映画としてはありきたりなのかもしれないけれど。)
音楽を取り扱った映画だ
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

全編通して尋常じゃない緊張感に満ちていた。本当に狂気染みてる。
なんかもう凄いしか言いようがない。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

1作目から続けて観賞。
舞台は違えど相変わらずの面白さだった。歌ってる皆が楽しそうで、見てるこっちも楽しくなる。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

音楽が素晴らしかった。
音楽の枠や過去の地域の風習?に囚われない立ち振舞いは見ていて気持ちが良い。
趣味で音楽やってる身としては、このようなジャンルに囚われない、見て聞いて楽しいステージを経験していき
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

キラキラしていて、繊細で、色んな問題があって、それでも仲間が素晴らしくて、こんな青春に憧れる。
観賞後独特の不思議な感覚を味わった。上手く説明できないけれど涙腺に響いた、そんな映画。
もう1回見たいと
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