rさんの映画レビュー・感想・評価

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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

世間からは小児性愛者(誘拐犯)と子供(被害者)となっているが
本人たちは"ただお互い好きでいるだけ"。

更紗と文にからすると、
"好きで一緒にいるだけ"
"世間が邪魔してくる"

世間からすると
"
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わたしの魔境(2022年製作の映画)

3.6

宗教だけでなく、カルト会社やカルトコミュニティたくさんあると思う。

ぶっちゃけ、カルトが反社の方向に向かっていなければいいとは思う。
だって、洗脳されている人がその場所がなくなってしまうと精神ダメー
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

付き合う前のドキドキ感、振り回される感、
告白を待っている感、

付き合っている時の辛い時もあるけどめちゃくちゃ幸せ感

別れた後のたまに思い出す感じ

とてもリアル。


なんか寂しいな、て思った時
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空白(2021年製作の映画)

4.3

人間の弱さをもろに感じられる映画だった。


何かを失った時に感じる喪失感を少しでも埋めるために

"〜だったに違いない"
"〜するべき"

っていうのが、
遺族側、加害者側にもそれぞれあって
それが
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.5

"ちゃんと自分がないと人が離れていく"


めちゃくちゃこの言葉が突き刺さった。


大体何か行動を起こす理由は『なんとなく』『流行っているから』『皆がそうだから』。

これ、Youtubeだけじゃな
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

洗脳されてると自分の行動に自信がつくし
自分が洗脳されていることにも気づかない

しかもこういうのに限って、痛みが強い人が洗脳されやすいんだよね

自分が平凡すぎてつまらなくて
少し特殊な人になりたい
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さがす(2022年製作の映画)

4.0



北海道の事件を思い出した。
人を殺すということが法的にはアウトだけど
そもそもダメなことなのか。


相手が死にたいて思っているのならいいのか?
その死にたい度合いは数値化できるのか?

考えても
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.5

"いじめて所属の欲求が元凶なのかな"

毎年のように起こる、いじめが元凶となる殺人事件。

いじめってなんだろう。
人間て集団に属していると得られる安心感ていうのは絶対にあって、それを得るために
多数
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.8

死に対しての向き合い方が人それぞれだから
本当に難しい。
正解なんてない。
死期が近づいていることが分かっていても
周りの人たちが納得して死を迎えるて絶対ないことだと思った。
もう最終的には、受け入れ
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マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.6

"宗教=異常だとも思わない"

人間て環境に左右されるから
ある程度柔軟適応するし
洗脳も簡単にされる

何が"正常"なのか"異常"なのかてわからない
宗教が"異常"だとも思わないし
カルトでの常識と
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

"幸せて時間の使い方で決まる"

バスは2時間分
高速道路は1ヶ月分
すごくリアル

金持ちは時間を買って、余った時間にそれ以上のお金を得て、どんどん寿命が長くなっていく

貧乏は時間を買えずに、地道
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

.
キラキラした感じじゃなくて
リアルな感じなのがすごくいい

付き合った最初は、
"この人しかいない!"て思うけど
段々とそれが当たり前になってきて
すれ違っていく

相手の仕事が忙しくなって都合よ
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

5.0

"強制ではなく、あえて自由にさせること"

教育、働き方、刑務所、、、
全て自由にさせることで、好転してくると感じた

強制してくると
自分で考える力がなくなってしまう
自分の意見を言えなくなってしま
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

この映画見ると、日本人とアメリカ人の政治に対する向き合い方が真逆に見えるけど、どうなんだろう?
日本人
→政治に無関心、不満あっても何も言わず見てる
アメリカ人
→政治に積極的、デモ起こして意思表示
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

"自由を説くことと自由であることは別"
"金で動くものは自由になれない"

60年代のカルチャーが描かれているムービー
見ながら勉強しないときついかも

ヒッピーが終わりつつある時代が描かれてる?
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

5.0

"色んな視点からの情報を見るべき"

双方の視点から見るべきなのに
片方が拒絶してしまうと
偏った情報しか発信できなくなる
国民は偏った情報を信じ切って、
賛成派、反対派どちらかになり対立して
無駄な
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.5

知識がないと、
トンチンカンな行動して、相手を無闇に傷つけてしまうのか
色んな知識を身につける必要がある

全く知らなかった
自閉症の方が見ている世界

過去現在が延長線上になくて、
パッパって出てく
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

-

自分の無知さを痛感しました。

何回も"神様、お願い" "死んだ" の言葉が出てくる生活が未だに想像がつかない
爆弾の音が鳴って、撃たれた人たちが運ばれて、その人たちの家族が泣きながら叫んでいて、、
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罪の声(2020年製作の映画)

4.3

自分より弱い立場の人間を巻き込んで、自分の耐えられないところを埋める 
無差別な事件簿て全部これだと思う

全く関係ない人が被害者になり
周りの目を気にして生きていかないといけない人が、この世には何人
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.2

人間て性欲ていう三大欲求を兼ね備えていて
性欲を抱く対処が小さい子ていうのはいいんだよね。
そもそも人によって性欲を抱く対象は自由だし。
ただ行動がやりすぎて、違法してるてのが問題。

実際、この映画
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

自分を守ってくれる安心できる存在がいないと人て生きていけないのか
それが産んだ母親とは限らない

こんなにも守ってくれて、励ましてくれて、応援してくれる存在がいるだけで
人の表情が変わってくる

こう
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his(2020年製作の映画)

4.1

"自分に優しくなれば、世界は優しくなる"

すごくしっくり来た
自分で"不可能"を決めることで、世界に制限をかけ、自分で自分を生きにくくしている
生きにくい部分てLGBTQの人だけじゃなくて、誰もが持
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

ギフテッドて世の中に約3%いるらしい

3%しかいないから
周りの子たちとは何かが違うことを本人や親は気づいているはず

子供だからといって干渉して
子供がやりたくないことを強制させたりすると
どんど
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.2

"いい人なんだけど恋愛として見れない、なんか違う"

すごくリアル
こういう人いるいるて思った

恋愛に不器用でアピールできない人
鈍感すぎて何も気づかない人
悪気はないけど傷つけてしまっている?関係
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望み(2020年製作の映画)

4.5

被害者だと分かった途端にマスコミが一気に来なくなったり、中学では友達ができたりと、疑問に思った

現実は違うと思う

被害者の顔はメディアに必ず出るし、そこから寄ってたかって、遺族の住所などネットに書
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

写真て過去のものだけど、一瞬だけ現実のように甦らせてくれるものかも

写真て一瞬一瞬を撮ったものだから、どの写真も世界で1枚だけのものになる

もう家族写真て、子供が大人になるにつれて
撮らなくなるけ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2

"出産は女性しかできないけど、育児は2人(男女)ともできる"

未だに女性差別が残っているのは事実
最近では自ら育児をやりたいから仕事をやめる人がいるのも事実

女性差別を受けながらも、必死に戦ってき
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.1

本国アルジェリアでは公開が禁止されたということは、未だに治安が悪く、男女差別が厳しいのだと思う。

日本はほんとに平和ボケしすぎ。
日本だって、ずっと平和の可能性が100%ではないわけで。

自由がな
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.2

みんな、勝手な先入観や思い込みを抱き、
思い込みに圧倒されて狂ってしまう。
ほんとは勘違いかもしれないのに。

思い込みと思い込みですれ違ってしまう。
言葉で伝えることで、すれ違いを解消できるのに
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

少なくとも日本人は見るべき映画。

メディアで放送されていた"爆発した" "住民が避難している" この事実しか知らなかった。
そこの裏に隠されていた背景を知ることができる。

今、私がここに住めている
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(2020年製作の映画)

5.0

人と人は糸のよう

重なったり、離れたり、ぐちゃぐちゃに糸くずになったり。
人と人の出会いって
偶然なのか選択をしてきた上でのものなのか

出会いと別れは切り離せないと思う
特別な人と出会っても、いず
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

"感情も偏見も無視して、市民を代表している"
"お互い勝利する目的が違う"

同じ思想?であっても、裁判に勝利する目的が人それぞれ違う
思想は人それぞれ違う中で、裁判の判定を下すということは、判定結果
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