粗茶さんの映画レビュー・感想・評価

粗茶

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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.6

お涙頂戴に「ぜってー泣かねーし」と思ってしまう人間でもクレヨンしんちゃんではまんまと泣いちゃうからすごいな。
ニセななこかっこよすぎ。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「可愛いは正義」という言葉は誰かにとっての呪いにもなるし向けられた優しさは刺にもなるのだと思った。

自分がマニュアル通りやっても死ぬほど努力しても上手くいけなかった壁を、持ち前の可愛げで軽々と超えて
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

-

中谷美紀と黒沢あすかが本当に綺麗。
邦画特有の生々しい性描写もハイセンスなテンポで切り取っていくのがもはや芸術。
中島監督のつくる大胆でざっくりとした中に繊細さがある映像が大好き。

救いのないお話な
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

最初から最後まで「そういう星のもとに生まれてる」で片付けられてしまうような救いようのなさ。ドアにぶつかるシーンで客席にちらほら笑いが起こったのがアーサーの人生を表してるみたいでなんだか辛くなった。

汚れた血(1986年製作の映画)

-

あらすじ通り進んでいかないことが気になってしまって楽しめなかった…。
自分にはこの映画を良いと思えるような感性がなかったのだな…と悲しくなった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.4

事前情報なしで観てほしい。
頭が痛くなるほど泣いた。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.8

男性芸能人が不倫したニュースを聞くたびに思い出す映画。

漂う緊張感や気味の悪さが視覚的に伝わってくるのが本当にすごい…曖昧で断片的な夢を見ている感覚に陥る。

映像を「観る」というより「体感する」に
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

-

キューブリック作品特有の、全てを説明しないで観た人に解釈を委ねる作風ってすごいな…

メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

コントのように人が何人も殺されるのに、映画を観た後はなぜかほっこりした気持ちになってしまう。リアルと非現実のバランスがちょうどいい。
観る側の「こうなったらいいのにな…」というところを突いてくるような
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東京ゴミ女(2000年製作の映画)

4.4

いきすぎた純愛が軸にあるのに、映画の演出はどこか冷めていてそこがたまらなく好き。
気持ち悪いくらい一途な主人公と対極な、セックス中毒の同僚が出てくるのがよかった。真逆な二人の会話から生まれる温度差がリ
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.8

須賀くんの演技に脱帽。

やってることはめちゃくちゃ気持ち悪いけど、終盤は太田をみて笑うことなんてできなくなる。
恥ずかしくて変態的な題材なのになんでこんなに綺麗に思えるんだろう……松居監督すごい。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.3

どうしようもない人たちのどうしようもないお話なのに、ふとした時に無性に観たくなる。外から帰ってきた人の上着みたいなにおいがする映画。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

安藤サクラのだらしない女の演技が最高。
主題歌はクリープハイプの『百八円の恋』
映画と音楽がぴったり重なる瞬間が綺麗でボロボロ泣いてしまった。
エンドロールが終わっても立ち上がれませんでした。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

好きな人には嫌われたくないし引かれたくないから本音を避けて言葉足らずになっていくのもわかる気がする。
そのとき言えなかった一言で人の気持ちも関係性もころっと変わってしまうなんて儚いな…。

この映画の
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.9

ペ・ドゥナの歌う真っ直ぐな『僕の右手』が最高。サントラ買った。

空気人形(2009年製作の映画)

4.9

もう、、大好き。
ストッキングが伝線してる人を見るとこの映画を思い出す。

人形に戻ったときと人間になったときのペ・ドゥナちゃんの演技が凄い。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.0

この繊細で重たいテーマをコメディタッチで描くこと自体リスクがありそうなのに、一切の嫌味なく作り込んでいるところが凄い…。
ヘラヘラ笑ってしまうような滑稽さにいろんな感情を揺さぶられる。
松尾スズキさん
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息もできない(2008年製作の映画)

-

全部観終わったとき、思いっきり泣いたあとみたいな気分になる。引きずるけど観てよかった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

あまりの熱量に喉が痛くなった。
エンドロールの最後の一音までただただ圧倒。
感想を伝えたくても言葉じゃ足りない、生身の人間のとんでもない映画をみた。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.8

この映画を観た人たちの「よくわからなかった」と「分かりすぎて辛い」という感想が全てだと思う。
痛いほど分かってしまう側で生きている人は「この映画は私の映画だ」とすすり泣いてしまうし、分からない人にとっ
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

4.8

青春映画に居心地の悪さを感じる人のための青春映画。
何をするにもスマートにできない冴えない人たちが愛おしくなる。