トウさんの映画レビュー・感想・評価

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ターミネーター2(1991年製作の映画)

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T-1000がトシムリンすぎて笑っちゃう
T-1000が檻すり抜けるときに手に持ってる拳銃が引っかかるとかエレベーターの中で回ってる蛍光灯とかグッときちゃう

ターミネーター(1984年製作の映画)

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おもしれー、めちゃミニマルでいい!このときからI’ll be back言うてるのね
ストーリー的に必要やとしても今セックスしてる場合か、と思う

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろ!ホラー!
前フリを前フリと気づかせないように仕込む、っつうか布石を打つのが抜群に巧い。何か悪いことが起きたときに、それまでの経緯を辿ると確かに不穏ゲージがMAXまで溜まってる、みたいな。呪い
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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原作よりもカラッとした空気なんだけど、今作に流れる「愛は与えるもの」ってテーマによってラブストーリー感が強められてる。すごいバランス感覚

たぶん原作の狂児のモデルは長瀬だと思う。長瀬の成田狂児がみて
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

cero『Orphans』とか『A子さんの恋人』を思い浮かべた
すげーシンプルで特別なことはないんだけど響いたぜ…
メイン3人の見た目の加齢のスタイリングがめちゃうまい。特に男性陣のちょっとお腹出てる
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夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

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うおーーーーーーーー!!!!!!ラストバトルに向けて静かに燃えていくのが気持ちいいーー!!
RDR2やりたくなったよー!SBR読みたくなったよー!

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

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再見!!3期に向けて!
このシリーズが好きすぎてなんでもないシーンでも泣いてしまう。ありがとうと言いながら

『響け!ユーフォニアム』シリーズそのものが、『桐島、部活やめるってよ』のスピンオフだと思っ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロスアラモスの街作るのマインクラフトで別拠点作るときみたい
マクロミクロの世界と個人の精神世界を重ねて描くのBUMP OF CHICKENの世界観で興奮する

トリニティ実験の成功を視覚的に感じている
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミステリーかと思ったら違った
無罪が確定してからの不穏さが気持ちいい
サンドラお前やっぱり!と思わせるような描写があればキャー!なところを禁欲的に靄をかけて終わっていくもんだから、真実はどうでもいいん
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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『ブルーピリオド』の矢口八虎がやりたかったのってこれなんじゃないかな
青い渋谷ってこういうことよな

個人への徹底した目線、コンビニでの買い出しのシーン極まってる
積み重ねられる無駄なシーンが登場人物
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正欲(2023年製作の映画)

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前半はかなりキツかった〜一般人の有害性を感じさせることに対して流石に揚げ足取りみたいになってないか?とも思うけど、これが有害な感情なんかもしません
彼らに対して共感できないからこそ精神的な高まりを感じ
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市子(2023年製作の映画)

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気分が沈んでるときにみて余計暗くなっちゃった

鈴虫と蝉の鳴き声が大袈裟なくらい対比されてるなーと思ってたら、蝉の鳴き声の中終わってった…イヤ〜

中田青渚さんいつもありがとうございます

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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うぉー!やっぱり好きな映画だー!
ストーリーはベタベタで粗いし、ミュージカルシーンも最高!とは言えないけど、とにかく応援したくなる映画だよー!
中洲大洋のさよなら興行でみた

2017年公開当時、小沢
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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贈ることと、受け取ること、モノだけじゃなくて、ケアとかサポートとか好意とか優しさとかも
贈り物を受け取ってもらえないことを受容するのも優しさだし、すんなりと贈り物を受け取ってあげることも優しさ
理由な
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

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めちゃいい話だ…みんな戦ってるんやァ…
みんながいればできる気がするって…泣いてまいます…

ウレシノくん、大人になったら風俗ハマりそう

福田村事件(2023年製作の映画)

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内容的に相応しくないけれどおもしろかった。ラスト30分の最悪に向けてのお膳立てが丁寧で、本当に目を背けたかった。

たぶん本質は画面の外にあって、朝鮮人だと疑われた日本人が虐殺された事件を描くことで、
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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映画全体に流れる静かで熱い雰囲気がケイコの心情と重なるようで、画面の外からでも冴えていく感覚。

反復する日常の描写がケイコの生を映す。

街の人々の声を聞こうとはしなかったケイコが終盤心を開いていく
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

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マイクの持つ無敵感と孤独感、希望しながら絶望してる感じが、五条悟っぽくて切なかった。

ストリップである必要性があんまりわからなかった。スケベだからいいのかな

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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彼氏と別れそうなタイミングで現れるオダギリジョーからは誰も逃れられない

「私はわからない─── 」みたいな主人公の心情のナレーションが急に入るのなんなん。ズルくてダサい

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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『The Stanley Parable』とか『Superliminal』とか、インディーゲームっぽいなと思った。

ハイキューを観ていればこんな思いしなくて済んだのに。
本当に嫌なタイミングでスタッ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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高校生、ペットボトルでお茶とか水とか全然飲まんくてうれしい。色ついた炭酸ラブ

だんだん『これ描いて死ね』にダブって見えてきて、伊藤万理華にポンプフューリー履いてほしい気持ちになった。

『武士の青春
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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女は家を構え、男は鳥のようにそこを転々とする。男がそこを離れるときはしっかり跡を濁すし、次の場所でも変わらない。男はクズでそういうものだと割り切って描かれていて、女はそれをどれだけ許せるか、受け容れら>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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芹沢あさひと向き合うオタクたちのことを思った。全ては人をつくる要素

映画的な余白がたくさんあるのがいい。ランドセルは青がいいって言って聞かなかったんだろうなとか二段ベッドが段々要塞化していくところと
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キングスマン(2015年製作の映画)

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久しぶりにみた!
このシーンだけでもう500点あげちゃう♪みたいなとこが何度もあって最高。映画ってこれができたらいいんだよなあ!っていう初心に立ち返りさえする、それが難しいんだけどね
組織としてのキン
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ねっとりズームインズームアウトがキモくていい
ヨルゴスランティモスくんは女性側が作業でやってるセックスを撮るのが好き??いいよ

そばかす(2022年製作の映画)

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佳純はいつも一人でタバコを吸う。喫煙者であることを隠さないけれど、自分の吐いた煙は自分だけのものだという意識があるのか、受動喫煙をしないしさせない。
佳純がタバコを吸う理由には意味がなさそうなのがよか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

セックス、演技、運転、言語、人の心を見ようとすること、自分の心を見ようとすること、それぞれの行動が意味を持って重なったと思ったら離れたり、また重なったり、俺(観客)と今作(映画)の距離感もまたそれにダ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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女でも男でもない何かになっちゃって終いには無になっちゃった

ロブスター(2015年製作の映画)

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SFの世界で最悪世界が2つ提示されてるのに、それを追い抜いて現実世界でもありえちゃうサイコパスとのカップル生活が一番異常に見えておもしろい。ジャグジーでマティーニ飲んでるシーンからバキバキになっちゃう>>続きを読む

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

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落下運動と引力と恋に落ちること‼️
好きとは見ること‼️

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