次男さんの映画レビュー・感想・評価

次男

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

テイトとチェイスの対照性が際立つ描き方が見事。出会の日彼らはどんな行動をとったか?衝動性か愛か、与えたネックレスか贈りあう羽か。時系列を追いながら、各場面をもう一度振り返るとまだまだ発見できることが多>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤、黙って部屋の扉を開ける王子に対して、王妃が叱責する場面がある。その上で、後半、王の暗殺を真相を知る過程で、王子が王妃を盗み見るという類似場面が挿入され、王妃が元来、王の血筋を拒絶していたことが判>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

唯一無二の存在である男の生涯を追うストーリーが、フォレスト・ガンプのようだと感じましたが、脚本がエリックロスという本作との共通点がありました。
そういう意味ではデヴィッドフィンチャーらしさはどこに?と
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.3

ベッドの上でとびはねたり回ったり。
楽しいのでしょうか?

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

オオカミだけが悪なのか?
ゴリラのダンスの師匠はそんなに悪い指導をしていたか?
なぜライオンは歌声を聞いただけでステージに立つことを決めたのか?

いろいろと道理が通らない作品だったなという印象です。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シュレック以降、シェイプオブウォーターに至る流れの中で異形というものの捉え方が相対化していったが、人間になることで幸せを得るという話は、時代にそぐわないと見られても仕方ないかもしれない。
だが、それを
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト近くの庭園の迷路でシャイニングを思い出しました。庭園の迷路といえば、シャイニングの劇中ジャックニコルソン凍り果てた場所です。
そういえばキャプテンアメリカも氷の中で眠いっていましたね。今回の映画
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.1

善悪の判断より明日を生き抜くことが大事。
帰れる場所があるのは心強い。

花と木(1932年製作の映画)

2.2

枯れ木を悪役に見立てるという寛容性のなさ。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.8

おばあさんの手の甲を摘む回想シーンでは、おばあさんへの共感が高まる嬉しさと老いを体感する哀しさという相反する感情が丁寧に描かれていて、感動的でした。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

辛い現実をオブラートに包まずに表現するべく、顔のない人、誇張された黒い影に代表されるような体感的恐怖心を描くことに注力したことで、作品への没入感が高まりました。
その結果、各キャラクターの負の感情につ
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.1

社会貢献に対する情熱と昇給への貪欲さが比例している彼女の様子を見て、仕事と向き合うとはかくあるべきだと思いました。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

出産シーンで母親か赤ちゃんの名をいちいち呼ぶところ、もう少しスマートなやり方なかったのかな?と残念でした。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

公開当時の最先端の映像技術を使って、最大限に観客を楽しませようとする作り手たちの姿勢に心打たれました。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

皿の上の二つの目。口裂けた左頬。
インパクトありました。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

鳥と鳥かごとアニメーション。
真実と見た目は違うもの。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

3.9

メモ スクリューボールコメディ

1930年代初頭から1940年代にかけてハリウッドでさかんに作られたコメディ映画のサブジャンル。常識にとらわれない登場人物、テンポのよい洒落た会話、つぎつぎに事件が起
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愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

4.0

食べることを通じて利己から利他へを描き切る表現力に感服。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

豊かな音に満ちあふれた世界。
音を喪失する想像が彼女を思うことに繋がる。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

プールや池、雨など水が印象的でした。
特に雨が降るという演出だけでこれほど感動された映画はありません。

いつもは1日の終わりを告げていた雷鳴。
ところが天気予報を見て
病院を抜け出せた日には、
雷鳴
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.1

むやみやたらにセリフに頼ることなく、「映像で語る」という映画表現の基本にとても忠実な作品でした。
そして、主人公が車椅子を扱う際の動作の俊敏性が、各シーンにアクセントを与え、道を曲がる、信号をわたると
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