えびちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

えびちゃん

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万引き家族(2018年製作の映画)

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嘘だらけかもしれないけど、家族だった。
捨てたんじゃなくて、誰かが捨てたから拾った。そんな家族。
常識とか倫理とかそんなものは通用しなくて、その時正しいと思ったからだけで行動するのは浅はかかもしれない
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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大きく見開かれた美しい目、控えめな小鼻、上向きでめくれ上がったぽってりした唇。
こんな顔になりたすぎる。
加賀まりこ様の魅力を余すところなく堪能しました。
美しすぎる!
中尾彬わか!青臭い!原型留めて
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ラストベガス(2013年製作の映画)

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娯楽映画の決定版👴🏿
うまい脚本だなと思いました。
イケてるじいさんたちに癒されたい方はぜひ😎

じいさんたちのハッチャケぶりが最高だった。
いいなあ、丸くならないじいさん。
誰も死ななくてよかった。
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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珍しく邦画を観ると、字幕追わなくていいのラクだな、と思う。
この映画はわりと絶賛されていて、元カレの呪縛が題材なので、思うところあるので観に行ったのだけど、そう思ったのは初めの方だけでした。

洋画は
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

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だれも死なないアクション映画と聞いて🙈
ダサカッコよかった!

音楽はライ・クーダー御大なのに最初の方はダサい!
中盤辺りからはカッコよくなっていったのでホッとしました🎙
衣装もね…
主人公の悪イケメ
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

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はじめての目黒シネマ。最前列が最強ですね。オットマンで足が伸ばせる。

さて。
前情報をほとんど入れてなかったので、1時間半近く「わたしはなんの映画を観てるんだ🤔』状態だった。
77年と27年を交互に
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おにいちゃんのハナビ(2010年製作の映画)

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珍しく邦画の鑑賞です。邦画は魚影の群れ、おくりびと、カメ止めに続いて今年4本目。

いつも以上にほとんど個人的な感想。
わたしは新潟県出身です。
新潟は実は花火の町で、日本三大花火の1つがわたしの地元
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バベル(2006年製作の映画)

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すごい映画だった。
脚本、編集、カメラワーク、タイトルに至るまですべてが文句なし。
なんで今まで観てなかったんだ!

一丁のライフル銃がモロッコ、アメリカ、メキシコ、日本でのそれぞれの人々の人生を狂わ
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アリスのままで(2014年製作の映画)

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ジュリアン・ムーアの圧倒的な演技!
コロンビア大学の言語学教授として、3人の子供を育て上げた母として順風満帆な日々を送っていたアリス。
講演中に些細な単語が抜け落ちてしまったこと、キャンパス内ランニン
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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後味がとても悪い。
セルマはチェコスロバキアからの移民でシングルマザー。遺伝性の弱視で今年中には失明してしまう。
たった1人の息子ジーンも遺伝で弱視。
息子は失明を避けるよう13歳が解禁となる眼の手術
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

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J.F.ケネディ暗殺から数日間を描いた作品。
暗殺されてすぐに新しい大統領の就任式に立ち会い、葬儀の手配、同時進行でホワイトハウスからの退去をしなくてはならなかったジャッキー。
悲しみに浸る間も無い痛
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TAXi(1998年製作の映画)

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クレイジーもの結構好きです。
魔改造したタクシーと凄腕運転手、ポンコツ刑事がタッグを組んで銀行強盗を捕まえるため奔走する。
ブルース・ブラザーズをオマージュした感がある。
リュック・ベッソンはレオンと
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

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かなりしんどい。
メンタルえぐれるSFでした。
ブラピの演技が凄まじい!
途中かなり混乱して、こちらの精神力も試されているのかと思った…

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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初タランティーノ💣
オススメしてもらったので鑑賞。
おもしろかった!血とか苦手だからすごい怖かったけど…👂
ハーヴェイ・カイテルとスティーヴ・ブシェミがいっぺんに観られて嬉しい😊
低予算で撮影場所もカ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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うまく言えない映画ナンバーワン🎬
衝撃的なラスト!
アメリカの抱える闇を凝縮した映画だった。

うだつの上がらない父、ケヴィン・スペイシー。ヒステリックな妻のアネット・ベニング。
そのふたりの思春期ど
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

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ローラーゲームやってみたい!
本当にこんなスポーツあるの?
日本でいうプロレスみたいな感じ。

ベタな内容だけど、面白かった!
泥臭くて男子校っぽいけどネチネチなところも◯
ドリュー・バリモアのキャラ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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仕事をサボってレディースデーで。
平日の昼間にも関わらず日比谷はほぼ満席でした。

one cut of the deadっていうくらいだから長回しで撮ったのがすごかったのかな。と思って見てたんだけど
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マスク(1994年製作の映画)

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ジム・キャリー劇場🧞‍♂️
ライトでクスクス笑える、毒にも薬にもならない映画。
ジム・キャリーの演技力、本当にすごい。どこからきて、そしてどこへ帰るのか…。
キャメロン・ディアスが凄まじくかわいい〜!
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

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意外によかった!
下品な男性誌の有能ライター、エイミーは大酒飲みで大麻だいすき、そして本能のまま男を喰っていた。
取材で知り合ったスポーツドクターのアーロンと恋愛関係になったけど、お互いの不器用さから
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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ポジティブで妙にひたむきなブロンドのエルが弁護士を目指す。
素直で動物的なエルかわいい!
拘置所への差し入れ、すっごく笑った!バイブル、コスモポリタン!
裁判でピンクのバッグからぴょこんとチワワ出てく
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

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2時間と少し、目が離せなかった。
あちらこちらにたらい回しにされながら育ったエディット。娼館で暮らし、サーカス団の中で育ち、街頭で歌って生計を立てる。
たまたま街頭で歌っているところをスカウトされ、キ
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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悪趣味な映画が好きな幼稚な人間のための映画、ですって。
とにかく下品。
声の出演が無駄に豪華で。
ばかばかしいなと思いながらも楽しく鑑賞。
セス・ローゲン、ポール・ラッド、エドワード・ノートン、マイケ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

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12年追い続けるってすごいことだな。
可愛らしい少年がどんどん男臭くなっていったり、お母さんは少しずつふくよかに、お父さんは顔にシワが…。
イーサン・ホークは本当にだめな父親役が似合いますねぇ🐒
お母
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

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躁鬱病のパットと性依存症のティファニー、2人はそれぞれ愛する人を失ってしまった。
パットの父(ロバート・デ・ニーロ)の窮地を救うため、2人はペアを組んでダンスコンテストに出場する。

登場人物すべての
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

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ベン・スティラーとロバート・デ・ニーロの仁義なき闘い。

グレッグ(ベン・スティラー)は恋人にプロポーズする前に父に承諾を得るため恋人の実家に週末滞在することになる。
恋人の父ジャック(ロバート・デ・
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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ベルセバだなぁ…音楽は本当に良いっていうかベルセバだし。
チープでかわいい、青春というには少し遅い目覚めのミュージカル。
無粋は承知だけど、マーク・ウェブに監督してもらいたいなぁ。
全体的に未熟。けど
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

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わたしまでメリーにメロメロ🍈
今までキャメロン・ディアスに苦手意識があったんだけど(キャメロンに限らず90年代のハリウッド女優全般なぜか苦手だ)、もう手放しでかわいい!笑顔が最高!いい女!

内容は下
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.8

音楽が最高すぎる。
なにこのスライドギター?!と思って調べたら調べるまでもなく、ライ・クーダー御大でした。

テキサスの青い空、だだっぴろい地上、かさかさ乾いた感じが観ていてよく伝わるし、絶妙に音楽が
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

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ヴィジュアルイメージとざっくりとしたあらすじから正直観たいと思えなかったんだけど、評価が高いのと、アリソン・ジャネイとJ.K.シモンズがでているのが気になって鑑賞。
最後はほぼ吠えるように泣いてた。
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ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)

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ジム・キャリーとレニー・ゼルウィガーがノリにノってぶいぶいいわせてたころの作品。

いい人すぎるチャーリー、もう1人の人格はクソ野郎のハンク。
ドタバタとした二重人格を演じるジムは本当にすごい!!
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

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面白くなってきた!
ってところで終わるの💩
クルーニー…

動くフィリップ・シーモア・ホフマンに切なくなる…彼なにも悪くないからね。
政治ってこわいね。
わたしも仕事で政治が絡むことがたまにあって、だ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

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レバノン映画、初めて鑑賞。

素晴らしかった。

キリスト教徒で極右のレバノン人と国を追われたパレスチナ人難民との間に起きた、
"些細な"
口論から国を挙げた論争になっていく、法廷ドラマ。

みんな自
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

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ビヨンセ美しすぎる〜!
全体的にいいミュージカル映画なんだけど、今観終わったばっかりなのに全部忘れてる。
ジェニファー・ハドソンとエディー・マーフィーがよかったです。
特にエディーはオーティス・レディ
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

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愛は勝つ、なんて曲があるけど、本当に愛を勝ち取ったお話。

またへんな邦題、と思っていたけど、ラビング夫妻のお話だった。優しい映画でした。

白人のリチャードと黒人のミルドレッドは愛し合ってて、妊娠を
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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なぁに、このドB級そうな映画、と思って観たら、完全にやられた…なんて素晴らしい映画なんだ…

25歳のジェームス、毎週新作が届けられる教育番組"ブリグズビー・ベア"のビデオテープを観て研究することが大
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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わたしじゃん…って悶える映画です。
イタイぜ、イタすぎる。
悲劇のヒロイン気取りで傲慢な17歳のネイディーン。
友達はただひとり、クリスタ。
でもクリスタは人気者の兄、ダリアンと付き合ってしまい、ネイ
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