レザーフェイスさんの映画レビュー・感想・評価

レザーフェイス

レザーフェイス

宇宙のパワー

映画(1575)
ドラマ(0)

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.5

泣けてくる。VHSで見たあの時の感覚はない。
もう10年くらいか。あの感受性はどこに。

ウイークエンド(1967年製作の映画)

4.0

再見
アナーキズム、ゲリラ、車、資本主義。
シネフィルという愛らしさも残しながら痛切な社会へに向けた映画。
『ナチュラルボーンキラーズ』とテーマとしては変わらないんだけど、重みが違う。

マジック・ランタン・サイクル(1980年製作の映画)

-

ヴァンドームラシックカイセキ。
常に都市伝説とエロスとタナトスがつきまとうショービジネス。
はたまた宇宙や歴史に遡りながら人間のサガに目を当て続ける。
彼の胸元に刻むLuciferはファッションではな
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サンセット・ストリップ ロックンロールの生誕地(2013年製作の映画)

3.6

残念な副題。暗部の都市論。
つきまとう闇の部分を漂白しても意味がない。人間の欲望を取り払うことは出来ない。
アルコール、ドラッグ、ロックンロールそしてガールズガールズガールズ。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.6

前半はタランティーノって感じなんですが、後半からオリバーストーン的な展開。
痛切なアメリカ批判彼らしい。
ボニークラウド的な無残に死なないのが皮肉。ポストアメリカンニューシネマ
意外と未見でした。

犬猿(2017年製作の映画)

3.4

このテンポさが気持ち良いんだろうが、どうも厚みとか異化効果がない。フラットすぎる。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

この物語のパターンは鉄板かつズルイとしか言いようが無い。
音楽が残念過ぎる。
アンハサウェイが見事な脱ぎっぷり

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

この自主映画感がなんとも。
テレンスマリックが言いたいことが90分で全て詰まってる。
歴史は繰り返される。そして、ラストは見事なマクガフィン。

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

3.9

頑張れ頑張れ、あの小宇宙に渦巻く人間。
市井を映し出し、人を映し出す。
あの小川の橋を渡るところ、そしてラストの階段移動することが感情の意図を持っている。素晴らしい

按摩と女(1938年製作の映画)

3.9

傘が印象的。
最後の視点ショットが初めてPOVでしかも泣けます。
とうとう初清水宏

コンボイ(1978年製作の映画)

3.8

ワーキングクラスクライストは蘇る。
ペキンパー的臭さと王道。
ワイスピも参考にしてそうな、多幸感溢れるアメリカンニューシネマ

スラッカー(1991年製作の映画)

4.0

アメリカの映画。
ほとばしる青さ。映画作りの情熱。
何よりもラストだよね。

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

-

生温い自由化に囚われない、明確な答えを出すところに好感。
見事な悪意の引用も素晴らしい。
大学時代齧ってたので、ある程度は既知の内容ですが、優れた黒人をテーマにしたドキュメンタリー。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

事実をモチーフに思い切ったところが物凄く良いのが、観客は付いてこなかっただろうな。
もうラスト冷やし中華だろう目に焼きつく。

ALL YOU NEED is PUNK and LOVE(2017年製作の映画)

-

BISがぶち壊したものを越えようとする。
この構図がファン、清掃員という人たちには堪らないんだろう。アイドル研究会であった前者。この不完全さが非常に魅力的であると共に、ファンと作りあげていく物語。
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つぶれかかった右眼のために(1968年製作の映画)

3.8

サイケデリア、反戦芸術音楽、ダンス
圧倒的なモンタージュ。
切り取られる瞬間

夜叉(1985年製作の映画)

3.6

前半からは失速というか意図も感じる。
木村大作印という感じの見事な撮影。
蛍での乱闘がハイライト

元祖大四畳半大物語(1980年製作の映画)

3.5

ちょいちょい曽根的、ドア越しと群衆のシーンが良い。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.6

ブラックながら何ともほんわかムードで持っていけるのもストップアニメーションのおかげ。
ダルデンヌ的なテーマ

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.0

レコード屋という特権があった時代。
多幸感と何か勢いを感じる。
ちょっとの間に大きく市場が変わっているのに気づく。

HIGH TECH SOUL(2004年製作の映画)

-

デトロイトと共にある音楽。
解説の野田さんの文章が面白い。

ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

挿入されるウクライナ問題が象徴的で、家族が成り立たないという命題を見事に請け負っている。
子が居なくなってもまるで、ペットが居なくなったようなもので、そして二人はそれぞれの新しい人生を始める。
彼の結
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.5

全てが海に還っていく。
もうこの人間の生んだ断絶は理解し合えない。報復を復讐を。

フューリー(2014年製作の映画)

3.4

ペキンパーやないかい。
ブラピがズルイ感じがします。

ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒50年の秘密~(2013年製作の映画)

3.5

日本では、戦後ラーメンが圧倒的に拡大していく。元々は山岸さんのような安く多く食べて欲しいということから、手軽に食べれるラーメンが広まり始めた。
並んでまで食べるや、分家していくところなど、この現在のラ
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クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

3.6

文化的な遺産として。エロスを超えた、一つの芸術。
包み隠さず、真っ裸にされるクレイジーホース。ちょっと画面がつまらない。

博多っ子純情(1978年製作の映画)

3.8

エロくない曽根中生。素晴らしい青春ドラマ。博多物語と言っていい、硬派かつ王道。

双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

3.6

乱歩ぽいと思ってたら乱歩でした。
北村道子仕事が見事。

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