美月さんの映画レビュー・感想・評価

美月

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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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そういややっと見たんだった

全員殺して解決や‼️をマジでやるんだな
当然そんな勢いまかせのものじゃなかったけど

顔つきあんな変わる?すごい
車爆発してあっさり死んだアポロニアほんまにかわいそう
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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やっとちゃんとみた!おもれ〜

クラリスが捜査官として悲鳴に駆けつける限り、沈黙は訪れないのかもしれないね

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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いろんな問題をやっていて考え込んで疲れたけど面白かった!
賢犬〜🐕

特に、明確に意志や感情を一義的に意識しながら行われる言動というのはかなり少ない(人の行為や言葉は環境や複合的な心象の発露としての現
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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おもれ〜!やなエンドロール!

なんかふつうに、ボーにイライラしちゃった
恐れのあまりか全てに直接手を下さずただ見ていただけのボーが、ああいう終わり方をするのも納得かも

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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面白かった〜アートワークがめちゃくちゃ良い、今を楽しんでいることを肯定してもらってありがとう
世界をいかにして知っていくか、他人の所有からいかにして抜け出すか、というのをこうやって描くか
生は魅力的だ
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Here(2023年製作の映画)

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終始スケッチしたくなるような画だったな、色調、光の加減、人物の配置がかなり良い
それとも関わるけど、構図がかなりパターン化されていて印象的だった
前景・中景・後景というか対象のいるレイヤーによって撮り
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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役と俳優合ってたなあ
さとみくんの紅なんかこみあげるもんがあった

漫画だと狂児と聡実くん以外の印象が全然なかったので映研なんてあったか、?和田くんてこんなアツい感じだったか、?ももちゃん先生なんてい
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私がやりました(2023年製作の映画)

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面白かった〜!痛快

犯罪を盗んだ、返してってすごい言葉だな

よくやりきったなと思う
あんくらいの魂胆でやってかないと割に合わない

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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原作気になってたから観た
よかった( ; ; )

クィアが悲恋で終わらないだけでめっちゃ価値ある、この2人なら尚更
みんなでいい方向に変わっていこうね

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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これも今更ちゃんと観た
人間が社会的に備えた道徳心には限界があるのでやっぱり福祉を行き渡らせないとの気持ちになった

自分のエゴで息子を産んだことを償うことに盲目になっている感じがある
人生全体でこれ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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初めてちゃんと観た
おしゃれで華やかだねえ

昔だったら単純に憧れられた気がするけど今だと仕事も恋もオシャレも!みたいなの複雑な気持ちになるな
でもやっぱ自分にとって大事なものをきちんと選んでいかなき
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彼方のうた(2023年製作の映画)

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いろいろと言及したいとこあるけど、現象になりたいよ〜の気持ちが強まった

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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やっとみた!よくある殺し屋の日常(殺し屋であることがメインで、その中でいかに"普通"を装っているか的な)ともまたちょっと違って、2人の生活に暴力の選択肢を置いてみましたという感じが良かった
アクション
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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どこまでもヴェンダースから見た日本でしかない
登場するすべての人間が撮りたい画をやるための舞台装置すぎるように感じた

画そのものと眠る前の感覚の描写と影踏みするとこは良かった

なんかなあ、資本主義
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(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど疲れた
死にすぎ、痛そうすぎ
いや戦描こうと思ったらこうなってしまうんだろうけどさ
よくこんだけ俳優揃えたな
首がB級ホラーくらい柔い

北野武のインタビュー記事で、数学で分解して映画作
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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よかった〜激カワかしこ犬すき

妙なユーモアのあるテンポのいい会話とかなんか平面的?イラスト的?な画と色彩が印象的で監督の他の作品観たい

労働者どうしの連帯とか、明日の糧もあやしいような中、自身の生
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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なんかじわじわ良かったな、になってる

起きることに対して全然じめじめした感じにならないのが良い

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画としての完成度が高くて3時間も見れてお得だな

家父長制からの脱却と素直さの種類について考えた

どこにフォーカスを当てて終わらせるのかな〜と考えながら見てて、捜査が入り出したあたりから文明国とし
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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素直で愛くるしく情熱的な女、自分と対極すぎる

アリーが選び取った人生の結末はきっともっとも幸せな終わり方の一つだったと思うし全然泣いたけど、ロンが完璧な当て馬すぎて、、、純愛だったら浮気許される感じ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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いい女として自然に振る舞ってすんなり好かれてもつまんなくて波乱を起こして相手試したくなっちゃうみたいなのはある、そういうので収まる話ではないですが

もうなんかゲーム感覚なんだろうな〜駒で1番強いやつ
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リング(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ頑張って井戸掘り返したの意味ないのかよ

息子のために父にダビング見せようとするラスト、覚悟決まってんね
松嶋菜々子、声が素敵

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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全部いやな人間で映画作るのすごい
最初っから全部がやな感じだ
人と観たので終わった後嫌なとこ話せて楽しかった

シニシズム助長するな!の気持ちになりました

酷い目には特にあってないけど悪い作用を起こ
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人を殺めている以上、決して幸せな結末にはならない(なってはならない)と思うが、それでも2人が出会えて良かったとも思う

波乱や混沌を孕んだまま車は見せかけの平穏を運ぶというのがより意識された
やっぱり
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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まじで観に行って良かった、、、、

ちゃんと分析とかできるほど時代背景に詳しくないけどとにかくなんかもうずっと悲しくてさあ、、
なんかこう普通じゃないから普通の優しさとかに惹かれて普通の人だから普通に
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ニモーナ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良〜!
いろんなエッセンスを感じるアニメーション

そうだよね、マイノリティがマジョリティの"普通"を守るためにいちいち説明してあげる義理なんてないんだよね

できたら校長ともちゃんと話ができたらよか
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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変に自分がやってた時の記憶呼び起こされちゃって情緒エグい、何回も観るのは無理
アニメーションと構成すごすぎ

眠る虫(2019年製作の映画)

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めちゃ良い
なんかこう心がキュッってなった
あらゆるものの声にもっと耳を傾けて、たまたま出会ったその時にはかなこのように軽やかに拾い上げられる人でありたい、代替可能な偶然の他者として

トークも聞けて
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

構成と子役の演技がマジですごいし、幸せになってくれ ; ; って感じでめちゃくちゃ泣いたけど、演出は結構露骨だな〜と思って、大衆に向けてるなとも舐められてるなとも感じた

なんでそう感じるかって言わ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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映像ずっといい、海行きて〜〜

思い出を巡る感覚ってこんなふうに映像表現に落とし込めるんだと思った
自分が大人になって父が一人の大人としてどういう人間であったかが分かってくる感じ、ソフィの視線に私たち
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別れる決心(2022年製作の映画)

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おもれ〜
忘れらんねえ女すぎ、旦那というか愛してる人がこういう一線は超えないけど心の交感してるタイプの浮気してたらマジで狂う

お嬢さんといい、そっちにいったらヤバいけどどうしても惹かれる女の演出がう
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ある特権的な立場のものによって存在が飼い慣らされたものが実体を伴って叛逆、蜂起する様子が繰り返されていた気がする

エンタメの道具にされたチンパンジーであったり、好奇の的である未確認生命体であったり、
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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最近何にも加担したくないな、、などと考えてたこととも重なってぐうと唸りそうになった、泣いた

帰り道はやけに人の会話が耳について、もっと周りの人たちと大丈夫じゃない話をしようと思ったし、同時に、しばら
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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まっっって、もっとはやく観ればよかった、、、、


パクチャヌク監督が韓国映画界でどういう立ち位置で台頭してきたかや、物語内の朝鮮の情勢、家父長制からの脱出とか含めてもう一度分析したい気持ちとシンプル
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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ナイルズの過去気になるな〜言う意気地がないだけかもだが

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