さとうさんの映画レビュー・感想・評価

さとう

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

愛するってこういうことかーというくらい、ジェーンの献身的な姿勢には感動した。
「私はあなたを精一杯愛した」それは分かる。
彼女は色んなことを犠牲にした。

ただ、ホーキンズから離婚を切り出したシーンは
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.0

まず、第一の問題点として挙げさせて頂きたいのは…「なぜ子供を産んだ?」苦笑

正直、この二人がやろうとしている夢物語も、子供がいなかったら「どうぞお好きに」の一言で終わる。
だが、この映画では二人の馴
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

非常に強い人だった。。。
自分が親に捨てられた過去もあるから、より一層子供たちに、自分がもらえなかったものをあげたいと思えたんだろうなぁと思う。

それと同時に、甘やかされることを知らないから、甘やか
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

普段最悪だと思っていても、本当に最悪なことになった時味方についてくれる家族は最高だ

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.8

さすがギレルモさんが脚本に入ってるだけあって、らしい作品だった。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

私達は知らず知らずのうちに、様々なものに縛られてる。
親からの期待、社会のルール、職場での圧力、将来への不安、異なることへの不安。

人生においての幸せは人それぞれである。
自分の夢を叶えることに全力
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ガンジー(1982年製作の映画)

4.2

ホテルムンバイからインドの歴史を調べて、ガンジーにたどり着いた。
非暴力で国を統一しイギリスから独立をさせた建国の父。

今までの経験上だが、子供同士が殴り合いの喧嘩をしていたら過剰に反応するような、
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

2008年に実際にあった事件。その頃私は15歳だったが何も知らなかった。
無関心であったことを恥ずかしく思うとともに、だからこういう映画の価値があるなのだと思った。

この映画の他の人の考察を見たとき
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりもファンタジー要素が強かった。
この映画を見て神様に疑問を抱いた。
ジョンは人の痛みや恐怖を感じとって心を痛めるのなら、大切な人が救われて心から嬉しい、奇跡的な幸福感も共感できたのだろうか。
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

「この夜は世界のどこかと繋がっている」という他の方のレビューを見て、「あっ、なるほど」と感じた作品。

ロサンジェルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキ、5つの都市でそれぞれ同じタイミングで走っ
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