西木さんの映画レビュー・感想・評価

西木

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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

ハラハラドキドキを作る天才!臨場感の鬼。
なんかスッキリ終わるのもよかった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

漫画原作の実写映画化は本当にうまくなった!!!!!!数々のトライアンドエラーを経て!!!!!!!!!!😭👏
原作ファンなのでまじで「ゴールデンカムイを実写で観た」という感想に尽きるしそれって最高の褒め
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.4

パトリシア・ハイスミス原作と知らずに見た!

観ている間は面白いのに観終わったら「あんまり好きくなかったな...」と思ってしまった。貴族の家の迫力は見応えが凄くあったのだけど、後半にいくにつれてこのお
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

原作既読。
無茶しかない設定で始まるヤクザと中学生のお話。
聡実くんのことが大大大大大好きな1人の狂児といった風情が原作の3割増しだったので逆に無茶な設定に説得力があった!大好きだから構うのか...み
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.7

原作の丁寧な描写はかなりかっ飛ばして駆け抜けていったけどアラアラ...仲良しね...な感じで切なくも楽しい応援したくなるラブロマンスでした!
世界もこんな感じであってほしい。
アレックスのビジュアルが
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.0

観る集中力続かなかったけどそういう風に観るものではなかったかも。
もう少し気軽に素敵な映像を観るくらいの構えのほうがいい。
そしてそういうふうに観れてしまう映画はそんなに好きじゃない。
すてきなシーン
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

スタジオジブリの作品およびドキュメンタリーはほぼ観ているオタクです。
感想としてはぐちゃぐちゃなのですがオタクの叫びを見たい人向けの文章です!

戦中の日本、火事で母を亡くした少年。
母の妹と再婚する
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怪物(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

銀河鉄道の夜ってよくこういうモチーフの使われ方するけど2023年のいまこのオチを選ぶんだ?っていう憤りがある。どんな想いで作品にしたのかわからないけど、パズル的脚本にしたことでちょっとエンタメに寄って>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

OP最高すぎた。あれを見せられたらもう絶賛しか...できない..........
漫画版の名台詞がないとかまったく気にならない最高の演出、音楽、立体感。こんな映画は作ろうと思って作れるものじゃないよう
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

私が中3だったらあのイケボの椅子の青年にハマって人生曲がるか松村北斗さんのガチ恋になっていただろう。
ちなみに私が中3の時にハマったのは『ハウルの動く城』のハウルです わかりやすい✌️

思うところは
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

リメイクと知らず観た。
レディ・ガガによるステージシーンの桁外れなパワーに圧倒され勝手に涙出た。
歌手を扱った映画は多いけど歌手が本業の人間が演じるステージシーンの説得力、やっぱりちょっと俳優には出せ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.6

仕事のないアイルランドからたったひとりアメリカへやってきた女の子の人生選択物語。
よかった!
よかっただけに...いろんなコミュニティの描かれ方も面白かっただけに...ドラマで5.6話くらいの長さで観
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ブロンド(2022年製作の映画)

2.4

前評判が悪いと良いところ探しをしながら観てしまう癖があるけれど、これは評判通りの悲劇内容だった。2時間47分中ノーマジーンは2時間泣いてたという体感。こんなの見せられても...?

頻繁にアート演出が
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.1

バズラーマンにそんなものを求める方が間違っているというのはわかっているのだがさすがに感情描写が下手くそすぎるだろ...!伝記物なんだしいつもよりは丁寧にやってくれるかと思ったらいつものバズラーマンだっ>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

-

『好きに勝るもの、無しでギョざいます!』だった😭
久しぶりに邦画を劇場で観たけど笑い声が聴こえてよかったです!

好きを肯定する優しい世界...ではあるんだけど、ミー坊は別にみんなに肯定されて『許され
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カクテル(1988年製作の映画)

2.4

トムクルーズがかっこいいんだけど、中身が何もなくただ外見がかっこいいだけで、目玉をかっぴらいて笑う表情も自尊心剥き出しって感じでこわかった。
そしてかっこいいことはわかるんだけど全然惹かれない。話の内
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コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.2

ソングライターになるため田舎からNYに出てきた内気な主人公の女の子。
自信がなくて人前で自分の曲を歌えないけどクラブ『コヨーテアグリー』で働くことになり思ってたのと違うけど頑張って続けて彼氏と喧嘩した
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.4

レイフファインズの未熟な男って感じの表情とやばい行動のギャップがよかった。
マッツハンニバルをシーズン1だけ観ているので、ウィルじゃん!とびっくりする。
『羊たちの沈黙』の前の時間軸なんだね。

ハン
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

グロ要素多めでウキウキ!食べ食べシーン多め。
前作『羊たちの沈黙』と比べるとあちらの方が文学的で名作だなぁと感じるものの、マッツハンニバルのイメージはこちらの作品から来てるんだなと腑に落ちる。
アンソ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アニャ・テイラー・ジョイ目当てで視聴。

服飾デザイナーになる夢を叶えるためにイギリスの田舎からロンドンに上京してきた主人公のエロイーズは視えちゃう系の女の子。
うるせー学生寮を離れ治安悪めのソーホー
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

-

噂に尾ひれがつきまくり伝説となった1本だったため、こうして動画配信サービスで観られるようになってしまったことで内容を確認できてしまい、残念なような気がしないでもない。つまりそれだけの内容であった...>>続きを読む

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