あべたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あべた

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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

「時は金じゃない。時は時で、金は金だ。」
アスペルガーを患うシモンが兄のために恋人を見つけだす話。

シンプルシモン。
シモンにとって物事は黒か白かの二択しかなく、とてもシンプルなもの。
そんな精密機
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

「成し得る者が成すべきを成す。空気読めってことですよ、先輩。」
内戦状態の紛争国にシビュラを輸出する話。

PSYCHO-PASSおもしろいよ。
おもしろいよPSYCHO-PASS。
今作を観るにあた
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.5

「無口な人間は聞き上手だと?放っといてほしいのに。」
いろんな家族の在り方の話。

ずっと観たかった作品。
何がってタイトルでもう惹かれる。
突き詰めれば死期が迫っていることを打ち明けたいだけ。
そこ
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

「あなたはあなたのまま。今ここにいる。そして人生は進む。人生は素晴らしいわ。」
病気を患う人との恋愛を描いた話。

思ったよりズシンとくるラスト。
もっとコメディタッチかと思ってた。
それこそ最初はエ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

「自分を欺いて始まり、他人を欺いて終わる。それが恋愛だ。」
男1人・女2人の思ってた三角関係とは違う話。

男(ポール)は美人(アスター)を落としたくてラブレターを書いたが、文才がないため女(エリー)
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.0

「あなたは、今からでも、全部変えることができる。」
ブロックおもちゃのLEGOが世界を救う話。

良く言えば明るい、悪く言えばやかましい。
アニメーションはおもしろい。
LEGOの特性を活かした表現が
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

「まるでセサミストリートだ。今日の単語は『罪を贖うこと』。」
霧に包まれた街が怪物に襲われる話。

とてもシンプルな恐怖。
得体の知れない霧の中から、見たことないおっきめの怪物が現れる。
それ自体もそ
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テッド(2012年製作の映画)

3.5

「くま、モンの、ほうが、いいーーー!」
しゃべってかわいくエロいテディベアの話。

ブラックジョーク満載。
純粋な子どものおもちゃの象徴ともいえるテディベア。
それがドラッグ・酒・女にどっぷりでなんで
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.5

「一粒の砂の中に世界を。」
ゲームが原作の父が残した世界の謎に迫る話。

アクションはわりと好き。
ララもハマり役だと思う。
ただ、何ぶんストーリーがまったく頭に入ってこない。
どうしても途中で寝てし
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

「実践は、勢いだ。」
富裕層の家に徐々に寄生していく家族の話。

幅広いジャンルを含んだ社会風刺の利いた作品。
序盤のコメディテイストなあれこれ。
ラストのあのシーンを際立たせるための演出だったのだろ
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プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク(2009年製作の映画)

4.5

「そう俺たちは、自由なんだ。ついに、自由だ。」
マイケル最後の脱出計画の話。

ここ最近プリズンブレイクにどっぷりとどハマり中。
時系列でいえばシーズン4ラストの一歩手前となる今作。
すべてはマイケル
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タグ(2018年製作の映画)

4.5

「老いて遊びをやめるに非ず、やめるから老いる。」
いい歳になってもやめない鬼ごっこの話。

大人になっても遊び心を忘れない、すごく大切なことだと思う。
アホらしいけど何かに本気で打ち込んでる人をバカに
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トランス・シューター ~早撃ちデス・ゲーム~(2015年製作の映画)

3.0

「あいつに勝とうが負けようが、今までのあんたはいなくなる。」
レッドを見つけ復讐すると見せかけた話。

早撃ちデスゲーム?
警官からゲームを強要される。
女から急に始められる。
極めつけに中盤どちらが
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

3.0

「あんたのネクタイださいけど役に立った。」
陰謀を暴く女諜報員の話。

かなりツッコミどころ多め。
撃つって時の弾切れ。
ショットガンで待ち構えてたのに…の男。
倉庫でポッと出のスキンヘッド。
などな
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

「ちょっとばかりマーマレード癖が悪かろうが、みんなパディントンが好きだ!」
世間知らずのクマ紳士が家族を見つけるまでの話。

パディントンがかわいい。
そして何よりハッピー。
子ども向けだけど大人も笑
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アフター・アース(2013年製作の映画)

3.0

「地球の話を聞いたことがある。楽園だったらしい。人間が破壊するまでは。」
宇宙遠征の途中で地球に不時着する話。

息子を心配するが故に厳しく接する父親VS認められたくて頑張るけど経験不足で実力が伴わな
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

「ちょっとした頼み事を複雑にしないでほしいの。」
電車の中で見たこともない人を見つける話。

さすがはリーアム・ニーソン。
フライト・ゲームでもそうだったけど、限られた場所でほぼ無双だけど、完全に浮い
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

2.5

「肉体はすべて草でできている。」
草むらの中に入って出てこられなくなる話。

はじめは草むらの不気味さが良い感じに出てたけど、話が進むにつれてちんぷんかんぷんに。
何も明かされないまま無事に脱出できて
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彼女とTGV(2016年製作の映画)

4.0

「不思議です。毎日は同じ繰り返しでも振り返ると全く違うんですもの。」
急行電車に手を振り続けた孤独な女性の話。

とてもオシャレでした。
色彩や雰囲気がやわらかく、ショートフィルムなのでのめり込みまし
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

「お前かて米だけ食べとったら生きられるけど、デミグラスソースのハンバーグとか食べたいやろ。」
男子高校生の無駄話と少しの友情の話。

絶妙な空気感と距離感。
放課後から塾までの出来事を切り取ったやりと
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

2.5

「じゃあ明日の夜、あんたとあたしでパーティーしよ!」
一夜で少年が成長する話。

スリラーかつコメディ。
いわゆるB級というものでしょうか。
コメディテイストからいきなりスリラー調にスイッチ入る瞬間が
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パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

3.0

「でも金に罪はない。問題なのは金じゃなくて人だ。人がどう使うかだ。」
階下の住人が残した大金を自分たちのものにしようとしてトラブルに巻き込まれる話。

大金手にする→本当の持ち主に狙われる→身を守るた
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.5

「引き返すのは、睡眠薬を飲む前にしてください。」
何かを目的として人が集まるホテルの話。

さすが、おフランス。
色彩と演出がおフランス。
かなり好みな雰囲気の短編映画。
起承転結+どんでん返しが短い
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ディスタービア(2007年製作の映画)

3.5

「ストーカーなんかじゃない、人間観察だ。慢性退屈病の副作用さ。」
隣人の覗き見から事件に発展していく話。

特にどんでん返しはないけどハラハラして観られる。
覗きをしていた時に見つけた証拠だと人には言
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

「もうそろそろ、受け入れなきゃ。」
身元不明の遺体を検死していくと不可解なことが起こっていく話。

最後まで一本の筋が通ったホラーミステリー。
検死を進めてもおかしなくらい死因がわからない理由、それは
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

「失うばかりじゃない。大事なのは救うことだ。」
メガロドンとの海中バトルの話。

ジョーズ以外のサメ映画は初めて鑑賞。
結果、ジョーズという作品の偉大さを改めて知ることに。
というのもこの作品はムダが
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

「どんな感情も偽ることができる。喜び悲しみ憎しみ。仮病を使ったり治ったフリをしたり、愛してるフリもね。」
鑑定士と奇妙な依頼人の話。

一切の前情報なしに鑑賞してほしい作品。
これに関しては感想が全部
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.5

「これは2012年の夏に埼玉で実際にあった話だ。」
女子高生がプールに金魚を放つまでの話。

かなり好みの1本。
剥き出しの青春。
閉鎖的な環境、不透明な未来、ただ一緒にいる友だちなどなど、思春期特有
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

「運命は握られている。どうにもできない。」
ゲーム開発のプログラマーを選択肢で最後まで導く話。

視聴者参加型で随所に2択を迫られていく。
選択によりルートが変わったり元のルートに合流したりで引き込ま
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仮面病棟(2020年製作の映画)

4.0

「もう憎むのはやめるんだ!」
病院にピエロが立て籠りスタッフや患者を監禁する話。

いろいろツッコミどころはあるものの、ミステリー風サスペンスとして成立している。
病院に潜む謎を暴いていくわけですが、
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

2.5

「おんなじくらい辛いこともあるけど、アイスも食えるし、スムージーも飲めんだぞ!」
まだまだやりたいことが多い高校生が輪廻転生を目指す話。

さすがは神木隆之介。
彼だから観られた部分多し。
とはいえナ
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ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

3.0

「泣くことが、恥ずかしくなければ泣いてるぞ!…泣かないけど。」
テロリストに占拠されたホテルを救うアホな清掃員たちの話。

アクションコメディ。
鼻につくほどのアホさ、笑いを通り越したグロさ、度を超え
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

「お前はミジンコだ!ミジンコに謝りやがれ!」
吃音に悩む女の子の話。

二人の女の子の吃音と音痴と鼻水の演技が素晴らしく、隠れた良作を見つけられた感じ。
あれほど"おちんちん"を効果的に使うタイミング
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

「不運な二人だけど、幸運でもあるわよね。」
120年かかる宇宙コールドスリープの旅で90年を残して目覚めてしまう男女の話。

設定がおもしろい。
孤独に勝るものなし。
男女どちらの気持ちもわかるなぁ。
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.5

「皆さんご覧ください。ここがまさに地球の中心です。」
センター・オブ・ジ・アースな話。

わくわくするアクションアドベンチャー。
地球の中心にこんなところがあると思うと舞い上がっちゃう。
こんなハード
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

「この世界では、涙は頬をつたう。」
魚を従える男が地上を守るために戦う話。

DCEUに興味を持ち始めたこの頃。
やはりMARVELって最高だなって思う。
敵が主に海の者なのに、すごく機械的なやつばか
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