まさんの映画レビュー・感想・評価

ま

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

前提知識を網羅しているファンにとっては最高すぎる内容、30周年だからこれで良いと思う。

平次が不憫でそこだけは、流石にこりゃないわ、、、となった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

スラダン初見だけど、何故でしょう死ぬほど面白かった。

音楽と映像の使い方が、かっこよすぎて鳥肌立ったな。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

人生丸々かけて、真剣に何かを成し遂げるのって、めちゃくちゃかっこいいな。

凡人で、悔しさばっかだけど、とにかく頑張る玉田が一番好き。
偉そうだけど、誰よりも繊細で人想いな沢辺が次に好き。

THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~(2022年製作の映画)

3.8

超ノスタルジー。グダグダと3名様を楽しめてた時間を思い出した。愛しい...。復活に感謝。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

怖かったしグロかった。しばらくトラウマになる。根津さんシーンは、描写から叫び声からリアリティがありすぎて、震えた。(何回もそのシーン出てきて、もうやめてという感じだった)

演出的には、鬱々とした、そ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

思い返してみれば三上は、自身の想いや立場と、社会との軋轢、ギャップが生じたときに高血圧症で倒れていた。 
社会には明記された厳しいルールと、それ以外の大衆から成り立つ何となくのルールがあって...これ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

アメリカナイズ的価値観を知らしめる要素も強いけど、結論「美とは」「自由とは」を批評的に問いかけられたと思う。それらについては定義づけすること自体、なんとなく違うのではという感じ。でも自由には代償がある>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.8

まさに「音楽」って感じ。原点を知らしめてくる。
古美術のフォークソングもわりと好きだった。でも確かに豹変後の方がワクワクが凄まじいな。

あと作画すげーって感じ。森田の頭の中を表現したときの怒涛のプロ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

捻くれ天邪鬼もなぜなぜ追及マンも超愛せる。

成田凌、あんなかっこいいのにこんなキモくみえるのすごいなって。まつ毛がもの凄い長いなって。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

カルチャーが結びつける人の関係性という点でとても興味深かった一方、正直なところ、2人は共通点を除いた本質的な部分でお互いのことを本当に見ていたのか?という疑問。

私もサブカルを愛する人間で、流行りに
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

形あるものはいつか必ず消える。
人も町も自然さえも、だから美しいと思うのかもしれない。在り続けることが立派なのではなくて、新しくなっていくことが悪いのではなくて、世界が変わろうと変わらまいと、ただ自分
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

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過去にも未来にもとらわれることなく、今が最も幸せだと信じて生きる、我々は幾重もの時間の経過の中で受け継がれてきた尊い生であるから。

または孤独や寂しさを素直に受け止め、実感する。その実感の中で、生活
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

なんだかんだでボクちゃん大好きだから、今後も腐らず、第3弾に期待。
ジェシーが前回に増してかっこいい...。

お引越し(1993年製作の映画)

3.8

最初台風クラブみたいだった。
三角テーブルが強烈に印象に残ってる。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

期待しすぎた感。誰にも共感できない。
この監督のアンダーグラウンドな作風が苦手かもしれない。
擬似家族というテーマを出すも、意外とあっさり"家族"を証明され、万引き家族やパラサイトほどのインパクトはな
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

5.0

最近みた映画の中で圧倒的に面白い。。感動して心震えました。。

平成生まれの私には三島由紀夫なんて全く馴染みなく、辛うじて自決事件は知っていたけれど、その内容の凄惨さからトラウマにすらなっていた。けど
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虹をつかむ男(1996年製作の映画)

3.6

田中裕子、個人的に日本一美人な女優だと思っている。今の老いた姿も好きだけど、この頃はあまりにも綺麗。

サブスク等により家で芸術を山ほど楽しめる時代だからこそ、便利さによって失われていくもの、足を運ぶ
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.3

ラスト、姿鏡と椅子だけで娘のいない家をこんなにも寂しく描けるの凄すぎる。

秋日和(1960年製作の映画)

4.0

映像美が凄まじい。部屋の映し方や窓枠からの風景、素人目にみても洗練された撮り方だろうなと感じる。
音楽もすごく良い。女の子達もモダンでお洒落。

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