acariiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実話の未解決事件が1986年に本になり、その著者を主人公にした映画。
著者は、事件にも絡んだ新聞社の風刺漫画家だったが事件に夢中になり、独自捜査で状況証拠をかき集めて本にした。

なので、実際の長い長
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

笑えて泣けるいい映画。
少女漫画みたいなファンタジー感もあり、不思議な恋愛映画でもある。

メインキャストの三人が最高。
ブラッド・ピットの演技はすごいし、
アンソニー・ホプキンスの役は理想の父親だし
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

うーむ、
途中、1917を観てるのか私…?と思ったりした。
キングスマン創立までのストーリーとはいえ、
イギリスの歴史の中のストーリーすぎて、ベツモノ感でした。

暴力を好まない紳士が作った最強エージ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小日向さんの父役が切なすぎて、泣きました。
父娘のストーリーも壮絶だけど、
小日向さん、、なんて切ない表情をするのでしょう…

楽園(2019年製作の映画)

3.2

綾野剛の役どころが謎すぎて
最後までもやもや…

佐藤浩一の役の展開も激しすぎて…

田舎が怖くなりますよ、、

万引き家族(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観たけど、期待しすぎたのかあまり入り込めなかった印象。作品の意図がわからなかったのかな。

他人同士の家族でこんなかんじになるのか?
ちょっと仲良すぎて気持ち悪い、という印象だけ残ってる。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

裁判官とか検事のドラマはいつも熱血感があるのだけど、
弁護士が主人公のこの映画では、裁判の様子をバックヤードを含め冷ややかに描いていて、新鮮だった。真実を求めたり、熱血感のある人物は冷笑される世界。
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墨東綺譚(1992年製作の映画)

3.7

大正時代の作家永井荷風の人生と、荷風の小説『濹東綺譚』(隅田川東岸の物語)の世界を織り交ぜた脚本。
現在の東京都墨田区に存在し、荷風が通った私娼窟・玉の井を舞台に、娼婦・お雪との出会いと別れを、戦争や
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アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

3.7

エディ・レッドメインのうぶで優しい青年のキャラクターがとてもよかった。
そんな彼と対照的な
ジェシカ・ビールのセクシーダンスもすごかった…

けど、邦題やジャケットイメージが酷すぎる。
アンダーテイカ
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好きだ、(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

爽やかそうなラブストーリーを期待して観たら、、暗い…

長尺シーン多めで、ゆっくりとした時間が流れる映画。

ラスト、最悪の事態は免れたのでよかった。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.7

原作は読んでおらず、アニメも観ておらず映画から観ました。

きも怖ですが、
オカルト好きな人にはおもしろいかと。
BLちっくなかんじも回避した演出。
キャストもいいかんじ。
志尊淳君の演技力◎
音楽が
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

ガーリームービーの延長のような印象を受けた。

主人公の働くカフェとか、実家のロマネスコ調なインテリアとか、可愛らしくて(実家には犬飼ってないのにいろんな犬の絵がいっぱい)、
そのガーリーな世界に囲ま
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

最後までアメリカの皮肉なエンタメ感満載で面白かった。
レオ様もいい感じに味のある教授になりきって流石です。
アリアナ•グランデ好演もすばらしい。

もう一度観たいかというと、もういいかなというところ、
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

ホムンクルス:
なんらかの罪悪感(トラウマ)やマニュアルへの依存。自分と他人との繋がり。

漫画の原作が好きだったので鑑賞。

作品としてはやはり原作の方がよかったけど、CGで映像化されたホムンクルス
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.7

沖田修一監督で山崎努さんと樹木希林さんの夫婦役ということに期待しすぎたのか、退屈に感じてしまった。

実在の画家のお話ですが、庭の良さとかもう少し魅力的にならなかったのか、とか思ってしまった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

主人公とヒロインが可愛すぎて◎
やはり泣けたので◎
志尊淳君もイケてた!

メメント(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー•ノーラン監督の時をテーマにした作品群の初期のもの。
メメントとは「物事を覚えておくための品」のこと。

時系列が遡るパートと時系列順のパートが交互に流れながらストーリーが進み、見事に騙
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Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ザ・フーの傑作ロック・オペラの映画化。
異様なジャケットに惹かれて観ました。

トミーが話せるようになるまでは、映像がベリーインスパイアドで面白かった。70年代感もあってよかった。

その後の破綻が残
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アンディ・ガルシア 沈黙の行方(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

傷心の心理学者が、あるカウンセリングを引き受けたことを機に衝撃の事実が明かされていく。刺激的な内容が物議を醸す恐れがあるため、4ヶ国のみの劇場公開となった超A級心理サスペンス。

上記のアマプラのキャ
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Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

3.6

映画館でショートフィルムの連続上映を観るような構成で、毎回エンドロールが流れる。

個人的には岩井俊二監督の作品が一番好き。
ファンタジーだけど、共感覚的な物語。。

どの映像も90年代の雰囲気があっ
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運命の女(2002年製作の映画)

3.6

妻の気持ちも夫の気持ちもわかるから悲しい。

リチャード・ギアの切ない表情よ…

息子がお猿みたいで可愛かった。

(1963年製作の映画)

3.7

思ったより怖くなかったけど、映像的なかっこよさがあるのは、やはり巨匠作品。

最初のペットショップのシーンがおしゃれ。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

演技もさながら蒼井優の舞はきれい。
バレエ効果か、スタイルの良さか…

訛りぽくて
やばいかんじの喋り方とかもいい。

タイトルポスターから刑務所を想像してしまったが、職業訓練校で鬱屈とした男達だった
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ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もっとオカルティックな話かと想像してたので、個人的にストーリーには納得いったけど、
悲劇すぎる…

愛する家族や恋人を突然亡くすと、霊的なものに頼りたくなるのだと、この歳になると間接的な経験からわかっ
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グレアム刑事が甘いマスクに性格イケメンで良かった。
盲目の女性が絡んでいて、いい話な感じで終わるかと思いきや…のラストは
エンタメ的には良かったのかな。

全体的に好きなストーリーだった。

牢獄でデ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

ボスのチャン・ドンスの表情とか貫禄がよかった。
やたら明るい刑事もおもしろかった。

初恋(2020年製作の映画)

3.0

好みでなかった。。
ベッキーはがんばってた。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

怖いもの見たさで観たことを記録。
主人公の描写はリアルで怖かったけど、彼の「作品」はどうにも…ひどいね。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.7

それぞれの監督が描くTOKYO、おもしろいと思ったけど、個人的にはポン・ジュノ監督の引きこもりを描いたストーリーが好きでした。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

今まで観た小松菜奈様の出演映画で一番好き。
髪型とキャラクターがいいね。

成田凌様と門脇麦様の役もいいかんじ。

曲もいいし。

華やかな世界の裏側を描く音楽映画はやはりいつも感動してしまうよ。

(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主役二人の結婚記念に観ましたよ◎
最後のシーンが、もう二人の結婚式状態でよかった。

二人だけの話と思いきやいろんな人の生き方を絡めていて内容盛り沢山、泣けるシーンもたくさん。

個人的には斎藤工、好
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