良かった、映像がすごい。ストーリーもピーターの葛藤や成長がちゃんと描かれていて良い。
でも“便利なイタリア語”BOHはボウじゃない、ブとボが混じった気持ちでボw
時系列を行ったり来たりしながらあれだけ続いたシリーズの最終作(ホントか?)だと思うと物足りない幕切れ。
でも美しい映像と美しいソフィ・ターナーと電車バトルには満足
ストーリーとしては、これからこのペアで演るんでよろしく!的なシンプルな内容、でも楽しい!オープニングでコロンビアのおねーさんがサングラスかけた時からニヤニヤしながら観ちゃう。
そして翌日から街でレクサ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サスペンスというより、家族に起こる事件以外は狭いコミュニティってこんな感じなんだろうな…という人間ドラマ。口には出さなくてもプライベート筒抜けみたいな😅
全てを失ったパコは自暴自棄になってしまうんだ>>続きを読む
平成最後に観た作品。
タヴィアーニ兄弟監督による2007年の作品だけど、映像や演出がもっと古いように感じるのは、舞台が1915年だからかな。
カップルの気持ちの動きをそれぞれの「記憶」の映像でたどっていく。きれいな映像過ぎて眠さを誘うけどw
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クズ母とそんな母を必死で守りたいサッカー少年のお話。
作品タイトルUn giorno all'improvvisoはナポリのチャントのひとつから取ったんだって
【追記】
2023.6 ヨコハマ・フッ>>続きを読む
V.ゴリーノの長編2作目。
兄マスタンドレア、弟スカマルチョの兄弟物語。切ないけどあたたかい
ヴァレーリョ・マスタンドレアの長編初監督作品。
本当にショックな出来事って、感情の動きが止まるよね…
イタリアではまだまだ珍しいコミックを原作とする作品。少年の歳を超えても大人になりきれない青年の成長物語。
最初はキモチ悪いアルマジロが最後にはかわいく見えてくるフシギ。
セクハラにしてパワハラの告発に挑む物語。愚かな行為がどんな代償を伴うかまで丁寧に描かれている。
日本でも公開したらいいのに
帰ってきたヒトラーのイタリア版。「ロレートは嫌だ」というセリフが個人的にツボ。
これぐらいならシャレで済ませられると笑っていたものが制御出来なくなる怖さって、どこの国にもあるよね
14才の男の子が魔法の力を手に入れたら、そりゃ一通り何が出来るか試すよねぇw 純粋=高尚ではないところにも好感。これから主人公ビリーの成長とともに、シャザムもスーパーヒーローっぽくなっていくのかなぁと>>続きを読む
現代モノでアメリカの潜水艦と、ロシア海軍ぶつけたらまんま戦争だし、どういう展開にするんだろ?…と観に行ったら、そうか、その手があったか!というなかなか面白いストーリーだった。
息苦しくなる海の中だけで>>続きを読む
テーブルで繰り広げられる会話がメインで、だんだんと顧客がつながっていくのだけど、会話のせいで眠くなってくると、大事なところがよくわからないまま話が進んでしまったから、公開されたらもう一度観ないとー
回を重ねるごとにだんだん話にムリが出てくる本編と打って変わって、安心してストーリーに入り込めた前日譚。
いけずな同級生たちも含めて、どの登場人物もキャラが立ってるし、チャーリー役のヘイリーはかわいくて>>続きを読む
ブラックコメディ仕立ての超コワいスリラーだった。ドイツでよく作れたなぁと思いながら観ていたら、納得の展開でした。人間ってコワい…