映画ミルヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

透明人間(1933年製作の映画)

3.0

元祖透明人間は1933年製作とな

この時代の作品なのにしっかり透明なのを表現していて凄かった。

薬の副作用で凶暴になるという設定。誰しも透明になれれば悪い考えが働いてしまうものですが。

透明人間
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.9

007 #10

シリーズ節目の第10作。初めて見ましたがこの時代の007でもめちゃくちゃ面白かった。

エジプトの壮大ロケ、殺し屋ジョーズ巨体で怪力でしぶとい、水陸両用のボンドカーなど魅力満載。

北京原人 Who are you?(1997年製作の映画)

2.0

こう言っては悪いがこの作品に当時としては巨額の制作費をかけてヒットするのを疑わず本気で作ったのがヤバい。

見たことあるけど女優さんのおっぱいが出ていたぐらいしか覚えてない。もう一度見ようとも思わない
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宇宙大戦争(1959年製作の映画)

2.8

宇宙人ナタールが地球を侵略しようとしていた。月に基地があることをつきとめ調査団は月に向かうが…

円盤や光線銃はいいもののウルトラマンやゴジラのような巨大生物が出てこないので物足りない。そして余韻もな
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.0

007 #9

今回のヴィランは黄金銃を持つ男こと殺し屋のスカラマンガ。演じるのは悪役で有名なクリストファー・リー

多くのアジア諸国が舞台で空手、中国武術、相撲などいろいろ出てくる。

アクションは
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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

4.2

急性肺疾患により重症や死亡の事例が多発した2011年の韓国。

原因がオーツーという企業の加湿器殺菌剤にあると被害者は裁判を起こすが…

韓国映画でキム・サンギョンの出演映画はよく見ていて今回も良かっ
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.3

不死身のピエロ男がただ人を殺しまくる映画の続編。

続編はいいとしてもこの手の映画としては異例の長尺、グロを永遠に見せられるのはキツい。

今回もピエロ男は一言も話さない。ある姉弟が惨劇に巻き込まれ死
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.0

その子は6月6日6時に生まれ、身体に666のアザがある。

有名なオカルトホラーのリメイク

ダミアンの正体に気づく者や邪魔な者は死を遂げる。死に様は強烈でしたがダミアンが可愛らしいので全然怖さは足り
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.5

引越して来た新居マンションは欠陥住宅でビー玉は転がり水は出ない。さらに想像を超える事が起きる。

第一印象は最悪のご近所さん兄貴。ディザスター映画でありがちでだんだんいい奴になりかっこよくなる。

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次元大介(2023年製作の映画)

2.8

ルパン三世の相棒のガンマンの次元大介を主人公にしたスピンオフ映画。

大ベテランの草笛さんの演技や車椅子の真木よう子のヴィランもキャラは良かったけど肝心のアクションが。

やはり低予算の日本アクション
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.5

ロウマとトトは幼馴染みでドン・グリーズを結成。そこへドロップが加わりひと夏の冒険が始まる。

メインの3人は人気声優たちでとても良かった。村瀬さん相変わらず可愛い声出てすごい。

何故ドロップが加わっ
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.0

ローリーvsマイケルの最終決戦

長きに渡る対決もついに終わりを迎える。散々狙われるローリーも、恐怖で麻痺している町もマイケルの悪夢を浄化する必要がある。

始まりがあるものには終わりがある。マイケル
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.3

舞台は1950年代のアメリカ、小さな町で住人たちがバスケの試合に夢中である時不思議な事が起きようとしていた。

電話交換手が必要な時代からすると各個人でスマホを持つ時代なんて考えられないだろうな。
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

邦画では珍しいワンシチュエーションスリラー

結婚式前夜、川村はマンホールの穴に落ちて出られなくなる。SNSを利用して助けを求めるが…

ある事実が分かり救出されたら困る状況へと逆転現象になる。ラスト
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.2

今や日本を代表する映画監督のひとり山崎貴監督の処女作。

ジュブナイルのタイトル通り20年以上経た今、ものすごく懐かしさを感じる作品。子供向けではありますが大人が見てもあの時代を思い出す。

香取慎吾
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.2

人類vsAIの戦争

しかしターミネーターと大きな違いはAIは少数派そして重要なのはAI側は人類滅亡を企てていない。

戦争を終結させる鍵は高性能の少女型AIアルフィーが握る。

ベトナム戦争のような
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

ボディガードのマイケルは因縁の殺し屋ダリウスとその妻ソニアとも再び組むハメになり散々な目に合う。

今回はヴィランにアントニオ・バンデラス、マイケルの義父にモーガン・フリーマンと大物揃い。

相変わら
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スプライス(2008年製作の映画)

3.0

実験あるある

許可が下りていないのに科学者が勝手に実験を続行。そして取り返しのつかないことになる。

人間の傲りが招いた結果ろくなことにはならない。絶対に超えてはならない一線を超えまくってます。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.1

ゲイのカップルと養子の少女の家族のところに現れた男女4人。

そして3人の内誰かが犠牲にならないと世界の終末が来ると言い…

黙示録の四騎士?偶然か必然か?よくわからない不思議な話でした。

シャマラ
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父の秘密(2012年製作の映画)

3.5

邦題は父の秘密。どちらかというと娘の秘密が合っているようですが、ラストにはドでかい秘密がある。

とにかくアレに対するイジメが酷すぎる。旅行時の周りの態度もそうだし、ケーキのシーンも胸糞悪い。

娘の
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ヤマトタケル(1994年製作の映画)

2.5

時代を感じる日本のSF映画。昭和の…と思ったら製作時平成だった。

1994年ということはアメリカでは「ジュラシックパーク」が上映されたよりも後。ある意味すげーな日本のSF。

IT/イット(1990年製作の映画)

3.2

近年リメイクされて大ヒットした「IT」のオリジナル版。前後編合わせて3時間超えのホラー。見るとちょっと疲れる。

恐怖の象徴ペニーワイズはティム・カリーが怪演。子供時代のビルは「ネバーエンディングスト
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

友人たちの家族で集まったクリスマス。その日は世界最後の1日だった。

もし本当にどうしようもないとしたら、最後の1日に何ができるか、何をしたいか考えさせられる。

タブーな題材なのでブラックコメディだ
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関西ジャニーズJr.の目指せドリームステージ!(2016年製作の映画)

3.0

「ジャニーズ」の名前は本日で終了

昔から変わらないものがあれば変わるものも。ふとしたことで時代の流れを感じるのも感慨深い。

グループ名が変わることも、退所するタレントもいるでしょうが残る人たちや若
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

本日はディズニー100周年の記念日

白雪姫は世界初のフルカラー長編アニメーションで1937年という時代に製作されたレジェンドアニメ。

今でこそアニメの文化は世界に通用するものですが当時はそれほど需
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.2

中学生のこころはかがみの世界の孤城へと吸い込まれる。そこにはオオカミの面をつけた少女がいて、こころを含め7人の少年少女たちがいた。

こころたちは実は不登校で学校へ行けない子供たちでそれが物語の大きな
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

3.8

マータフの娘の恋人役に、アカデミー賞でビンタされたほう「クリス・ロック」がキレッキレのカンフーでハリウッドデビューの「ジェット・リー」が初登場。

今回の見せ場は中盤のカーチェイスシーン。ちゃぶ台で引
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リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

3.6

内部調査の刑事で後にリッグスの妻となるローナ役の「レネ・ルッソ」が登場。

今回の敵は元警官で違法な弾丸を売りさばいている悪どい奴。

冒頭のビル爆破では猫を救出、リッグスとローナが負傷の跡を見せ合っ
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.5

甲高い声で早口が特徴のレオ役の「ジョー・ペシ」がレギュラーに。

今回は特権を駆使して逮捕を逃れる外交官が敵。リッグスとマータフそれに仲間へも危険が及ぶ。

マータフの娘がコンドームのCM、トイレに爆
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.5

リーサル・ウェポン(人間兵器)と呼ばれ無茶苦茶な刑事リッグス役「メル・ギブソン」と家族持ちで冷静なベテラン刑事マータフ役「ダニー・グローヴァー」がコンビを組むポリス・アクション。

自殺しようとする人
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オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.2

アームレスリングを通じて疎遠だった父と息子が絆を取り戻すロードムービー。

初めはよそよそしい態度だったマイケルが父を応援するようになり一緒にいたいとなるのがいいね。

あまりドアを壊すなよ、そして映
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東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ(2022年製作の映画)

3.0

台詞は棒読み、歌は下手だと顔が良くてもスーパーアイドルへの道は遠い。

さて近日揺れるジャニーズ事務所ですが来月には社名変更で「ジャニーズ」という呼称が無くなるそうで。

今までは「ジャニーズ」の名前
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.4

芸術家の父をもつマイヤーウィッツ家。父を演じるのは大御所のダスティン・ホフマン。だいぶ歳をとったという印象。晩年にいろんな映画に出てほしい。

芸術家で我が強い父に異母兄弟たちは振り回されるが、周りか
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.3

作家の久田はサバカンを見ると子供の頃の友人の竹本を思い出す。

昭和の雰囲気が良かったですね。斉藤由貴、キン消し、半ズボン、人情。子供たちの自然な演技は素晴らしく、父ちゃんの竹原ピストル、大人になった
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スパイキッズ:アルマゲドン(2023年製作の映画)

2.7

最近Netflixにて配信開始されたスパイキッズのリブート版。キャストは一新されてますがロドリゲス監督は続投。

子供が主人公なので世界規模な危機が訪れてもなんとかなるのはお約束。予算の関係かCGはも
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

冒頭のカーチェイスシーンも高層ビルのペントハウスシーンもどれだけお金かけてるのという大迫力なシーン。

監督はマイケル・ベイで昔のアクション大作の良さが戻ってきた感じ。クルーザー丸ごと磁石なクライマッ
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