AIさんの映画レビュー・感想・評価

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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

17歳の少年が父親を殺害した事件の裁判に12人の陪審員が選ばれた。このうち11人が死刑有罪に投票し、評決は決定的かと思われたが、1人の陪審員が無罪を主張し、事態は思わぬ展開となる。
法廷を舞台とした密
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

古典映画の傑作。アクションと時代劇が融合し後世に大いなる影響を与えた。

脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.9
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.9
音響・楽曲0.8

フレンチ・キス(1995年製作の映画)

2.3

脚本・脚色 0.4
撮影・編集 0.4
主演・助演 0.5
美術・衣装・視覚効果 0.4
音響・楽曲0.5

シャイン(1996年製作の映画)

3.3

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.9
美術・衣装・視覚効果 0.5
音響・楽曲0.9

オーストラリアのピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた作品。セルゲイ・ラフマ
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用心棒(1961年製作の映画)

4.5

これぞ映画。あの時代にこれほどのアクションを撮っていたことに驚かされる。世界のミフネの演技力、本格的な殺陣のシーンはさておき、何よりストーリーが面白い。楽曲のクオリティも素晴らしい。

脚本・脚色 0
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

シャマラン流のヒーロー映画。サスペンス的なカメラワークやダークな作風が見どころ。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

A.I.(2001年製作の映画)

3.4

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.8
音響・楽曲0.6

生きる(1952年製作の映画)

3.9

黒澤明監督の傑作ヒューマンドラマ。主人公の死により、生きることの意味が見出される。70年前の作品だが、いわゆる「お役所仕事」であったり、通夜での「死人に口なし」であったり、今とさほど変わらない世相が描>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.1

スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のハリウッドリメイク。仏頂面から次第に柔らかい表情に移ろっていくトム・ハンクスの名演技が光る。公開当時65歳。まだまだ多彩な演技を見せてくれる。若い頃のオットー役>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.7

男の友情を描かせたら右に出る者はいない。文才のある黒人少年と隠居生活を送る伝説的小説家の不思議な交流に心を奪われる。無駄のないセリフと映像も秀逸。


脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.7
主演・助
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レインマン(1988年製作の映画)

3.7

ヒューマンドラマの名作。演技力が素晴らしい。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.9
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.7

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

3.2

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

サイコスリラーの金字塔「羊たちの沈黙」の続編。監督が変わり、アクションやグロさがパワーアップした一方、ストーリーの重厚さは弱まったか。アンソニー・ホプキンスの怪演は健在。大富豪メイスン・ヴァージャーを>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

2.6

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.5
美術・衣装・視覚効果 0.5
音響・楽曲0.5

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

「Thats a wonderful choice」
ビートルズの楽曲にのせたハートウォーミングなストーリーはもちろん、演技力が際立っている映画。「クレイマークレイマー」など時折出てくる映画の知識も楽
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック作品のリメイク。テンポよく進むサスペンス。最終的に不倫した妻だけ生き残る。

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

2.9

前作の続編。これまでより硬派な作風に変化。

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

サム・メンデス監督の2作目。シリーズ最長の上映時間。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグ初登場作。新しいジェームズ・ボンド像を見事に確立した。アクションはさることながら、理想的なシーソー展開で見飽きない。急所の拷問シーンが印象的。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

これほど音に注目して観る映画も珍しいかもしれない。それだけ主人公が抱えるハンデに共感できるストーリーと演技力であった。
極めつきは、ラストシーン。試合で敗れた相手に、河原で偶然声を掛けられる。悔しかっ
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.9

貧しいヒロインが玉の輿に乗るも、謎の死を遂げた前妻レベッカの影に追い詰められていくストーリー。
ヒッチコック監督のアメリカデビュー作。細かいディテールを含め現代サスペンスの礎になっている。

脚本・脚
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不良少女モニカ(1952年製作の映画)

2.7

ベルイマン監督の恋愛映画。ストーリーは商業的なメロドラマだが、ワンシーンワンシーンがきれい。不良少女という邦題はズレているような気もするが…

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.2

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.7

交換殺人という設定がおもしろい。メリーゴーランドのシーンは現代のサスペンスに通じる。

脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.7

バック・イン・タイム(2015年製作の映画)

2.5

脚本・脚色 0.5 撮影・編集 0.5 主演・助演 0.5 美術・衣装・視覚効果 0.5 音響・楽曲0.5

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿監督にしか描き出せないファンタジー。主人公眞人の大叔父が託そうとしていた世界と監督の姿勢がリンクする。自伝的要素が強い。
ただ全体としての評価は、一切前情報を出さず期待感を煽る宣伝方法からして、
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.3

ロビン・ウィリアムズの演技力がすべて。「Good morning,Vietnam」のセリフが印象的。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・
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地上最大のショウ(1952年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大規模サーカス団を舞台に、迫力あるショウと団員の恋愛模様を描いた作品。1700人の団員がアメリカ各地を列車で移動しながら年間興行を行っているという設定。テントや動物など、とにかくスケールが大きい。特に>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.2

アメリカの田舎町。夫の自殺から立ち直れず過食症で引きこもる母親、知的障害の弟、それに2人の姉妹の面倒を見る青年の物語。トレーラー暮らしの女性と出会い人生が大きく動く。若き日のジョニー・デップが繊細な役>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像美。入眠必須だが、ストーリーもある程度楽しめる。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.9
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.9
音響・楽曲0.8

8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

名だたる監督たちが最高の映画に選ぶ作品。タイトルは8.5作品目という意味。ストーリーは大きなセットを作ったものの、アイデアが浮かばずに悩む映画監督の苦悩を描いたもの。現実と回想が入り乱れた混沌とした世>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.4

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.8

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.6

アクションは良かったが、仮面ライダーシリーズを知らない人にとってはストーリーが分かりづらいのでは。キザっぽいセリフや昭和っぽい演出に魅力も感じない。

脚本・脚色 0.4
撮影・編集 0.6
主演・助
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

嗜眠性脳炎患者の治療に奮闘する医師と起きた奇跡を描いた作品。

ロバート・デ・ニーロの演技がそれこそ奇跡と言えるレベル。脳死状態から、回復して得た生きる喜び、恋愛の楽しさ、そして再び悪化し激しい痙攣が
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの逃避行を題材にした西部劇。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビ。ストップモーションを使ったラストシーンや主題歌「雨に濡れても」はあ>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半は二人の男の憎悪劇、後半はサスペンス。ストーリー展開が秀逸。天使の顔をして悪魔を演じたアラン・ドロンの魅力に脱帽。

脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効
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