AKIRAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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非常に美しい映画だったように思う
作品内で描かれる時間軸が長く、なお深みがある
それにしても主演2人の演技がすごい

ある場面とある場面、シャツの重ね合わせ方が逆に掛けてあるのもまた良い

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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映画というよりTVのスペシャルドラマ番組を観ているかのように思えた

ディオールと私(2014年製作の映画)

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ラフシモンズ。

オートクチュール未経験のラフシモンズがディオールのデザイナーに新しく就任してからアトリエのお針子たちとパリコレに向けて奮闘するドキュメンタリー。
デザイナー、針子、モデル、そして彼ら
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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アウステルリッツ、ワーテルロー、
なによりこの映画の戦場描写が壮大で見応えあった。どこまでがエキストラ、スタントや装置でCGなのだろう。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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おもしろかった
高石あかりさんによる気怠い感じの役がいいかも

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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「食べていける?」
「毎日イモだ」それでもついていく

それにしても拘置所?みたいなとこで出会った人いい友人やな

(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

下剋上、陰謀、命の軽視、処刑/斬首、男色、疑心暗鬼、裏の顔、狂気。
大河ドラマなどでは綺麗に描かれすぎる部分も、リアルな戦国時代の汚い部分における人間模様は、こんな感じなのではと思わせられる。普段の立
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

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マクロ(財務次官+韓国銀行)とミクロ(投資家+町工場)の視点の切り替えが秀逸で、政治的な説明や動向(マクロ)と人物への共感(ミクロ)が絡み合ってても解りやすくなっている群像劇脚本だった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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「1」に引き続きおもしろかった。
「1」に衝撃を受けたのがなつかしい(パソコン上のみで展開していくという斬新さ!)

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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感動した。
"隅から隅 這いつくばり強く生きなきゃと思うんだ"という尾崎豊の歌詞を思い出した

パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Filmarksをはじめてから1750本目です。

カラー版は3年くらい前に観た。
格差のメタファーが至る所に仕掛けられている。格上の場所に格下が乗り込んだところで、"成り上がり者"の匂いは消せず煙た
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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アツい刑事物。
この映画のフィルターを通して見る大阪の街かっけぇー

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「海で起こった2つの物語を話した。船の沈没の原因は不明。どっちの話が真実か証明できない。いずれの話も船が沈み家族を亡くして悲しんだ。どっちがいい?」
自分の中のみでなら、辛い過去を自分の生きやすいよう
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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旦那様かっけー
なぜ婚約者はこんな良い人おるのに浮気したんや

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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映画館で観てよかった。映画館映画だ。
面白すぎて、ほんとに2時間経った?って思った。最近みた(サブスク含めて)日本映画ではトップクラスに良かった。
VFXのすごさに圧倒された。日本映画でこれほどワクワ
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プロメテウス(2012年製作の映画)

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人類の創生と破壊。
冒頭、宇宙船を眺めながら宇宙人のような真白い生物が怪しげな液体を飲んで遺伝子が破壊され川に流されていくうちに再生していくあたり、観ていくうちに、そういうことか!と気づいた。
続編が
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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俺は伝説!世界観やネビルの設定は救いがないけれどタイトルが厨二っぽくて好きや笑

愛犬サム🥺

街のあかり(2006年製作の映画)

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序列の高そうな地位や女性を求めたがり今自分がいるところをどこか見下している男の気性。上昇志向が強いからこそ見事に、おそらく身の丈に合わないありえない餌(ハニトラ女)に引っかかってしまう。ところがプライ>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

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しあわせは、記憶も賢さもお金すらもなにもなくても、どんな状況からでもどんな身分でも作り上げていけるものなのだろうか。勇気をもらえる作品だ。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

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思想犯というのは、時代によって善悪が転じる場合があるし解らないものだ。
ただ、1人の人生のドラマとして、自分の理念を観念だけにとどまらず行動に出たという点は、善悪を抜きにして、エンドロール前の肉声から
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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酒が役に立った!笑笑

香港を破壊し尽くしながらのバトルが圧巻だ

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

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コング=髑髏島の神。
エンドロール前の兵士の帰還が感動する🥹

モンスター映画は、不思議な生物が出てきて純粋に驚いたり彼らのバトルにワクワクしたり子供心を思い出させてくれるなと思った。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

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渡辺謙演じる芹沢博士が「GODZILLA」と英語読みではなく日本語読みで「ゴジラ」というところが印象に残る。
街破壊するのはザ・パニック映画って感じで良い。
フィリピンにムートーの繭がゴジラらしき化石
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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イナゴを倒しにイタリアへ。

ジュラシック"パーク"シリーズも含めて、綺麗な完結の仕方だったように思う。
メイジー役のイザベラ・サーモンが、美しい。エルファニングのようだ。今後の活躍に期待だ。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

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ティラノサウルスの窮地に立ち向かうラプトル🥹
メジャーなエンタメ作品はやっぱテンポよくて観やすいね

劇場公開時にも映画館へ観に行った記憶がある。たしか3Dで観たんじゃなかったかな?

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019年製作の映画)

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原爆で被曝して命を失った母は、呉市に嫁がず広島で生活していたらなすずさんのもうひとつの可能性(義理の姪と手を繋いでいたのは右手であったのを後悔していたので、広島のこちらの母は左手で繋いでおり自身は命を>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

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マクロでは悲惨な環境/時代の中でもミクロで強く生きる人たちの間でつむがれる優しさと暖かみを感じさせながら、まれに日本的な嫌味の文化や打ち解けるまでは排他意識すら繊細に描かれていたように思う。
「この世
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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地平線が真ん中にあればつまらない。
最後に慌てたように地平線を一気にゴタゴタっと下げるのおもろい。