こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

何者(2016年製作の映画)

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今の時代を生きる若者たちの就活への考え方やSNSの使い方がよく表現されているのかなと。

内定をもらえたときに自分の存在が肯定された気がする、SNSで自分の投稿にいいね!を貰えたときに承認欲求が満たさ
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人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.2

ビーストサイドの次に好き。
虎之介…😭

067/2017
再 174/2020

ルーム(2015年製作の映画)

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子役の演技もさることながら、序盤と終盤で違って見える“へや”の空間の表現や、まばゆい光などの”初めて目にする世界”の表現など、映像が凝っていてとても良かった。

守る存在がいると強くなれるというのはこ
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シュウカツ(2015年製作の映画)

2.8

(閉鎖的な雰囲気を出したいなら、人物に寄り過ぎず引き固定とかで撮った方が…)
(なんか無駄にカット割り多いな…)
(斜めの構図で画を撮るのが好きなんやな…)等、素人ながらに色々考えながら観ました。
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ドリーム・ホーム(2010年製作の映画)

3.8

「八仙飯店之人肉饅頭」然り、香港を代表するゴア映画の一つ。

とあるマンションの住人を惨殺していく女性主人公。そこに秘められたトンデモ理由にも、社会風刺が効いていて良い。

でもやっぱりバラエティに富
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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大好きなモノに囲まれ充実していた男性が、自分にとって本当に必要なモノを確かめるため、自分の持ちモノ全てを"リセット"する365日の実験生活を追ったドキュメンタリー。

実験生活のルールは4つ。
1.
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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前半の違和感たっぷり不穏な空気と、香川照之の怪演も気持ち悪くて素晴らしいけど、登場人物みんなイっちゃってるからこの街ダメだ。

家の中でワンカット挟んで竹内結子が消えるのに一瞬ゾッとした。

057/
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.5

DBDの新キラーにもなったね〜
魔導士の造形や演出が凝ってて楽しい!

052/2017
再 152/2021

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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奥菜恵のなずなを超えるわけないことも、岩井俊二の空気感はきっと表現できないことも十分に分かっていたけど、それでもそんなにグッとくるものではなかったな。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

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舞台→漫画化→実写映画化の順番。

元は東京グランギニョルという劇団の舞台。
グランギニョルは「残酷劇」という意味らしい。

確かに退廃的な空間、箱庭のようなものを感じたのは演劇が元だからかな。
古川
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