igooさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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セカンド・ラブ(1983年製作の映画)

2.1

『セカンドラブ』('83)観た。大原麗子がグリーンコーディネーターで再婚した相手と揉めたり仲良くなったりする話し。なんかいきなり亡霊ではないけどその場にいない人と話し始めたりする。唐突。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

2.9

『クリード チャンプを継ぐ男』('15米)観た。有名なボクサーの父亡き後に産まれた男がロッキーにトレーナーになってもらって伝説をつくる話し。ロッキーがいいオヤジさん風だった。(ロッキー観たことない)い>>続きを読む

オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

3.4

『オレンジカウンティ』('02米)再観た。憧れの作家がいる大学に手違いで不合格になった高校生が酔っ払いだったり薬中だったりアルツハイマーだったりする家族の愛ある邪魔な協力を得ながら奮闘する話し。DVD>>続きを読む

ハードロック・ハイジャック(1994年製作の映画)

2.5

『ハードロック・ハイジャック』('94米)観た。自分たちのデモテープを流してもらうためにラジオ局に押し入ったバンドマンの話し。’94年のラジオ局カセットテープなんだ。ギタリストのチェドがオタクだったこ>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.2

『鈴木家の嘘』('18)観た。長男の自殺で逆行性健忘症になった母を嘘でかばう家族の話し。それぞれどうにもならない現実と向き合う過程を暗くなり過ぎず長男と対のキャラのおじさんとか交えて喜劇ぽくもしててお>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.7

『マッドマックス』('79)観た。暴走族に妻子を殺された元警官が復讐に燃える話し。初めから物騒なんだけどそっからの展開がすごかった。なんと初見!
DVDのおまけのプロダクションノートの恐怖の美学もすご
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』('18露)観た。ロシア兵がナチスの捕虜収容所から戦車で脱出逃亡する話し。おもしろい。みんなスキンズで仲良しだからさらにおもしろい。
しかし、指揮官の裁量ってやは
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.3

『アイネクライネナハトムジーク』('19)観た。恋愛群像劇。が、どっかでつながるのって楽しい。みんないい人ぽかった。ファミレスで「単品で唐揚げ」っていうのに1番共感しました。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.5

『TOKYO!』('08)観た。自分の存在意義に悩む女が椅子に変態して平安を得る話しとカラックスのドニラヴァンが下水道の怪人となって東京で大暴れする話しと10年引きこもって完璧な整頓状態を築いてる男が>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.1

『愛がなんだ』('18)観た。都合のいい女でもなんでもいいから大好きな男がいる女の話し。ストーカーでも、一途なというのとも違う。同化したいくらい。ピタリとおしまいになる時はくるんだろうか。存在証明みた>>続きを読む

FLOWERS フラワーズ(2010年製作の映画)

2.6

『フラワーズ』('10)観た。昭和初期から平成までの女性の結婚と出産を扱ったオムニバス。が命はつながっていく。ベタな感じがまたよかった。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.5

『ほえる犬は噛まない』('00韓)観た。団地の犬をめぐる闘い。大学非常勤講師のユンジュが出世欲とお金が大好きな知り合いの韓国人そっくりで犬の誕生日に似顔絵付きのケーキとか買う日本人をいつもはぁー!?喰>>続きを読む

ザ・レイプ(1982年製作の映画)

2.7

『ザレイプ』('82)観た。田中裕子の。関係ない過去のあることないこと暴かれるレイプ裁判で恋人とも別れるけど強く生きていこうとする80年代風の女の話し。バーでの長〜いダンスシーンとかね。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.8

『夜空はいつでも最高密度の青空だ』('17)観た。看護師と日雇い労働者、身近に死に接している二人が都会の片隅で孤独や焦燥感を抱きつつ恋をして生きようとする話し。池松壮亮いいなぁ。目の大きさ違うのはテー>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.1

『ボーダー二つの世界』('18 瑞旗)観た。動物的臭覚と第六感を持つ女性が自分と似たルックスを持つ男性と知り合い、人間社会に受け入れられて生きる者と復讐心に燃える者の違いの話し。絆も。
生態は女が男、
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サラバ静寂(2017年製作の映画)

3.0

『サラバ静寂』('18)観た。音楽が禁止された世界。ある廃屋で音楽に出会ったネジ工場の若者が音楽に夢中になりアンダーグラウンドな箱に辿り着く話し。箱のシーン見たことある人たちがたくさんで何回も巻き戻し>>続きを読む

影踏み(2019年製作の映画)

2.8

『影踏み』('18)観た。悪い意味でお互いを意識し過ぎて共倒れしてしまう双子の話し。インテリこそ泥が事件を解明する物をこそ獲ったりしたり、声なき声に救われたりするけど、もう一方は悲惨だったなぁ。、

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

2.9

『ガールインザミラー』('18加)観た。鏡の隙間に双子の超音波写真を見つけた女子高生が、健常ではない故に淘汰された片割れと鏡を通じて入れ替わり復讐をする話し。というスリラーに見せかけて病状が悪化したの>>続きを読む

ダイアモンドは傷つかない(1982年製作の映画)

3.1

『ダイアモンドは傷つかない』('82)観た。妻も愛人もいる予備校教師と付き合う女子学生の話し。どの女も特別、大事、別れない。一緒に暮らそうと言って2人で暮らし始める平家の古いお家がすごく好きだった。

初恋(2020年製作の映画)

2.8

『初恋』観た。三池監督の。孤独なボクサーがヤクザ絡みの事件に巻き込まれて麻薬中毒の女の子を救う話し。ベッキーのブチギレぷりがよかった。もろもろコメディだった。

臨場 劇場版(2012年製作の映画)

2.9

『臨場』('12)観た。バスジャック及び無差別通り魔の犯人が刑法第39条に守られて無罪となる。その事件にまつわる殺人事件の話しを検死官にスポットをあてていてる。死体の弔いの美学みたいなのが長塚京三好き>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.1

『ライリーノース』('18米香)観た。麻薬組織に夫と娘を殺された平凡なお母さんが復讐の鬼と化す話し。めちゃくちゃ強くなって現れる。悪党をバッサバッサ。最後の警察の偉い人の行為泣かせる。

まく子(2019年製作の映画)

2.2

『まく子』('19)観た。西加奈子原作でどんなかなあって思ってみたけど、児童文学なのでファンタジーな世界だった。小学校で観せられるやつみたい。モデルの新音ちゃんがすごくかわいい。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

2.7

『幼い依頼人』('19韓)観た。児童福祉事務所勤務中に知り合った姉弟の虐待事件に必死に関わる弁護士の話し。実話が元になってるっていう、なぜどうにもならないのだろう。

萌の朱雀(1997年製作の映画)

3.5

『萌の朱雀』('97)観た。奈良の山村の家族の10年ほどを追った話し。会話少なく説明少なく淡々と風景みたいに追っていく。かわいい高校生役の尾野真千子をググってびっくりした。

JUST ANOTHER(2020年製作の映画)

4.0

『justanother 』('20)観た。
1年間追ったとあったけどもっと長期みたい。メンバーの生の声みたいのもたっぷりだし、タイローさんのレコード部屋すごかった。奥さんがスミスファンって言うのとか
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

『サマー・オブ・84』('17加)観た。近所で起きた連続殺人事件の容疑者が近所の警官じゃないかと目星をつけて捜査する少年グループの話し。スタンドバイミー的なひと夏の冒険、スティーブンキング的な恐さも。>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

『リチャードジュエル』('19米)観た。アトランタオリンピックの爆破テロの第一発見者の警備員が英雄になりたいがための自作自演犯罪として罪に問われる話し。ほんとかわいそうだったけどこんな警備員とか管理人>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.0

『最初の晩餐』('19)観た。子連れ同士で再婚した夫婦の家族の話し。夫の通夜ふるまいを妻が作りそのメニューひとつひとつのドラマをつづっていく。斉藤由貴がお母さん役?って思ったけど一挙一動が初老の女ぽく>>続きを読む

四季・奈津子(1980年製作の映画)

3.7

『四季・奈津子』('80)観た。五木寛之原作、福岡で配送の仕事をしていた女性が自分探しで東京に出る話し。烏丸せつこの裸体がすごい。おっー!って思う。童顔なのに胸が大きくて、お尻があがってて魅力的。4人>>続きを読む

N.Y.式ハッピー・セラピー(2003年製作の映画)

2.5

『N.Y.式ハッピーセラピー』('03米)観た。気弱な男が罠にハマって怒り抑制セミナーを受けさせられる話し。セラピストがジャックニコルソンだったから観ただけ。

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

4.4

『ドラゴン怒りの鉄拳』('72香)観た。嫌な日本人vsチェン。大切な師を毒殺されて怒りの鉄拳が炸裂する話し。ヌンチャクシーンは圧巻、変装も見れる。拳がぷるぷるなるの大好き。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.7

『ぼけますから、よろしくお願いします。』('18)観た。映像作家信友直子が広島呉の高齢の両親、認知症で壊れていく母親、危うい生活の数年を撮り貯めたもの。追記で努力なしではもう母を愛せないと赤裸々な心情>>続きを読む

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

2.8

『スティルライフオブメモリーズ』('18)観た。自らの女性器を撮るよう頼まれた写真家が芸術家のインスピレーションをかき立てられる話し。生と死、生身の女性vs作品対象の女性なども。女性はなんで撮らせたか>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

2.5

『凪待ち』('18)観た。競輪依存症の男の話し。なんの共感もしないし同情もしない。スマスマの寸劇の香取慎吾を払拭できない。吉澤健はすてき。

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

4.4

『ドラゴン危機一発』('71香)観た。冒頭、棒読みみたいな妙な感じで始まる。氷の中に麻薬仕込むタイの製氷工場の話し。喧嘩しちゃいけないのにしちゃったり、大酒呑んで女と一夜を明かしたり困った顔のリーもか>>続きを読む