この年代のことを考えると天才に近い。
馬同士のリアルな戦い。
馬に長い時間引きづられる少年。
演技のように馬を操る技術。
低空?な水辺。
砂漠。
健気な少女、、、
印象的なカットが多くタルコフス>>続きを読む
コンセプトが似てるという点において、
この前見た「メリーポピンズ」よりは"風船が意思を持っている"という事に対して推測する感情移入と、それに伴う感動が出来るという点。そして「子供達に見せたい」という意>>続きを読む
良かったです。
「アンダルシアの犬」の印象が強かったのと、話の内容をさらっと見た感じ興味がわかないストーリーだったので中々手を出しづらかった映画だったのですが、決して抽象的に走るのではなく、しっかり>>続きを読む
パッションのDVD特典に付いてます。
なんか、、
ゴダールの「俺難しいだろ?」についていくのが疲れた。。
言葉で表現出来ないなら、それなりに分かりやすく届く様に表現しないと、ただのワガママ相手に我>>続きを読む
「天才」「革命家」と呼ばれ、フリージャズの創始者でもあるオーネットコールマンと、盲目ながら首に何本もの管楽器をぶら下げて同時演奏するローランドカークのスプリットドキュメンタリー映画。
フィルマークス>>続きを読む
同監督の「オーケストラリハーサル」を見た時同様、ものの開始10分で
「ああぁぁーー。今の俺にはわかんねぇーやー」
と停止ボタンを押したのは何年前の事やら。
それなりに色んな映画を見てきて素養が付いたで>>続きを読む
最初の10分ぐらいは意味わかんなくて何回か巻き戻し。
んで、20分経過で前半の伏線が全部繋がって「おお!」となってからが面白いし、他の映画では謎にしがちで明らかにならない様なもどかしさもなく、しっかり>>続きを読む
「ぼくの伯父さん」の特典で付いてたショートフィルム
最近よく思うんですが、
三時間とかの映画って無駄な部分が必ずあるような気がしてます。
20分ほどの映画でもストーリーと内容が濃かったら、時間も無駄>>続きを読む
物凄い評価は出来るけど、一時間過ぎた辺りのホームパーティらへんで飽きたのも事実。
今までに見たことのない質感の映画。
基本的にコメディ?っていうんですかね。
終始細かい笑いが入ってくる感じ。
ただ、>>続きを読む
テレンスマリック独特のテンポ感。本当に凄い。
最初の一時間はとりあえず釘付けで見てましたが、やっぱり二時間過ぎたあたりから徐々に疲れてきてキツかったのも事実。
いろんな俳優、特にジョージクルー>>続きを読む
昔この映画を見た時、ものの10分も経たないうちに
「今の俺にゃよくわかんね」
と映像を止めてしまった。
その時「もっと色んな映画を見て理解力が高まったと感じたらもう一回見よう」と誓ったのだが、今がその>>続きを読む
流石名作。
とりあえず映像が凄くて魅入ってしまった。
とにかく「やってみたかった事を色々詰め込んでみました」って感じで、革新的、斬新的過ぎる
・ワイヤーアクション(ワイヤーが見えないので多分です)>>続きを読む
自分から見ると、
ここ日本では御三家の中でも
ピストルズ→クラッシュ→ダムド
の順に有名・知名度があると思うし、実際に書籍の多さや映像などにおいても上順になぞってる様な気がする。
ダムドに関しては昨今>>続きを読む
爺さんになってからのローリングストーンズが好きな人なら見た方がいいかも。
スコセッシの意味が分からん。
フォロアーの方々スミマセン。
僕はあんまりでした....
本当にすんません。
気分悪くするかもなので、下記感想は見たい方だけに。
1つの画、描写に長いこと時間をかける。
そうすることで登場人物の>>続きを読む
「気狂いピエロ」後の作品で全編白黒。
若者特有の下らない素行とか、相手の気持ちを考えない質問とか、どうでもいい妄想とか、政治的な物事に対して一生懸命持論を作る大人に対する憧れというか、背伸びしてる感>>続きを読む
大自然の映像美、カメラワーク、色彩、カット割り、配置、フェードからの移り変わり、テンポ、音、効果音、BGM。。
全てが高水準で緊張感を持続し展開されている。
時代性もあって、若干のB級感や低予算感を>>続きを読む
「167分」
である。
自分はツタヤで毎回複数枚を借りて日々の退屈な時間を映画に当てている。
その昔、映画を見るまでに「躊躇(ちゅうちょ)」というのがあった。
若い頃はゲーム好きだった自分も、いか>>続きを読む
ファーストでは「仁義なき戦い」というタイトルまんまに騙し騙されながら仁義もクソもない殺し合いの末路で得た悟りを描いたが、
セカンドの主人公である山中は馬鹿正直に全てを信じ、純愛の中で破滅を辿る。
主>>続きを読む
「ゴダールが撮ったストーンズのドキュメント」
、、、と、
いう事で結構な期待を持って見始めたが、
これは、ヒドイ。
ストーンズは好きだし、ゴダールも好きだが、この映画は何を伝えようとしてるのかがサ>>続きを読む
昨今では珍しいほどドストレートかつ簡潔な映画で爽快だった。
公開時期が近かったインターステラーと比べても無理やりな展開で頭を悩ます事や小難しい理論と専門用語を紐解く知識も必要としない。
そもそも元が>>続きを読む
なんか。
結婚したい女性と出会って、
高嶺の花だと分かりながらもアタックし続けて、
フラれて、
自分の作った映画がヒットして、
金と権力を手に入れて、
フラれた女性と結婚できた。
その猜疑心、懐>>続きを読む
クリストファーノーラン回帰!!
、、、と、思いつつも、やっぱ速い!
近年のバッドマンシリーズが、
「商業的な映画を速い段階で撮って金にしよう感」が存分に出てて好きじゃなかったのかとさえ思うぐらい>>続きを読む
やっぱ、
ここまで日本を虜にしてきた映画なら面白くない訳ない。
広島弁でドヤされるセリフは正直聞き取れたもんじゃない。
しかし、同じ日本人だからこそ「ニュアンス」でなんとなく理解しながらストーリー>>続きを読む
"気狂いピエロ"より全然面白かった。
この作品は今まで見たゴダールの中で一番分かりやすい映画だった気がする。
それはゴダール特有の意味不明なカットの差し込みや、音のブツ切りなどにも意味や理由が感じ取>>続きを読む
むーー。
もうちょっと彼女の「なにか」が分かりやすく説明されていれば、、
各人の語るマヤデレンが、結局あまりうまく「これ!」と伝わりづらい印象のまま終わった感じ。
だからといって物凄く分かりやすく説明>>続きを読む
夢で見たような深層意識を具現化する。
「午後の網目」はそこで見た結婚の理想像や理解しようとするが故の葛藤だったのでは?と思うが、こちらは理想の男性を理解しようと逆回転する世界の中で手の届く位置にあった>>続きを読む
クリスティンスコットトーマスの圧勝。
映画自体は分数の少なさからか、矢継ぎ早に、かつ、似たようなタイム感でカット割りされ、気の利いた長回しもなく、唐突なセリフも含めて、感情移入があまり出来ないまま進>>続きを読む
なんか、ゴダールの作品の中でも個人的に全然面白くなかった。
映画中に見られるカット割りや音のブツ切り、描写なども、
他作品で既に見ている手法ばかりで新鮮味や衝撃に欠けたのが原因だと思う。
ストーリーも>>続きを読む
ジャックリュベット3本目。
舞台学校に通いながら共同生活をする女性達の淡々と流れていく生活。
女性らしい会話が楽しそうでありつつも文化の違いがあってか難しく感じるし、
舞台上で行われるセリフの内容も>>続きを読む
音の付け方や全体のトーン、映像の感じや色使い、時折挟まれる超スローなエフェクト、ストーリーもゆっくり進行して行く感じが非常に独特で素晴らしい。
良い映画の見本の様な作品。
ただ、やっぱり、ゲイ映画は>>続きを読む